東京タワーの足元、芝公園の一画にたたずむ小さな図書館に、明治期から戦時下にかけ国の検閲で処分を受けた大量の「発禁本」が保管されている。出版物に対する弾圧、取り締まりの実態を知る資料として、研究者も価値を高く評価する。戦後77年の夏、暗い時代の記憶を継承するための展示会が開かれている。(井上靖史)
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地元の中高生が逗子市内に「子どもマンガ図書館」を作ろうと奔走している。実行委員会を作り話し合いを重ねた結果、8月27日(土)にマンガ本の寄付を募るイベントを行うことにした。 「マンガ本のご寄付くださいの会」と題したこの企画は、逗子市民交流センター1階で午前9時から正午まで実施する。 集まったマンガは市内にある「古民家交流拠点さざんか」で開かれる子どもや若者向けの場で貸し出されるという。 子どもマンガ図書館準備チームのメンバーたちは「どんなマンガでも大歓迎です。読まなくなったり、家にしまったままのものがあったらご寄付ください」と呼びかけている。 問い合わせは【メール】sukoiki.k@gmail.comまたは【携帯電話】080・5095・5763
台風研究の最前線を紹介するオンラインのシンポジウムが28日に行われた。台風の被害を減らすため、人工的に勢力を弱める「台風制御」という長期的な目標の達成に向け、研究者らが多方面から課題を探った。 シンポは、横浜国立大が昨年10月に設立した台風科学技術研究センター(TRC)の主催。TRCは台風制御や台風発電といった野心的な目標を掲げ、他の研究機関や民間と連携して実現の道を探っている。 台風制御では、地球温暖化で台風が強まるとの予測を踏まえ、大量の氷を無人航空機で散布して勢力を低下させるといった手法が構想されている。 シンポでは、実現には技術面の向上が不可欠な一方で、倫理的、社会的な課題があるとの認識を共有。同大の笹岡愛美准教授(法学)は「自然に介入することの是非に加え、台風の進路が変わることによる他地域への影響も考えられる」とした上で、「散布する物質の安全性など基準をどう組み立てていくのか」と
こんにちは。山と温泉を愛する一人旅ブロガー、月山ももと申します。 会社勤めの傍ら、暇さえあれば1人で日本各地の温泉や登山に出かけ「山と温泉のきろく」なるブログを更新しています。 引越しが嫌いで、社会人になって初めて住んだ1Kのアパートに15年以上住んでいましたが2020年に一念発起して中古マンションを購入。入居して1年半ほど経ちました。 賃貸での引越しすら避け続けていたのにいきなり購入なんて! そんな大それたことがよくできたものだなと思いますが、何とかなるものですね……。 「衣食住」の中で「住」への関心がもともと薄く、知識があるわけでもない私の体験談が、役に立つのかはわかりません。意識の低さに失笑を買うだけではないかと震えながら、購入を決断したきっかけから今日までを振り返ってみました。 実用性は薄いと思いますが、単身女性のマンション購入物語として楽しんでいただけますと幸いです。 15年以上
8月23日、文化庁は著作権法施行令の一部を改正するとして、パブリックコメントを開始した。内容は、録画補償金の対象として、ブルーレイレコーダーを追加指定するというものであり、ITmediaでもすでに記事になっているところだ。 筆者はインターネットユーザー協会の代表理事として、2015年から2019年まで、文化庁文化審議会著作権分科会の「著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会」の専門委員を務めた。この小委員会こそ、録画録音補償金制度の在り方を議論する場であり、まさに筆者は今回のような補償金問題の「中の人」であった。 今回の改正案は、「中の人」から見ると相当に筋が悪いものに見える。その理由を解説したい。 1.そもそも文化庁の審議会で合意していない 「著作物等の適切な保護と利用・流通に関する小委員会」では、文字通りインターネット時代に対応した著作物の保護と利用のバランスはどうあるべきかを
最近の学生は突然「ワーホリ行くならどこの国がおすすめですか?」みたいな、背景も条件も何もわからない連絡が来たりする。そのことを先生に話したら興味深いことを教えてくれた。曰くあれは「一発で全部書くのではなく、相手が質問してくれることを想定して、やりとりするつもりでいるんです」と。 — 中村洋太(ライター&コンサル) (@yota1029) August 26, 2022 これすごく納得するなあ...!個人的に、この前ソラミドラジオで話した『頼る』と『甘える』の違いにも通じるものがあるなと感じた。それ誰に聞いても良い質問やん、っていうのは『甘え』に感じる。けど自分に相談してくれてるんだって分かるくらい背景とか話してくれると『頼る』に近くなるような。 https://t.co/A7l4Ydhf26 — ymoe (@mel_xlxlxler) August 27, 2022 昨日の午後、ぼくは東
最低賃金(時給)の目安額が8月2日、厚生労働省中央最低賃金審議会の答申で決まった。全国加重平均は31円引き上げて961円となった。過去最大の引き上げだという。最も高い東京都は1072円に、最も低い高知県と沖縄県は850円になる。最低賃金の引き上げは良いことだと思うし、もっと引き上げるべきだと筆者は考える。とはいえ、出版業界をミクロで見ると、この3.3%の引き上げが与える影響は大きい。 募集広告などを見ると、大手チェーン店も含めて書店の多くがその都道府県の最低賃金ギリギリの時給でパート・アルバイト従業員を雇っていることが分かる。在籍年数などによって昇級する書店もあるが、その額はわずかなものだ。小売業の賃金は全産業の平均よりも低く、書店は小売業の平均よりもさらに低いといわれる。 書店の賃金が最低賃金と同じかわずかに上回る程度にとどまっているのは、書店経営者が強欲だからではなく、高い賃金を払えな
最近ある会議関連で組版ソフトとワープロ的なものの違いについての話が出たのですが、これは相当大事な話で、ここ20年近くの印刷組版データ制作現場の苦労の一因はここの混同にあるのではないかなと思ったのでちょっと書いておきます。 印刷組版データ制作者は両者を分けて考えている 私は電子書籍制作を担当する前には組版データの作成もやっていましたが、その際には自然に組版ソフトとワープロは別のものとして考えていました。ワープロ等で作成されたテキストデータが元原稿として入ってきて、それを元にの印刷組版データを制作していたわけなのでこれは当然です。おそらく今現在組版データの作成を仕事としている多くの人も同様なのではないかと思います。 一般的には混同されている感がある 一方で、原稿の執筆者含めて一般的には両者は混同されている感があります。これはPCユーザーの目線に立ってみればわかることで、今は例えばInDesig
※【追記】当オープンレクチャーは,当初はZoomのみでの開催予定でしたが,多数のお申込みをいただき定員に達したため,YouTubeでのライブ配信を行うことにいたしました。現在はYouTubeライブ配信のみ申込受付中です。お申込みは,下記アドレスへのメールまたはこちらのページの申込フォームよりお願いいたします。 未来の図書館 研究所では,下記の通り,オープンレクチャーを開催いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。 フライヤー(PDF)はこちらよりご覧いただけます。 題 目:著作権法改正-デジタル社会の図書館を考える 令和3年著作権法改正を受け,国立国会図書館の「個人向けデジタル化資料送信サービス」が今年5月に開始になり,公共図書館等でも,資料の複製物をメール等で送信する「図書館等公衆送信サービス」が来年度から始まる予定で,その検討が始まっています。 第1部では,著作権法改正の意義と課
図書館業界の新人さん交流イベントを開催します。 イベント前半では図書館業界の第一線で活躍している先輩方をお招きし、それぞれの活動についてお話していただきます。 普段働いているだけでは知ることのできない、図書館業界の新たな一面について知ることができるかもしれません。 後半には少人数での新人・先輩ごちゃまぜ交流会も予定しております。不安なことや知りたいこと、雑談などなど。気楽にお話ししましょう。 司書さん、業者さん、図書館に関わるお仕事をしている方、どなた様でも大歓迎です。 オンライン開催のため、お好きな場所からご参加いただけます。 自己研鑽のため。仲間づくりのため。参加目的はなんでもOK! ゆる~く楽しく繋がってみませんか? 全国のみなさまのご参加をお待ちしております。 このイベントがお仕事をする上での「何かのきっかけ」となれば嬉しいです。 「ベテラン」の皆様の参加も歓迎します。 図書館業界
1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:馬車道商店街に潜むシンボルマークを探せ > 個人サイト 日和見びより 約500mの間に7つの三丁目 7連続で「○○三丁目」と名前のついた交差点が出現するのはJR根岸線の関内駅から横浜港方面に伸びる関内大通りだ。 いちばん横浜港寄り、関内大通りのどん詰まりが「海岸三丁目」交差点 関内大通りのアイ・ストップにもなっているこの建物は日本郵船のビルで博物館も併設されている。コリント式の柱がかっこいい。 で、振り返った先が問題の○○三丁目交差点が連続する関内大通りである ちなみにあくまで名前がついている交差点が7連続という意味で、上の写真にあるような小さい道が横切る名もなき交差点は途中に存在しているのであし
横浜市南部で、圏央道の一部をなす「横浜環状南線」の工事が進められています。閑静な住宅街に、昔から確保されていた「道路がつくられそうな空間」、しかし横浜環状南線はその地下に作られています。地上の空間はどうなるのでしょうか。 閑静な住宅街の地下に「圏央道」…地上にも謎の空間が 横浜市内で圏央道の一部をなす「横浜環状南線」の工事が進んでいます。横浜横須賀道路の釜利谷JCTから西へ、国道1号に接続する戸塚ICへ至る約8.9kmの高速道路。途中の栄JCTで藤沢の新湘南バイパスへ通じる「横浜湘南道路」に接続し、この2路線で圏央道を構成します(※本稿で未開通のIC・JCTは全て仮称)。 拡大画像 横浜環状南線「桂台トンネル」工事の巨大な防音ハウス。桂台の東側の崖地にある(乗りものニュース編集部撮影)。 横浜環状南線は、いくつもの山や谷をトンネルと高架橋で貫きます。そのうちのひとつ、桂台トンネル(1412
太陽光パネル1枚と約11km先のパネル約8万枚を電線でつないで一体の発電所とする太陽光発電計画について、西村明宏環境相が「待った」をかけた。計画が合理性に欠けると判断し、電線敷設の撤回を含む抜本的な見直しを求めた。西村環境相が2022年8月18日、環境影響評価(アセスメント)手続きに基づき、西村康稔経済産業相に意見書を提出した。 経産省は、国の固定価格買い取り制度(FIT)で認定された場所に数枚のパネルを置き、そこから数十キロメートル離れた「飛び地」に大半のパネルを設置する太陽光発電事業をかねて問題視。制度の趣旨を逸脱する行為とみて、基本的に認めない方針を示してきた。今回の事業計画についても、西村環境相の意見を踏まえ、計画の見直しを求める可能性がある。 経済産業省が問題視する「飛び地の追加」のイメージ。2020年7月22日の有識者会議の会合で示した。会合では、地域の理解と信頼を得るための事
誰かが作った作品は、著作権法において保護される。それはほとんどの人が常識として理解していることではあるけれど、ではどのように法律で定められているかを詳細に知ろうとすると、著作権法という法律の複雑怪奇さに驚くことになる。そうした複雑さをとりあえず棚に上げて巷では、映画館で上映前に流れる映画の違法複製やダウンロードについて警告するパントマイムの動画や、番組の違法アップロードを犯罪だと指摘するテレビCMのように、著作権法のエッセンスだけでも理解してもらうための啓発活動が行われている。このようなシンプルなメッセージにでもしないと、誰もが著作権法を理解するのは不可能なように思われるからだろう。 だがそうしたシンプルなメッセージは、往々にして人々を脅すような常套句を展開しがちである。著作権を侵害する可能性があるのは作品を受け取る側の人々なのはたしかであり、責任を問われた場合に不利益を被る可能性を指摘す
「京都大学も日本のフラッグシップ大学の1つとして自負している所があると思いますけれども、このようなセンターが失われるというのは非常に残念」
離婚してシングルファーザーになったばかりの筆者は、心を閉ざし、人とのコミュニケーションに悩んでいた。そんな折、偶然知ったとある「男性グループ」の集まりに参加するようになる。そのグループで過ごす時間は、30年以上経ったいまでも、彼の人生に良い変化をもたらし続けている──。 1986年、32歳だった私は、ケンブリッジ大学で統計学者としてのキャリアを積んでいるところだった。ある日、近所の健康食品店で、「男性グループ」の集まりについての広告を見かけた。その広告に目を引かれたのは、正直に言えば、私が「男であること」に悪戦苦闘していたからだった。 8年間連れ添った妻と別れたばかりで、結婚カウンセリングでは不快な現実を思い知らされていた。私の受けた教育は、役には立ったものの、自分の感情を表現する訓練まではしてくれず、私は自分がどんな感情を抱いているかすらわかっていなかったのだ。 私と妻は言い争いをしなか
僕はチーム join 時に、Docker は初手で剥がすし、GitHub Actions でやっているワークフローの全体像を把握するのを次に行う、というのを基本的にはやっている。これはシステム構成やデプロイ周りの全貌を把握するのが好きなのと、何かが起きたときにコレをやっているのといないのとで問題切り分けの精度に圧倒的な差があるからなんだけど、join 直後にやるのが最適解とは限らない場面もある。 チームの人員構成として、テックリード業を既に担っている人が居る場合、追加人員にはテックリード未満の「プラスの工数として数えられる戦力」となって欲しい。この戦力というのは、「目の前に積み上がった問題を一緒に解いて欲しい」という期待。問題と言うよりも、既にタスクになっているものを消化したい、という期待の方が大きいと思う。 そういう期待があるときには、ちんたら Docker を剥がしている場合ではなく、
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