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ブックマーク / srad.jp (34)

  • スラド終了のお知らせ | スラド

    皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。 アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと OSDN を閉鎖する計画があると聞いた編集部が交渉したところ、分離してかまわないとの回答を得たのだが、日側受け入れ先の都合が悪く、分離計画は頓挫してしまった。 スラドはしばらく更新を続けるが、1 月末にはサービスを停止する。データを保存したい方は早めに進めてほしい。

  • デジタル庁の考える文字情報基盤とJIS X 0213:2012 | yasuokaの日記 | スラド

    戸籍・住記等システム間において氏名等を情報連携する場合には、文字情報基盤として整備された文字とする。 住民記録システムと戸籍・住記等システム以外の標準準拠システムとの間において氏名等を情報連携する場合や、戸籍・住記等システム以外の標準準拠システム間において氏名等を情報連携する場合は、JIS X 0213:2012の文字とする。 いや、それはマズイ。いくらなんでもJIS X 0213:2012や文字情報基盤では、個人の氏名のみならず法人名が書ききれない。JIS X 0213は、そもそも法人名を対象としていなかったし、文字情報基盤も登記ガラミの文字を対象としていないのは、以前、私(安岡孝一)の日記にも書いたとおりだ。これ、法人住民税とか固定資産税のシステムだと、どう考えても無理なんだけど、と思いつつ、前後を読んでみると、さらに恐ろしいことが書いてあった。 戸籍・住記等システム(戸籍システム、戸

    Guro
    Guro 2022/09/07
  • デジタル庁が作成する自治体用縮退マップは複数文字への「縮退」を許すのか | yasuokaの日記 | スラド

    私(安岡孝一)が昨日の日記に書いた「JIS X 0213に縮退するなんて無理です」に対し、現実の社会では既に縮退がおこなわれているのだから大丈夫なのではないか、という趣旨の御意見をいただいた。地方公共団体情報システムデータ要件・連携要件標準仕様書【第1.0版】の 氏名等について、文字情報基盤として整備された文字からJIS X 0213:2012の文字への縮退は、デジタル庁がMJ縮退マップを改良して作成した自治体用縮退マップを用いて行う。ただし、縮退した文字について、人が希望する場合には、自治体用縮退マップにより縮退した文字とは異なるJIS X 0213:2012の文字とすることができる。 を横目に、登記統一文字01009670を含む神社(金「⿱刀比」羅神社)について、少し見てみよう。私の見る限り、これらの神社では「金刀比羅神社」への縮退や「こんぴら神社」への縮退が、現実におこわれている。

    Guro
    Guro 2022/09/07
  • 『ちむどんどん』第67話での人名用漢字ネタ | yasuokaの日記 | スラド

    『新しい常用漢字と人名用漢字』(三省堂、2011年3月)の読者から、日付けのasagei MUSE『【ちむどんどん】記事への投書にも誤りが!新聞社が舞台とは思えない時代考証ミスとは?』を読んでみてほしい、との御連絡をいただいた。 「愛が目にした3通目の投書には『鎌田侑由子』という差出人の名前が書き添えてありました。他の投書にも名前の書かれているものが多く、制作側は多くの仮名を考えたのでしょう。しかしここに問題があったのです。というのも侑由子の『侑』は、1981年10月1日から人名用漢字として使えるようになった漢字。しかし物語は1978年(昭和53年)なのですから、侑由子さんから投書が来ることは有り得ないのです」 えっと、私(安岡孝一)自身は、昨日の『ちむどんどん』第67話を見ていないので、迂闊なことは書けないのだが、1978年のタイミングだと沖縄出身の人だったりしないのだろうか。あるいは

    Guro
    Guro 2022/07/14
  • Re: 戸籍の読み仮名には小書きのカナが使えるのか | yasuokaの日記 | スラド

    「戸籍法等の改正に関する中間試案」に関する意見募集が始まったので、ざっと資料を見直していたのだが、小書きのカナをどうするのかについては、やはり議論が煮詰まっておらず、どうも困った感じである。戸籍法等の改正に関する中間試案の補足説明の「【乙案】氏名を片仮名で表記したもの」に関する部分を見てみよう。 【乙案】は、戸籍の記載事項としての表記を片仮名と定めるものである。部会では、片仮名表記は、平仮名表記と比較して表音が容易であり、外来語の表記に違和感を覚えにくいという特徴があるとの指摘や、金融機関においては、データ通信量等の観点から、半角カナが用いられているとの指摘があった。 金融機関において使われているのは、いわゆる「半角カナ」(JIS X 0201のカタカナ)ではなく、旧JIS C 0803(1987年にJIS X 6001へ規格番号変更後1994年に廃止)のカタカナだったりする。そのため、小

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    Guro 2022/06/06
    “アイヌ語表記用カタカナ”
  • 戸籍の読み仮名には小書きのカナが使えるのか | yasuokaの日記 | スラド

    「氏名の読み仮名の法制化に関する研究会」が昨日付けで取りまとめを公開した、との御連絡をいただいた。ざっと読んだ限り、【甲案】【乙案】両論併記になっているものが多い。ただ、小書きのカナについては両論併記にすらなっておらず、議論がまだ煮詰まっていないように、私(安岡孝一)には見える。 「現代仮名遣い」等は,平仮名による表記の規律を定めたものであることから,氏名の読み仮名として戸籍に記載することができる片仮名の範囲については,これらに基づき,現代仮名遣い文第1の直音(「あ」など),拗音(「きゃ」など),撥音(「ん」)及び促音(「っ」)を片仮名に変換したものとすることが考えられる。また,現代仮名遣いに含まれていないが,先例上,子の名として戸籍に記載することができるとされている小書き(「ぁ」・「ァ」など)及び片仮名についての長音(ー)も,範囲に含めることが考えられる 戸籍統一文字には、小書きのカナ

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    Guro 2022/06/06
  • アメリカでサマータイム廃止法案が上院を通過 | スラド

    アメリカ上院で「2023年から夏時間を永久に冬時間に戻さないようにする」という「Sunshine Protection Act(日照保護法)」案が満場一致の可決を得た。この法案がさらに下院で可決された上で大統領が署名すれば、アメリカでは2023年から「季節によって時間を変更する習慣」が廃止されることとなる(日経新聞、CNNGIGAZINE)。 EUでもサマータイムの廃止が議論されており、欧米で不満の多かった奇習が徐々に廃止されていくことになる。 邦でも定期的に発生するサマータイム法案(近年では東京五輪に向けて制定しようとする勢力がいた)だが、この状況をみて永久に諦めて欲しいものである。政治に早起きを強制されるとか冗談じゃない。もっと寝たい。

  • 日本規格協会の「標準化教育教材」におけるQWERTY配列 | yasuokaの日記 | スラド

    ネットサーフィンしていたところ、日規格協会のサイトで「入門:標準化とビジネス」という標準化教育教材に出くわした。22ページにQWERTY配列が紹介されている。 我々が使っているキーボードのアルファベッド配列は、QWERTY配列と呼ばれる標準である。わが国だけでなく、欧米各国や、中国、アラビア語圏の国でも、QWERTY配列のキーボードが使われている。 世界的に使われている配列であるが、米国や英国の国家標準でもないし、国際標準化機関で取り決められた標準でもない。1882年、米国企業であるレミントンランド(Remington Rand)が発売したタイプライターにQWERTY配列は搭載された。その後、他の企業が造るタイプライターにもQWERTY配列が採用され、いつの間にか標準となったのである。 さて、どこから突っ込んだらいいのやら。とりあえず、Remington Rand社の設立は1927年なの

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    Guro 2021/07/19
    コンピュータ分野における標準化の言説の標準化が必要か。。
  • 新型肺炎、葬儀を起点とした感染拡大の懸念 | スラド

    pongchang曰く、 韓国でもコロナウイルスによる新型肺炎(COVID-19)が広まっており、その感染経路の1つとして大邱市の宗教施設での集団感染が指摘されているが、この施設での感染源となった「ゼロ号患者」が実は第二世代だったのではないかとの話が出ている(Yahoo!ニュース)。 1月末にこの宗教団体の主宰者の兄の葬儀があり、そこには中国からの参列者が来ていたのではないかと推定されている。ここが感染の起点だったのではないかとのこと。 なお、韓国の葬儀は病院付設の葬祭場で行われることが多い(シニアガイド)。不特定多数が飲という意味では、日の屋形船の事案も同じだが、医療機関に集まった人からの感染で教会と病院の双方に被害が出ているというのは困ったものである。 過去、西アフリカにおいてエボラが葬儀で拡散したのは有名だが(国境なき医師団)、「葬儀の風習が感染拡大といっても最後に最愛の人と触れ

  • 蔵書管理サービス「メディアマーカー」、Amazonからのデータ提供ブロックにより終了 | スラド

    や雑誌、CD、DVDなどの管理ツールとして広く使われていた蔵書管理サービス「メディアマーカー」が、2019年1月20日でサービスを終了することを発表しています(告知)。 携帯端末向けデザイン構築などのAmazonアソシエイト規約違反によって、2017年3月に当サービスのAmazonアソシエイトアカウントが削除されたのが発端。それによってアクセス制限などの制約を受けていたが、この度Amazonからのデータ提供が完全に停止されたという。そのためサービス運営が継続不可能となったとのこと。

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    Guro 2018/10/10
  • 安岡孝一の日記: タイプライターのシフト機構

    矢沢久雄の『キーボードが複雑怪奇な理由』(日経パソコン, No.504 (2006年4月24日), p.165)を読んだが、19世紀のタイプライターを全く調査していないらしく、間違いだらけの内容だった。特に、タイプライターのシフト機構に関する以下のくだりは、間違いにしてもあまりにもヒドイ。 特殊なキーの名称の由来の多くは、タイプライター時代の名残りです。Shiftは「ずらす」という意味です。タイプライターの一つひとつのアームには、アルファベットの大文字と小文字の両方が刻まれています。通常の入力では小文字が印字され、Shiftキーを押しながら入力すると、アームが持ち上がって大文字が印字されます。 機械式タイプライターでは、Shiftキーが持ち上げるのはプラテン(紙を巻きつけるローラー)の方だ。アームが持ち上がったりはしない。しかも、「持ち上げる」のなら「Shift」ではなく「Lift」だ。こ

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    Guro 2018/10/06
  • 出生届と死亡届における夏時刻の表示方法 | yasuokaの日記 | スラド

    私(安岡孝一)の8月8日の日記に関連して、『民事月報』のバックナンバーをあさっていたところ、第5巻第10号(昭和25年10月)p.56に「戸籍の届出及び記載に関する夏時刻の表示方について」(昭和25年9月7日民事甲第2384号民事局長通達)を見つけた。 夏時刻法(昭和二十三年法律第二十九号)第二條第二項の規定によつて、九月の第二土曜日は二十五時間をもつて一日とされているところ、同日の第二十五時間目中に発生した事件について戸籍の届出及び戸籍の記載に関する時刻の表示方につき疑義を生じている向があるようであるが、この表示は「午後十一時何分(夏時刻)」の振合によることに一定した(なお同日の第二十四時間目までの時刻の表示及び同日の第二十五時間目を終つたとき翌日の午前零時と表示することについては、他の日におけると同じである)。從つて、今後は出生及び死亡の各届出書に記載する事件の発生時分並びに死亡に関す

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    Guro 2018/08/17
    (夏時刻でない も書かないとまずいよな。)
  • 日本の法令における「一日」と「二十四時間」 | yasuokaの日記 | スラド

    ネットサーフィンしていたところ、『東京五輪終わっても「サマータイム」恒久的運用へ』(スポーツ報知、2018年8月8日)という記事に、面白いことが書いてあるのを見つけた。 ◆夏時間への切り替え方 導入初日を4月の最初の日曜日とした場合は午前2時に2時間進め午前4時に合わせる。夏時間が始まる日曜日は1日が22時間になる。10月最後の日曜日をサマータイムが終わる日とした場合は午前4時に2時間戻し午前2時に合わせる。この日は1日が26時間となる。 いや、それは、かなりマズイことになると思う。現在の日の法令は、そのほとんどが「一日」を「二十四時間」だと仮定していて、しかも、同じ時刻が二度存在しないことを、大前提としているからだ。たとえば、戸籍法施行規則第二十一条第七号。

  • 「戸籍法の改正に関する中間試案」に関する意見募集開始 | スラド

    昨日(5月11日)付けで、「戸籍法の改正に関する中間試案」に対するパブリックコメントが始まった、との御連絡をいただいた。この「戸籍法の改正に関する中間試案」は、昨年9月19日の法務大臣諮問第105号に対し、法制審議会の戸籍法部会が検討・取りまとめたものだ。元々の諮問は戸籍事務へのマイナンバー制度導入に関するものだったが、この「戸籍法の改正に関する中間試案」は、内容的には以下の9項目からなる。 電算化を原則とする規定振りへの変更について法務大臣が連携情報を管理することの根拠規定等の整備について文字の取扱いについて市区町村における連携情報の参照について管轄法務局等における連携情報の参照について届書類の電子化、保存について市区町村及び法務局の調査権について戸籍訂正について死亡届出の届出資格者の拡大について 法律上ずっと「紙」を正としてきた戸籍に対して、「電算化データ」の方を正とする戸籍法改正

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    Guro 2018/05/13
  • Windows 10では今春に新元号「??」が実装される | スラド

    来年5月に改元が行われるが、新元号が何になるかはまだ発表されておらず、発表時期も来年2月24日以降になるとされている。新元号の発表から改元が実際に行われるまでの期間が短いため、改元対応での混乱が発生する可能性が指摘されているが、Windows 10では今春にも改元対応のためのデータが更新プログラムとして配布されるようだ(日マイクロソフトのJapan New Era Name Support Blog)。 これによって、Windowsでは2019年5月1日以降が新しい元号として認識されるようになる。ただし新たな元号はまだ発表されていないため、元号名については「??」と表記されるようだ。この影響で、2019年5月1日以降の日付を和暦で表示させようとすると「??年」と表示されたり、APIが例外を返す可能性があるという。 また、新元号の公表後には改めてデータが更新されるため、アプリケーションやシ

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    Guro 2018/04/25
  • 日本車輌製造、カリフォルニア州から受注した新型鉄道車両の開発を断念 | スラド

    車輌製造が米カリフォルニア州交通局から受注していた新型鉄道車両開発・製造を断念、約372億円の「解決金」を支払うことになったと報じられている。断念された車両開発は独・シーメンスが引き継ぐようだ(日経新聞、読売新聞、産経新聞)。 同社は2012年に住友商事グループ経由で2階建て客車130両を納入する契約を受注。しかし試験車両の強度不足が発覚、計画が大幅に遅れたという。また、部品調達や最終組立を米国で行うという条件もあり、米国の主要部品メーカーの倒産といったトラブルも影響しているという。 5ch情報だと「予想価格5億ドルの所を3.5億ドルで受けてしまった」「アメリカの事故が起きても大丈夫という安全基準を理解していなかった」などの話が書かれているが、どうしてこんなことに?

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    Guro 2017/11/10
  • 経産省による「6人乗り電動アシスト付きベビーカーは軽車両」との判断が話題に | スラド

    経済産業省が9月7日付けで『電動アシスト付ベビーカーに関する道路交通法及び道路運送車両法の取扱いが明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~』という発表を行っている。 経産省が事業者から電動アシスト機能を備えたベビーカーに対する照会があったとのこと。これに対し、経産省は照会されたベビーカーについて「軽車両」に相当し、道路交通法上は車道もしくは路側帯の通行が求められ、また警音器など「軽車両」の保安基準に適合する必要があると判断している。 なお、電動車椅子は車椅子と同様に「歩行者」と同じ扱いである。 今回照会された「電動アシスト付きベビーカー」は6人乗りで、保育士が乳児・幼児などを乗せて利用するものだという。いっぽう、2014年に経済産業省が発表した『電動アシストベビーカーと道路交通法の関係が明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~』文書で

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    Guro 2017/09/13
  • 「Orarioガラミで取得した単位は取り消す場合がある」 | yasuokaの日記 | スラド

    Orarioの芳大樹が書いた『時間割アプリの「Orario」の特性と安全性について』(2017年4月17日)という文書を読んだ。このOrarioは、京都大学のKULASISにずっと不正アクセスを繰り返していて、正直なところ私(安岡孝一)としてはアタマに来ていたのだ。 大学が提供する情報が散在していることによる情報の取りこぼしや、スマホ最適化が行われていないことによる不便さを解消すべく、誰もが使いやすいシームレスな大学情報と連動した仕組みを作ろうと弊社メンバーが大学在学中に開発したアプリが「Orario」です。 ふざけるな。京都大学には全学生共通ポータルがあるだろう。あれを見て「情報の取りこぼしや、スマホ最適化が行われていない」などと主張するのは、いったい全体どういう料簡なんだ? それともOrarioは、京都大学のKUMOIやMyKULINEもサポートできるのか? Orarioアプリでは「

    「Orarioガラミで取得した単位は取り消す場合がある」 | yasuokaの日記 | スラド
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    Guro 2017/04/20
  • 韓国語における防火と放火 | yasuokaの日記 | スラド

    ネットサーフィンしていたところ、福井新聞の【越山若水】で『「同音異義語」というのは何かと厄介だ…』(2017年4月12日)という記事に行き当たった。 「同音異義語」というのは何かと厄介だ。「思考」「志向」「試行」のように、発音は同じでも意味はまるで違う。だから漢字の書き取りテストによく出題される▼韓国北朝鮮の場合は事情がもっと複雑になる。漢字を廃止しハングル文字を採用したため「パンファ」の発音と表記では「防火」「放火」の区別ができない▼同じく「ヨンペ」も「連覇」「連敗」と全く逆の意味になる。単語だけでは見分けられず、前後の文脈で判断するしかない。 同音異義語が厄介なのは認めるが、いくら韓国語でも「防火」と「放火」の区別ができないわけではない。もちろん、「防火」と「放火」は、そのまま(無理矢理に)音訳した場合は、いずれも「방화」だ。しかしながら、現代の韓国語においては、「방화」は「放火」の

    韓国語における防火と放火 | yasuokaの日記 | スラド
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    Guro 2017/04/13
  • ヘボン式ローマ字における促音と撥音 | yasuokaの日記 | スラド

    『ISO 3602をヘボン式に改正要求』の読者から、伊澤拓也の『「ti」「chi」どっち? ローマ字、児童混乱 教員ら「一化を」』(毎日新聞[東京], 2017年3月21日, 夕刊p.9)という記事を読んでほしい、との御連絡をいただいた。 さまざまな形式が混在したローマ字を統一するため、昭和初期に文部省(当時)がほぼ母音と子音の2文字で構成する訓令式をまとめた。1954(昭和29)年の内閣告示で現在の訓令式のつづりを正しいローマ字として定める一方、ヘボン式の使用も認めた。 『NかMか』にも書いたが、臨時ローマ字調査会(1930年12月15日~1936年6月26日)において、5年半もの激論の末に「訓令式ローマ字」を決めたのだから、文部科学省としては今更その議論を蒸し返したくないだろう。しかしながら、GHQが出したSCAPIN-2(1945年9月3日)以降、「ヘボン式ローマ字」が日中に広ま

    ヘボン式ローマ字における促音と撥音 | yasuokaの日記 | スラド
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    Guro 2017/03/27
    (そうだった。パスポート許容ローマ字も別だった。