自民党本部で経産省から無計画停電に関する説明。 基本的に無計画停電はもうやらない方向で、とは言うものの、何月何日まではやらないということを言えない。やっぱり無計画だ。 節電大臣なのか経産大臣なのか責任分担はわからないが、この日まではやりません、需給調整契約に基づき、供給カットで対応しますというのが『政治主導』ではないか。 今日の経産省の説明では、需給調整契約に基づき、事前通告をして供給のカットをしていると明言。これまでは、お願いしかできないとか、夏の間だけということになっているとか、結局、嘘の説明をしていたことになる。 経産省が今日示した東電の供給力は、数字がやけに少ない。よく見ると、例えば揚水発電が除かれている。東電管内だけでも700万kW近い供給力があるわけで、これを除いた数字で1000万kW足りません、1500万kW足りませんと煽る。 環境アセスをすっ飛ばした石炭火力発電所の建設等と