今後のNACSIS-CATのあり方を検討する中で、書誌構造を変更する事が検討されているそうです。 その一つとして、いわゆる「VOLばらし」があります。 これは、現在VOL積みとして作成してる書誌レコードを、VOLごとに分けた書誌レコードにしようというもので、JAPAN-MARCなどのレコードを相互に利用しやすくするためのものです。 私は、このVOLばらしには基本的に賛成です。 他のMARCとの交換という視点はさて置き、現在のVOL積みの書誌には、書誌レコードそのものとして2つの問題点があると思っています。 一つは、VOL積みになると形態事項の数量が「冊」になってしまい、各巻のページ数が記録されない事です。 これにより、カタロガーとしては書誌の同定が困難な事がありますし、利用者としてはページ数が分からないので読むかどうかの判断が付かない事があります。 言うまでもなく、ある事を簡単に知りたい時
オークラ出版は、酒場をこよなく愛する作家やマンガ家たちが独自の視点で語る書籍『酒場人』を12月8日(火)に発売します。第1弾に登場するのは、作家・吉本ばななさん、マンガ家・押切蓮介さん、ミュージシャン・かせきさいだぁさんら11人。神奈川の野毛・大船・鎌倉・湘南にある“ディープな酒場”を特集します。価格は880円(税別)です。 ▽ 酒場人 vol.1 | オークラ出版 酒場文化を盛り上げる“酒場本”として誕生した『酒場人』では、さまざまなジャンルで活躍する著名人が、対談やインタビューで酒場を熱く語ります。第1弾に登場する著名人は以下の通りです。 吉本ばななさん(作家) ラズウェル細木さん(マンガ家) 吉田戦車さん(マンガ家) U-zhaanさん(タブラ奏者) 清野とおるさん(マンガ家) かせきさいだぁさん(ミュージシャン) 坂崎重盛さん(エッセイスト) 押切蓮介さん(マンガ家) 山本さほさん
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ココがキニナル! 遂に花月園に動きがあるようです。11月23日には一日のみの開放があるとか?今後の予定なども含めて、是非、取材をお願いします!(EnnKuuさん/鶴見の紳士さん) 2010(平成22)年3月にその歴史を閉じた鶴見区の花月園競輪場。約10万9000平方メートル(横浜スタジアム約4.2個分)の跡地には大規模な公園と宅地を整備することになり、2015年度に競輪場施設などの解体、造成工事、公園施設工事などがスタートする。 花月園競輪場跡地 航空写真(平成26年6月撮影)(画像提供:横浜市環境創造局) 競輪場の解体工事が迫った2015(平成27)年11月23日(月・祝)、「さよなら花月園競輪場イベント」が開催された。 花月園が競輪事業を廃止してから5年。中はどんな風になっているのだろう。このイベントでは、2015年度中に解体工事が始まる予定のバンク(競走路)内の一部が1日限定で特別公
公共図書館の救世主か、それとも破壊者なのか――。 公共図書館のあり方をめぐる議論に火をつけたのが、大手レンタルビデオチェーン、TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)だ。CCCが指定管理者となって運営する「ツタヤ図書館」が火元である。従来の図書館像を大きく変えるツタヤ流の手法に批判が噴出する一方、地域活性化の決め手を欠く自治体からは期待が高まっている。 ツタヤ図書館の第1号は、2013年4月に開館した佐賀県武雄市図書館である。スターバックスコーヒーなどを併設した東京・代官山の蔦屋書店を見た樋渡啓祐・武雄市長(当時)が「代官山蔦屋書店を図書館のかたちでもってきてほしい」とCCCの増田宗昭社長に要請したのが始まり。CCCが3億円、武雄市が4億5000万円の計7億5000万円かけて武雄市図書館を改装。運営はCCCに委託された。 蔵書数20万冊。図書の貸し出し
安倍首相は、11月11日に行われた参院予算委員会で、憲法改正によって緊急事態条項を創設することについて、「国民の安全を守るため、国家、国民がどのような役割を果たしていくべきかを憲法に位置づけることは極めて重く、大切な課題だ」と前向きな姿勢を示した。その前日に行われた改憲派の集会では、主催者代表が挨拶の中で、「大規模な自然災害に対しても、緊急事態条項さえない現行憲法では、国民の命を守り通すことは困難」と、この問題に触れ、来年夏の参院選挙を視野に、改憲勢力の結集を訴えた。安倍首相もこの集会に、連帯のビデオメッセージを送っている。 こうした発言直後の11月13日、パリで130人が犠牲になる同時多発テロが発生。フランス政府は非常事態宣言を発して、令状なしでの家宅捜索や過激思想の持ち主と判断した者の自宅軟禁を命じたり、人々の夜間の外出や集会を禁止した(外出や集会の禁止に関しては、文化人の呼びかけなど
youtu.be 先日の図書館総合展で、個人的にお仕事関係なく見に行きたかったフォーラムが、大変ありがたいことに動画公開されていましたので、拝見させていただきました。 このフォーラムが気になっていた理由 自分は大学図書館の人間なので公共図書館は門外漢なのですが、最近の公共図書館の話題を見ていたら、どっちが"前"(次世代)なのかということすら、よくわからなくなってしまったので、海外ではどういう方向が"前"とされてるのかなぁと、下記のフォーラムの説明を見て気になってました。 今年オープンした新北市の新図書館は、10階建ての規模で24時間稼働、ICT技術を活用したユーザーインターフェイスで、知的な多世代の交流機能を実現している。次世代型の図書館のあり方を台湾の事例を紹介しながら検証する。(フォーラムの説明ページより引用) 感想を箇条書きで 上記の説明にある通り、ICT機器がものすごく整備されてい
日本の公的なカレンダーや暦書などでは、1873年(明治6年)1月1日にグレゴリオ暦への改暦が行われて運用されているが、この日以降であっても、従前の太陰太陽暦(天保暦、いわゆる旧暦)による日付を必要とするさまざまな用途や慣習のために、補助的に収載して使われている。この天保暦による月名の決め方、特に閏月の置き方(置閏法)が、将来に不都合が生じることが明治の改暦以降に明らかになった。 日本の暦においては、定気法の二十四節気が天保暦とともに1844年(天保15年)に導入されたが、その結果、太陰暦のひと月の間に中気が2つ入ってしまう事態が起こりうるようになり、それに伴って月名や置閏に関して特別な調整を行う必要が生じた。そのために、「冬至を含む暦月は11月、春分を含む暦月は2月、夏至を含む暦月は5月、秋分を含む暦月は8月となるように調整する」[1]というルールが設定されていた。 1912年(明治45年
旧暦の2033年問題 今回は変わったタイトルの暦と天文の雑学です。 現在もなお使われるいわゆる旧暦には、2033年問題、または2034年問題といわれる問題があります。この問題は「旧暦」に興味のある人の間では知る人ぞ知る大問題です。 「旧暦に関わる人の間では」と断りが入る時点で、普通の人には全然関係ないといっているような気もしますが、こよみのページに集まる方々になら「大問題」だと思いますので、今回はこの問題について考えてみます。 旧暦の2033年問題ってなに? はじめに2033年問題または2034年問題と書いたのは、この問題が両方の年にまたがる問題だからです。ただ面倒なので以後は「2033年問題」と書かせて頂きます。 さて、なぜ2033年が旧暦にとって問題かというとそれは、 手順通り計算するとその年の旧暦の日付がおかしなことになる そういう年だからです。 旧暦の日付の計算規則 旧暦の日付を決
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