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池田信夫に関するI11のブックマーク (33)

  • 影落とす「光の道」構想 迫る最終報告 総務相交代なら難航も (フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

    2015年までに光回線などの超高速ブロードバンドの利用を国内全世帯で可能にする総務省の「光の道」構想に、不透明感が漂ってきた。原口一博総務相の肝いりの政策とあって、17日にも行われる内閣改造で総務相が交代すれば、構想実現に向けた作業が迷走しかねない。有識者でつくる総務省の作業部会は構想に関する最終報告を11月末にまとめる予定だが、難問であるNTTの経営形態見直しもテーマに含まれており、強力な推進役を失えば結論の取りまとめが難航することも予想される。 [フォト]「光の道」構想めぐり孫社長が思わず音! iPadのSIMロック理由は「戦いの武器渡せない」 ◆光アクセス網分離 「この国の命運がかかっている。だれが総務大臣でも『光の道』構想はやらねばいけない」 民主党代表選が行われた14日夜、原口総務相はCS放送の番組収録でこう強調し、自らの去就にかかわらず構想実現は日に不可欠との考えを

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    I11 2010/09/17
    通信政策や情報公開で原口大臣が良い仕事をしていたのは事実。しかしNTT利権がらみのリスクがあるし地方財政政策や地方分権政策が弱い。地方選挙で勝つことを考えると片山の方が有利かもしれないな。
  • 破綻した電監審 - 池田信夫

    きょうの電波監理審議会で、VHF帯の「携帯向けマルチメディア放送」について答申を出せないという異例の事態になった。これまで電監審は、総務省から諮問された通りに数時間で答申するのが慣例となっており、即日答申できなかったのは総務省はじまって以来だという。 こうなることは、関係者が予想していた。この帯域ではドコモ=民放グループとKDDI=クアルコム・グループが対立して譲らず、6月25日に公開ヒアリングをやり、7月21日に非公開でヒアリングをやり、27日にまた公開でやり、8月3日に民主党の勉強会で説明し、その場で民主党から「総務省が勝手に決めるのは許さない」と強硬な申し入れがあったからだ。その結果、総務省が事業者を決めずに諮問したため、電監審の委員は決められなかった。そもそも次のメンバーでは、決めようがないだろう。 原島博:東京大学名誉教授(会長) 小舘香椎子:日女子大学名誉教授(会長代理) 松

    破綻した電監審 - 池田信夫
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    I11 2010/08/18
    旧自公体制下の電波行政を続けていることにムリがある。民主党の申し入れで答申が延期されたのは良かったのではないか。ただし電波周波数はもともと希少資源でありそれは今後も科学的に不変だから社会主義で良い。
  • VIDEO NEWS電波の私物化を許すべからず »

    この7月24日で、アナログテレビ放送の終了までちょうど1年となった。2011年のこの日に、アナログテレビ放送は約60年の歴史に幕を閉じる。 現在、アナログ放送を受信している7000万台ほどのテレビ受像器には、画面隅に「アナログ」の文字が表示され、来年7月でこの放送が見れなくなるとの警告文が頻繁に流れる。片やテレビ各局では来年7月の停波(ブラックアウト)に向けて、デジタル移行キャンペーンのCM放送にいよいよ拍車がかかる。そして、その画面は2011年7月24日をもって消えるのだ。 どうも放送業界と行政が足並みを揃えて、2011年アナログ停波に向けて遮二無二に突き進んでいるようだ。それにしても現時点でまだおよそ7000万台あり、来年7月の停波時点でも恐らく5000万台ものアナログテレビが無用の長物となるような乱暴な措置を、なぜ政府や放送局は強行しようとするのだろうか。 「電波利権」「新・電波利権

    VIDEO NEWS電波の私物化を許すべからず »
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    I11 2010/07/26
    池田信夫ちゃんで唯一正論、電波利権論をビデオニュースで。この話題は民放にはムリ。必見。
  • 「国家戦略局」がつぶされた本当の理由

    菅首相が国家戦略室を国家戦略局にする法案の国会提出をあきらめ、法的権限のない「知恵袋」に格下げするという決定は、(おそらく首相の予想以上に)大きな波紋を呼んだ。国家戦略局の法案を書いた、鳩山内閣の官房副長官、松井孝治氏が菅首相に直談判し、それをツイッターで「同時中継」したことも話題になった。 首相が今回の決定の理由を「国会で戦略局を創設する法案が成立する見通しがなくなった」と説明しているのはおかしい。参議院で通らないという意味なら、自民党などが明確に反対を表明している郵政改革法案や子ども手当のほうを先に手直ししなければならないはずだ。国家戦略局に反対を表明している野党はなく、みんなの党などは「内閣予算局」という民主党より強い政策を公約に掲げている。当の理由は他にあるのではないか。 日の予算編成は財務省の主計局で行なわれているが、予算は政府の基方針なので内閣が編成すべきだという議論は自

    「国家戦略局」がつぶされた本当の理由
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    I11 2010/07/23
    "機能縮小と受け止めていない。大きな構造を変えるという話ではなく09年総選挙公約で示した国家戦略局を中心とした役割・機能の基本線は変わっていない"とのロイター報道と矛盾するhttp://tinyurl.com/28frqaq
  • 若者を食い物にする「老人支配」が日本経済を衰退させる | エコノMIX異論正論 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    参院選の投票日が近づくにつれて、どの政党も公約にうたっていない政策が注目を集め始めた。私のブログで今月、最大のアクセスを集めたのは、2月の「老人支配の構造」という記事だった。リンクの元をたどると、Yahoo!の参院選特集の「世代間格差」というページからだった。 その記事でも紹介したように、経済財政白書によれば、図のように60代以上は生涯で5700万円の受益超過(税・年金)だが、20代は1300万円の負担超過である。このように大きな世代間格差が発生する国は、世界に類をみない。これは自民党政権が、彼らの支持基盤である高齢者の既得権を尊重し、年金給付額を下げないで保険料を上げてきたためだ。 ひところ「小泉改革で格差が拡大した」といった嘘が流布されたが、かりに拡大したとしても、能力に応じて所得の差がつくのは当然だ。働いても働かなくても同じ賃金をもらうほうが、よほど不公平である。しかし世代間格差は労

    若者を食い物にする「老人支配」が日本経済を衰退させる | エコノMIX異論正論 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
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    I11 2010/07/09
    先行世代の老後を将来世代が負担するという社会保障の制度設計を無視した議論。老後を自分で負担するという自己責任論は社会保障とは言えない。それは公共サービスではなく単なる民営保険だ。グラフにも作為あり。
  • 昨夜、Twitterで池田信夫氏に発言した後、氏にブロックされてしまいました。…

    昨夜、Twitterで池田信夫氏に発言した後、氏にブロックされてしまいました。 http://twitter.com/ey272/status/16849786093 私自身は経済学のケの字も勉強したことがなく、自由経済主義でも平等主義でもありません。 ただ、そこら辺はバランスではないかと思っております。 しかし、自由経済主義の考え方からすると、 ・少女は売春したお金で物を買う。 ・お金が回るので経済がよくなる。 いやいや、未成年はその自由がないって法律でルールが決められているから。。 →って言うなら、ルールの上に成り立つ自由経済であって、 →ルール次第では自由ではない立場の人も出てきてしまう。 →国民は投票だけでルールを決める立場になっていると思い込んでいるだけではないの? →やはりルールを細かく作り込める人が主導権を握ってやしないの? 馬鹿な私にもわかるようにここら辺のこと教えてくださ

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    I11 2010/06/26
    ブロッカー池田信夫(笑)。「私がブロックした記事をRTしてくるアカウントは、すべてブロックします」http://twitter.com/ikedanob/status/7560595051 池田信夫、あんたが「村」だ。
  • 藤末 健三 (@fujisue) | Twitter

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    I11 2009/11/11
    藤末健三参院議員(民主)が池田信夫の本を「現在の経済の課題をうまく整理されている」と評価。女性,高齢者,外国人の労働力を増やせば経済成長は可能とのこと。
  • 池田信夫 blog

    2024年04月14日07:02 カテゴリ経済 リニア中央新幹線って必要なの? 静岡県の川勝知事が辞任して、一番ほっとしているのはJR東海の社員でしょう。2027年に開業する予定だったリニア中央新幹線の名古屋までの路線も、ようやく工事を再開できそうです。でもそれは当に必要なんでしょうか? 続きはアゴラで ikedanobuo 2024年04月13日17:35 カテゴリエネルギー 河野太郎氏の「脱工業化社会論」の錯覚 再エネタスクフォースをめぐる問題の根底には、河野太郎氏の急進的な再エネ推進がある。彼はもとは反原発派ではなく、その出発点は核燃料サイクルをめぐる電力会社の自民党支配に疑問をもったことだった。2011年5月のBLOGOSチャンネルで私と対談した貴重な記録が残っていた。 池田:今は太陽光発電のコストは、1kWhあたり40円。それが、石炭火力だと6円です。当に再生可能エネルギーが

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    I11 2009/11/11
    全否定はしないけど、正直、ホッテントリに出た時だけバカ話を読むつもりでしか見に行ってない。。
  • 新左翼とロスジェネ - 池田信夫 blog

    私のが意外に若者に読まれている背景には、書も指摘するように、いつの時代にも青春に特有の不安や「自分探し」があるのではないか。世間でいうほど絶対的貧困状態に置かれた若者は多くない(フリーターは被扶養者であることが多い)。かつての新左翼も政治運動としてはナンセンスで、全共闘はマルクス主義というよりアナーキズムに近かった。60年安保も、学生のエリート意識による「集団的なストレス発散」だった。 こういう若者の不安をい物にする連中はいつの時代にもいるもので、著者が企画した対談で『蟹工船』ブームを起こした雨宮処凜やモリタクなどの「貧困ビジネス」は、ちょっとした成長産業だ。しかしかつての新左翼や原理などと同様、こういうカルトは何も解決しない。ただ新左翼は日の高度成長の最中にそれを批判する見当違いのお遊びにすぎなかったが、いまロスジェネの直面しているのは日社会の物の病だ。 ところが雨宮・モ

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    I11 2009/10/18
    左翼的なものを否定し罵倒することでしかメシを食っていけない商業右翼の保守論壇の仲間入りをした池田信夫の商売こそ「貧困ビジネス」ではないのか。
  • http://twitter.com/ikedanob/status/4758518536

    http://twitter.com/ikedanob/status/4758518536
    I11
    I11 2009/10/11
    ノイズに弱いのぶおちゃん(笑) コレを読むとノイズはノイズなりに池田信夫という人物を正確に分析しているように見える→twitter池田信夫関連フレーズ http://tinyurl.com/ygt5gcy
  • 「記者クラブ開放」の約束は嘘なのか - 池田信夫

    このビデオでも報告されている通り、きょうの鳩山首相の記者会見について、鳩山氏は事前にフリージャーナリスト上杉隆氏に対して、次のように答えています: 私が政権を取って官邸に入った場合、上杉さんにもオープンでございますので、どうぞお入りいただきたいと。自由に、いろいろと記者クラブ制度のなかではご批判があるかもしれませんが、これは小沢代表が残してくれた、そんな風にも思っておりまして、私としては当然、ここはどんな方にも入っていただく、公平性を掲げて行く必要がある。 ところが今日の会見は「内閣記者会との協議」によって開放は拒否され、海外メディアと雑誌社が数社、参加しただけでした。 上のビデオに登場した「ビデオニュース・ドットコム」の他、インターネット報道協会も内閣記者会(官邸クラブ)と首相官邸、民主党に会見出席要望書を送ったが、回答はなかったとのことです。内閣記者会(官邸クラブ)の幹事社である共同通

    「記者クラブ開放」の約束は嘘なのか - 池田信夫
    I11
    I11 2009/09/18
    池田氏はマニフェストと記者会見答弁を区別していない点に留意。こういう時こそ政権批判だけでなく情報公開に理解ある議員を応援すべき。ガンバレ民主党脱記者クラブ派議員&新党日本。
  • livedoor ニュース - インターネットラジオ特別番組「民意にマジレス ~ネット論客が新政権にもの申す!~」放送決定!

    (データ形式:mp3、容量:27.5MB) 8月30日に投開票が行われた第45回衆議院総選挙は、民主党の圧勝に終わりました。 番組はブログを中心に積極的に発言されてきた池田信夫さんと小飼弾さんを迎え、これから格的に始動する民主党政権が掲げた公約を検証しながら、インターネットと政治、そして日の未来について、ネットユーザならではの視点で議論を繰り広げます。 ■放送日時:2008年8月30日21:00〜23:00 ■番組専用掲示板: ■番組アーカイブ: <出演者> ■パーソナリティ 池田 信夫 1953年生まれ。上武大学大学院経営管理研究科教授、SBI大学院大学客員教授。博士号取得学位は「政策・メディア」。 ・ ・ 小飼 弾 1969年生まれ。オープンソース開発者。ディーエイエヌ有限会社代表取締役。 ブログにおける書評や社会事象に対する発言が話題を呼んでいる。 ・ ■聞き手 田端 信太郎

    livedoor ニュース - インターネットラジオ特別番組「民意にマジレス ~ネット論客が新政権にもの申す!~」放送決定!
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    I11 2009/08/25
    極論学者と高所得ブロガーがどんなトンチンカンな暴言を語るか録音してあとで聞く。いまはただ余計なことを考えず支持候補の勝利に喜び美酒に酔いたい。ヽ(´ー`)ノ
  • GMより破綻している森永卓郎氏の論理 - 池田信夫 blog

    テレビのワイドショーによく出てくる森永卓郎という「経済アナリスト」がいる。私はワイドショーは見ないのでよく知らないが、たまに当ブログに彼を批判するコメントやTBがくる。その元記事を読むと、なるほどこれはひどい。ワイドショーって、毎日こんないい加減な話を流しているのだろうか。 たとえば森永氏は、GMの破綻処理に時間がかかった原因をこう推測する:「それはCDSという支払保険がかなり設定されていたからだと考えられる。なぜなら、破綻しなくてはCDSの保険がおりないからだ」。彼はCDSのしくみも知らないらしい。CDSにはいろいろな特約があり、GMのように債務整理が行なわれる場合には、それも清算事由に該当する。GMの破綻処理が長期化した原因はそんなことではなく、債務削減交渉が難航したことだ。これ以外にも間違いが多いが、極めつけはその結論だ:日の[金融機関の]損失総額は15兆円とされ、これは全体の4

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    I11 2009/07/10
    GMは破綻したがオバマ政権に救済された。池田信夫氏も言ってることが破綻しているがGMのようには救済されないだろう。アゴラは読者不足で休載するかもしれないが。
  • 梅田望夫氏の開き直り - 池田信夫 blog

    梅田氏のインタビューが、あちこちで話題になっている。私が一番ひっかかったのは、次の部分だ:ただ、素晴らしい能力の増幅器たるネットが、サブカルチャー領域以外ではほとんど使わ[れ]ない、“上の人”が隠れて表に出てこない、という日の現実に対して残念だという思いはあります。そういうところは英語圏との違いがものすごく大きく、僕の目にはそこがクローズアップされて見えてしまうんです。この「残念」な状況を作り出した大きな原因は、はてなである。梅田氏が「バカなコメントが多い」といったように、匿名による悪罵が「上の人」を萎縮させて、日のウェブのレベルを下げているのだ。その結果、アメリカのブログは著名人が既存メディアの枠を超えてリアルタイムで議論する場になり、大手メディアに対抗する存在になりつつあるのに、彼も嘆くように日のブログはますます劣化している。 私は、これは「日文化」だとは思わない。それは戦

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    I11 2009/06/05
    梅田や池田がここまでネガティブにブコメを評価するということ自体が匿名ブコメが有用で有効だということを逆に証明している。「言論の階級社会」を目指しているという点では梅田も池田もどっちもどっち。
  • 解雇規制というタブー - 池田信夫 blog

    NHKが「あすの日」というシリーズを始めた。6日に放送された第1回は「35歳を救え」。おもしろかったのは、35歳の1万人へのアンケートだ。「転職経験がある」が66%、「会社が倒産するかもしれない」が42%、「解雇されるかもしれない」が30%と、ロスジェネ世代にとっては、すでに終身雇用は終わっているようだ。 ところが、これに対するおじさんたちの反応が鈍い。番組のテーマは「正社員をいかに増やすか」だが、その正社員の雇用を妨げている解雇規制にはまったくふれない。その代わり35歳を救う「決定打」としてNHKが提唱するのが積極的雇用政策。いかにもNHK的なpolitically correctな話だが、これだけやっても効果はない。職業訓練すべき転職者が出てこないからだ。積極的雇用政策に熱心なイギリスに取材しているが、そのイギリスの失業率は日より高い。産業別労組によって労使関係が職域ごとに分断さ

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    I11 2009/05/09
    間違い。解雇規制の実効性は、高い組織率を誇っていた労組によって担保されていたが、組織率が下がった現在は解雇規制の実効性は相対的に低くなっている。
  • 社畜はいかにして生まれたか - 池田信夫 blog

    雇用問題を冷静に考える最大の障害になっているのは「労働者は資家に搾取される弱者で、政府が救済しなければならない」という通念だ。社会主義が崩壊した後も、この固定観念は多くの人々に共有されているが、クラークはこれを経済史の計量的な研究によって否定している。 そもそもプロレタリアートがそれほど悲惨な存在なら、なぜ産業革命の時期に農業を捨てて工場労働者になる人が急増したのだろうか。答は簡単である。プロレタリアートのほうがはるかに所得が高かったからだ。クラークのデータによれば、産業革命後のイギリスで急速な成長による収益のほとんどは、単純労働者に分配された。この理由も簡単だ。労働市場の競争が激しく、労働生産性の上昇に応じて賃金が上がったからだ。限界生産力説の教えるように、労働市場が競争的であれば賃金は労働の限界生産力に等しくなるのだ。 日でも、終身雇用が理想で戦前の労働者はすべてかわいそうな「

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    I11 2009/05/04
    違う。実際には資本が労働者に支払うのは賃金のみであり、剰余価値の対価の全額は支払われていない、故に資本の搾取は常に存在する。"雇用=搾取の不存在"という前提も間違い。
  • 地球温暖化詐欺 - 池田信夫 blog

    コメントで教えてもらったイギリスの公共放送、チャネル4の放送したドキュメンタリー(日語字幕つき)。特にIPCCが政治的に利用され、批判的な科学者を追放し、環境ロビイストが乗っ取った過程を、科学者の証言で追っている。「科学は質的に宗教であり、政治なのだ」というM.ポラニーの言葉を思い起こさせる。 当初は科学者のボランティアによる会合にすぎなかったIPCCが、1990年以降、急に政治的に注目され、巨大化したのは偶然ではない。社会主義の崩壊で職を失った東欧の共産党員や、西側の社会主義を掲げていた反政府運動が、「地球を守れ」「資主義を止めろ」というメッセージの象徴として、地球温暖化を選んだのだ。そして1990年を基準年とすることによって、莫大なCO2を排出していた東欧を統合した欧州は、何もしなくても大幅なCO2削減が可能で、その排出権を売ることもできる。日政府がそのトリックに気づいたのは

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    I11 2008/07/13
    すでにIPCCのAR4で決着済の地球温暖化の議論http://tinyurl.com/5mrrqn を、信仰問題や失業問題に論点をスリ替えはじめた池田信夫ちゃん。そういう政治的態度を世間では「デマゴギー」と呼ばれている。
  • 地球と一緒に頭も冷やせ! - 池田信夫 blog

    ロンボルグのの邦訳が出る。あいかわらず邦題が(おそらく訳文も)下品だが、それを我慢して読めば、現在の温暖化騒動のバカさ加減がよくわかるだろう。この種の議論には、少なくとも5段階の疑問がある:「地球が温暖化している」という大前提が疑わしい:ここ18ヶ月連続して、−0.7℃以上という観測史上最大の寒冷化が進行しており、東工大の「理学流動機構」のモデルによれば、これは2000年ごろをピークにして始まった寒冷化の局面の始まりである。 かりに温暖化しているとしても、その主要な原因がCO2かどうかは疑わしい:IPCCの報告書でさえ、「人為的なCO2排出が温暖化の原因である可能性がきわめて高い」と書いているだけで、それが決定的な原因だとは書いていない。人為的な要因があることは明らかだが、自然要因で相殺される可能性もあり、CO2の排出量を削減すれば温暖化が緩和するかどうかもわからない。 かりに人為的

    I11
    I11 2008/06/28
    すでにIPCCのAR4で決着済の議論。WG1は人間による活動が地球温暖化の効果をもたらしたと結論を出している(関連URL参照↑)が池田氏の議論はWG1の議論への反証になっていない。池田氏は議論をかきまわしているだけ。
  • MIAU 第1回ダビング10シンポジウム 1

    2008年1月16日に開催された「MIAU 第1回ダビング10シンポジウム」 上武大学大学院教授 池田信夫氏講演1

    MIAU 第1回ダビング10シンポジウム 1
  • 地球温暖化バブル - 池田信夫 blog

    『季刊AT』という雑誌に、槌田敦氏の「温暖化の脅威を語る気象学者たちのこじつけ理論」という論文が出ている。著者は著名な物理学者で、この原文は今年の国際学会誌に掲載されたものであり、トンデモ論文ではない。その主要な論点は、地球温暖化は、CO2蓄積の原因であって結果ではない CO2濃度の上昇の主要な原因は、気温上昇であって人間活動ではないということである。くわしい論証は英文論文にあるが、その意味は図1をみただけでもわかるだろう。この図は過去22万年間のCO2濃度と気温変化(ΔT)とメタン(CH4)濃度を比較したIPCCのデータだが、ほぼ完全な相関関係がみられる。絶対的な気温でみても、現代より1000年前の「中世温暖期」のほうが気温が高く、最高気温は10万年前に記録されている。この原因が人間活動でないことは明らかである。 この相関をCO2上昇→気温上昇という因果関係と解釈するのが大方の見方だが

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    I11 2008/05/09
    すでにIPCCのAR4で決着済の議論。WG1は人間による活動が地球温暖化の効果をもたらしたと結論を出してる(関連URL参照↑) ちなみに槌田敦は電力業界の雇われ学者で風力発電反対とか核武装しろ等と主張してるアレな人