「空中戦のシーンは素晴らしかった。でもその他は全体に淡々としていて、ストーリーが難解でわからなかった。よって★2つ」という感想を誰かが書く。 「日本のアニメの最高峰!押井の凄さがわからないヤツは、どうかしてる」と信奉者が反論。工作員も★5つを連打。 「原作とここが違うのでなんか嫌」という森博詞ファンも参入して、結局トータルでの評価は★3.5くらいになる。 その評価を見て、映画ファンは迷うわけですよ、きっと。 劇場に見に行くべきか、行かざるべきかってね。 この際ですから押井守ファンで、森博詞ファンで、かつ工作員ではない僕がはっきり言いましょう。 話題性だけでなんとなく気になってる人は、行かないほうがいい。 小難しい話が苦手な人も、やめたほうがいい。 脚本は言葉足らずだし、キャスティングもベストとは言えない。 座っているのが苦痛以外の何ものでもない2時間を過
告知 今発売中の「浦安鉄筋家族GW増刊」に「森のくまさん」という4ページの読み切り描きました。「ギャグというかホラーだ」と編集に言われてしまった。自分ではかなり気に入ってる作品なんですけど。 それから「エクス・ポ」という雑誌に3コマ漫画一本描きました。 「スカイ・クロラ」の試写会行ってきた。 良かった。 ネタバレを含まざるを得ないんですけど、簡単な感想書きます。 「ショーとしての戦争」が平和を維持していく上で必要とされている世界。そこを舞台に、戦死しない限り永遠に思春期の姿で生き続ける「キルドレ」と呼ばれる子供達の日々を綴った物語。 彼らの仕事は戦闘機に乗って戦う事。戦死すると何処からか人員が送り込まれて来るのだが、なぜか戦死者の生まれ変わりのような姿をしている。舞台設定の細かい説明は無いけど、死のうが生きようが小さく閉じた輪の中で無限ループしているみたいだ。 そんな世界で、主人公ユーイチ
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