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音楽に関するImamuのブックマーク (2,265)

  • 日本のゲーム音楽がヒップホップに与えた影響|satoruyos

    序論 研究では、1990年代から2000年代までに発売されたビデオゲームが、アメリカでどのように受容されているかを、ゲーム音楽のサンプリングから生まれたヒップホップ音楽を通して分析する調査を行なった。 この時代設定は自分が90年代生まれで、幼い頃からビデオゲームに慣れ親しんできたことに端を発している。同世代の米国の若者がゲームをどのように受け止めてきたかを知ることで、自分を新しい角度から客観的に捉え直すことができるのではと思ったのが、研究の動機である。 またゲーム音楽にスポットライトを当てるにしても、およそ半世紀以上のビデオゲーム歴史がある以上、年代をある程度絞った調査を行うことで、その他の分野における研究の参考にもなるのではと思い調査に臨んだ。 ゲーム音楽に限らずビデオゲームカルチャーへの注目は2019年現在で世界的に大きくなっていると見ているが、この研究がそういった動向を追う上でも

    日本のゲーム音楽がヒップホップに与えた影響|satoruyos
    Imamu
    Imamu 2019/04/01
    Lo-fi Hip Hopの話とちょっと似てる
  • リズムから考えるJ-POP史 第2回:小室哲哉がリスナーに施した、BPM感覚と16ビートの“教育”

    『TETSUYA KOMURO ARCHIVES "T"』 90年代を、いや80年代以降の日のポップスを代表するミュージシャンでありプロデューサーの小室哲哉。彼の功績を、手がけた作品の売り上げや後続の世代に与えた影響から推し量ることはたやすい。しかし、むしろここで問いたいのは、彼の成功がJ-POPやそのリスナーにどのような影響を与えたかという点だ。坂龍一は、小室がホストを務めるトーク番組に出演した際、しばしば引き合いにだされる次のような発言を小室に向かって投げかけている。 坂 [前略]TMN時代からヒット曲を作ってきて、ある種日人の耳を教育しちゃったとこがあるよね。まあ、僕なんてちょっと困るとこもあるんだけど、あまり教育されちゃうと。あの小室流のメロディー・ラインとか、転調とかアレンジも含めて、そのビート感も含めて、先生として教育しちゃったからね。ある層をね。だからそれに引っ掛かる

    リズムから考えるJ-POP史 第2回:小室哲哉がリスナーに施した、BPM感覚と16ビートの“教育”
    Imamu
    Imamu 2019/03/31
    「アップテンポなテクノという導入からややスローなハウスやディスコへ、という小室哲哉及びtrfの辿った系譜は、いわば一種の“教育”としてあらかじめ設計され」「16分音符単位のシンコペーション」
  • 牛尾憲輔インタビュー 『ブギーポップは笑わない』『リズと青い鳥』……ブレない音楽家のコアに迫る | | moraトピックス

    牛尾憲輔。「agraph(アグラフ)」名義で先鋭的な電子音楽作品を発表する一方、2014年のTVアニメ『ピンポン THE ANIMATION』(湯浅政明監督)を皮切りにアニメ・実写双方の劇伴作家としても多数の作品を手がける音楽家だ。昨年公開された『リズと青い鳥』(山田尚子監督)では、作品の求めるコンセプトに現代音楽の手法や数学の知識を駆使した作曲で応え、同作はその年の実験的な作品に贈られる毎日映画コンクール・ 大藤信郎賞を受賞した。そんな牛尾氏が『ピンポン THE ANIMATION』以来5年ぶりに劇伴を手がけるTVアニメが、2019年1月より放送されている『ブギーポップは笑わない』だ。1983年生まれの牛尾氏は、1990年代後半にカリスマ的な人気を誇った原作小説の直撃世代。そこから受けた様々な影響は、いわば牛尾憲輔が「agraph」になる前の「前史」を形作ってきたという。今回のインタビュ

    牛尾憲輔インタビュー 『ブギーポップは笑わない』『リズと青い鳥』……ブレない音楽家のコアに迫る | | moraトピックス
  • 石丸元章 『危ない平成史』#02 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・後編 Guest:sinner-yang from O.L.H. | HAGAZINE ―マルチバースを生き抜くためのカルチャーメディア

    石丸元章 『危ない平成史』 #02 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・後編 Guest:sinner-yang a.k.a. 代沢五郎 from O.L.H. GONZO作家・石丸元章が異形の客人を招いて平成の「危ない」歴史を語り合う。前回に引き続き、X-RATEDノワールファンクバンド〈Only Love Hurts a.k.a. 面影ラッキーホール〉の主催者・sinner-yangとともに平成の危ない音楽産業を振り返る。 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編はこちら エクストリーム化する応援ソング sinner-yang こうして平成以降、マーケットでは応援ソングが量産されることとなったわけですが、そのサブカテゴリとして、僕が個人的に「カラ手形型」と呼んでいるジャンルも2000年頃より登場します。わかりやすいところでは三木道三の『Lifetime Respect』

    石丸元章 『危ない平成史』#02 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・後編 Guest:sinner-yang from O.L.H. | HAGAZINE ―マルチバースを生き抜くためのカルチャーメディア
    Imamu
    Imamu 2019/03/27
  • #01 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編 Guest|sinner-yang from O.L.H.|HAGAZINE ―マルチバースを生き抜くためのカルチャーメディア

    石丸元章 『危ない平成史』 #01 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編 Guest|sinner-yang a.k.a. 代沢五郎 from O.L.H. GONZO作家・石丸元章が異形の客人と共に平成の「危ない」歴史を語り合う。第一回のテーマは音楽産業。ゲストはX-RATEDノワールファンクバンド〈Only Love Hurts a.k.a. 面影ラッキーホール〉の主催者・sinner-yang。 平成前期のアンダーグラウンドに異形の花を咲かせたバッドテイスト・カルチャー。その立役者のひとりであるGONZO作家・石丸元章が、毎回、ひと癖もふた癖もある客人を招いて、過ぎ去りし平成の「危ない歴史」を(曇りまくったサングラス越しに)振り返らんとする当シリーズ。記念すべき第一回のテーマは音楽産業史、ゲストはX-RATEDノワールファンクバンド〈Only Love Hurts a.k

    #01 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編 Guest|sinner-yang from O.L.H.|HAGAZINE ―マルチバースを生き抜くためのカルチャーメディア
    Imamu
    Imamu 2019/03/27
    「訪問販売の業界内で「売れる場所」~自衛隊の駐屯地」「J-POPというジャンルの誕生と、この時期のFM開局ラッシュ」「「曲」には出来不出来があるけど、「キャラクター」はいったん出来上がればある程度持続する」
  • 前進し続けるTHE NOVEMBERSの野心作『ANGELS』を徹底分析 | Mikiki by TOWER RECORDS

    THE NOVEMBERSの新作『ANGELS』がついにリリースされた。〈ついに〉というのは、リリース前からファンの間で〈次はヤバそうだ〉と話題になっていたからだ。さらに、いままで彼らの音楽に触れたことのなかったリスナーも巻き込み、〈THE NOVEMBERSの新作は絶対に聴いたほうがいい〉というムードが共有されていた。 かくして発表された『ANGELS』。作はバンド史上もっとも野心的で、ある意味で〈前衛的〉とすら呼べるアルバムとなった。『ANGELS』においてTHE NOVEMBERSは、具体的にどんな音楽的冒険をしているのか? 連載〈Next For Classic〉も好評を博しているライター、八木皓平が紐解く。 *Mikiki編集部 自分たちの道を歩み続けるTHE NOVEMBERSの行き先 THE NOVEMBERSについては、『Hallelujah』(2016年)がリリースされ

    前進し続けるTHE NOVEMBERSの野心作『ANGELS』を徹底分析 | Mikiki by TOWER RECORDS
    Imamu
    Imamu 2019/03/22
  • 大音量から耳を守れ ライブ専用の「耳栓」が広がる - 日本経済新聞

    生の歌や演奏を聴くライブの場で、あえて「耳栓」を装着して楽しむ流れが徐々に広がっている。大音量によって、耳がダメージを受けるのを防ぐためだ。背景には親子でのライブ参加が増えたことなどがある。アーティストグッズとして販売されるケースも増えている。サカナクションは2018年10月から開催中の全国ツアーで、観客に「ライブ専用イヤープラグ」の貸し出しを実施している。この耳栓はアーティスト用のイヤーモニ

    大音量から耳を守れ ライブ専用の「耳栓」が広がる - 日本経済新聞
    Imamu
    Imamu 2019/03/21
    「アメリカ・ミネソタ州ではクラブ、バーなどでの耳栓の無料配布を義務づけており、ヨーロッパでは92dB以上の音が出るコンサート会場で耳栓の配布を推奨」
  • 【インタビュー】大石昌良のブレイクは「必然」だった。39歳、遅咲き音楽クリエイターの素顔。 - ライブドアニュース

    6年前の今頃は、ピザ屋で配達のアルバイトをしていたのに。環境の変化にいちばん戸惑っているのは、人に違いない。 大石昌良の名を広く一般に知らしめたのは、2017年に放送されたアニメ『けものフレンズ』。作詞作曲を手掛けたテーマ曲『ようこそジャパリパークへ』は口コミで人気が爆発。歌手の平井 堅や星野 源も絶賛するなど、幅広いリスナーに愛される楽曲になった。 “天才”音楽クリエイターと人は呼ぶ。だが彼にはシンガーソングライター、バンドのボーカル&ギター、アニソンシンガーの顔もある。 キャリアも異色だ。2001年、21歳にしてロックバンドSound Scheduleのメンバーとしてメジャーデビュー。しかし、2006年にバンドが解散し、2008年にソロデビューしてからは、音楽だけではべていけず、アルバイトをしながら生計を立てていた。 そんな苦境を変えたのが、アニソン界への進出だった。当時33歳。

    【インタビュー】大石昌良のブレイクは「必然」だった。39歳、遅咲き音楽クリエイターの素顔。 - ライブドアニュース
    Imamu
    Imamu 2019/03/04
  • 【インタビュー】『ぼっち・ざ・ろっく!』はまじあき「きららの女子高生だって、学校以外に居場所があっていい」|コミスペ!

    【インタビュー】『ぼっち・ざ・ろっく!』はまじあき「きららの女子高生だって、学校以外に居場所があっていい」 陰キャならロックをやれ!!! ガールズバンドのマンガと聞いて、どんな作品を思い浮かべますか? 『けいおん!』のような、ゆるふわな雰囲気の日常もの? コミック版『BanG Dream! バンドリ』のような、キラキラとドキドキが詰まった青春ストーリー? それらのどれとも違う、まったく新しいガールズバンドマンガがあります。はまじあき先生の『ぼっち・ざ・ろっく!』です。 衝撃の第1話 あらすじ:きららMAXの大人気バンド4コマ、待望の第1巻がついに登場!「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりは、ギターを愛する孤独な少女。家で一人寂しく弾くだけの毎日でしたが、ひょんなことから伊地知虹夏が率いる「結束バンド」に加入することに。人前での演奏に不慣れな後藤は、立派なバンドマンになれるのか──!?全国のぼっち

    【インタビュー】『ぼっち・ざ・ろっく!』はまじあき「きららの女子高生だって、学校以外に居場所があっていい」|コミスペ!
    Imamu
    Imamu 2019/03/03
    「ぼっちちゃんたちの苗字(後藤、伊地知、山田、喜多)は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のメンバーに由来しているそうですが」
  • MusicFMを使っている高校生が大人になっていく。|あおいで|note

    *この記事についていろいろ考えた結果、八か月後に改めて記事を書きました。こちらと併せて読んでいただけるとありがたいです。 高2になって最初のホームルームの自己紹介、私は一か八かで、 「バンドが好きです。 ASIAN KUNG-FU GENERATION、とか、好きです」 と言った。あえて略さず言った。 なんだそれ知らねーwといった具合にちょっと笑ったやつがいたので、そいつの顔は一生忘れない。 (※大人の皆さんへ※ 現在の高校生でアジカンを知っている人は多くないよ!) 「ねえねえ、アジカン好きなんやね!」 その後の自由交流タイムのときに、そう話しかけてきた子がいた。彼女も自己紹介で「バンドとかよく聞きます!」と言っていた。挙げていたのは、どれも若者を中心にヒットしているバンドばかりだったけれど。 私はアジカンを知っている高校生に出会ったことに衝撃を受け、 「えっ、アジカン好きなの!? まじで

    MusicFMを使っている高校生が大人になっていく。|あおいで|note
    Imamu
    Imamu 2019/02/25
    (※大人の皆さんへ※ 現在の高校生でアジカンを知っている人は多くないよ!) ここで悲しくなってつづき読めないおじさん
  • あの“ビジュアル系のカリスマ”に見出されたデビューから10年。チェロを携えたアニソンシンガー分島花音、その知られざるルーツと半生を明かす | WHAT's IN? tokyo

    ANIME MUSIC Interview あの“ビジュアル系のカリスマ”に見出されたデビューから10年。チェロを携えたアニソンシンガー分島花音、その知られざるルーツと半生を明かす 2019.02.12 世界的にも珍しいJ-POPチェロボーカリストとして2008年より活動を続ける分島花音(わけしまかのん)が、10周年記念ベストアルバム『DECADE』をリリースする。この10年間、シンガーソングライター、チェリスト、イラストレーター、衣装デザイナーなどの多彩な顔を持ち、アニメソングを中心に作詞家、作曲家、劇伴作家としてもクリエイティブの幅を広げてきた彼女は、日音楽&カルチャーシーンで独自のポジションを確立しながら、今も進化を遂げている。 MALICE MIZER(マリスミゼル)のギタリスト・Manaプロデュースによるデビュー秘話、多彩な音楽性の背景、初のベストアルバム『DECADE』の思

    あの“ビジュアル系のカリスマ”に見出されたデビューから10年。チェロを携えたアニソンシンガー分島花音、その知られざるルーツと半生を明かす | WHAT's IN? tokyo
    Imamu
    Imamu 2019/02/13
    「音源は一生残るので、中途半端なものをリリースするわけにはいかない」「具体的に言われるのは……半音上がったり、下がったりするの好きですよね、とか」
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文に聞く ロックバンドは“低域”とどう向き合うべきか?

    連載:音楽機材とテクノロジー(第二回)後藤正文(�ASIAN KUNG-FU GENERATION) 2019.02.09 12:00 リアルサウンド テックの連載企画「音楽機材とテクノロジー」にて、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文にインタビューを行った。テーマの中心は、ロックバンドが今の時代に向き合う“低域“についてだ。 ここ最近、ブログやSNS、インタビューなどでも低域のサウンドの必要性について繰り返し発信している後藤。同時代のグローバルなシーンにアンテナを張るリスナーとしての感性と共に、プライベートスタジオである「Cold Brain Studio.」を設立したことも、その意識の背景にあったものとして大きかったようだ。エッセイ集『凍った脳みそ』(ミシマ社)でも、ユーモラスな文体を駆使しながら、スタジオを設立するまでの紆余曲折を書いている。 ASIAN KUN

    ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文に聞く ロックバンドは“低域”とどう向き合うべきか?
    Imamu
    Imamu 2019/02/10
    「サブベースっていう考え方がロックには」「狭い練習スタジオに入ってバンドで「せーの」で音を鳴らしたら、ボーカルって聴こえないんです。叫ばないと曲にならない。だから初期のアジカンがエモいのは当たり前で」
  • NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【MONO : NOWHERE NOW HERE】 - Marunouchi Muzik Magazine

    EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH TAKAAKIRA ‘TAKA’ GOTO OF MONO !! PHOTO BY CHIGI KANBE “I think that the problem of Japanese music scene is low artist level. They want to get popularity, want to be loved, want to make their living…such a mood is overflowing from their song. Everything seems to be a song of animation and drama, I feel it’s childish.” DIRECTED BY JULIEN LEVY DISC REVIEW “NOWHERE NOW HERE”

    NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【MONO : NOWHERE NOW HERE】 - Marunouchi Muzik Magazine
    Imamu
    Imamu 2019/02/07
    「日本のバンドって、例えばイントロと歌い出しの部分はRadioheadの曲みたいな感じで、サビの部分になると昔ながらのJ-pop、J-rock?歌謡曲みたいになっていくような印象がある」
  • 声優・小岩井ことり、冬コミ参加の裏側 - DTM制作の楽曲にかけた想いとは

    近年、ソロアーティストとして活動する声優が増えている。歌唱だけではなく、作詞・作曲や演奏、振り付けなど、それぞれの声優アーティストが様々な個性を発揮するなか、楽曲制作からレコーディングまで、DTM(PCを使って音楽を作成・編集)を駆使してひとりでこなしてしまう声優がいる。それが、小岩井ことりだ。 小岩井ことり(こいわいことり)。2月15日生まれ。京都府京都市出身。ピアレスガーベラ所属。主な出演は『じょしらく』波浪浮亭木胡桃役、『断裁分離のクライムエッジ』武者小路祝役、『のんのんびより』宮内れんげ役、『アイカツ!』大地のの役、『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』天空橋朋花役、『ぱすてるメモリーズ』六郷沙織役など 公式Twitter@koiwai_kotori そんな小岩井は、2018年年末に行われた「コミックマーケット95」に「DTMステーションCreative」としてサー

    声優・小岩井ことり、冬コミ参加の裏側 - DTM制作の楽曲にかけた想いとは
    Imamu
    Imamu 2019/02/06
    「16bit/44.1kHzがCDのフォーマット。でも、多田さんの楽曲データは32bit/96kHz、小岩井さんの楽曲データは32bit/192kHz」「CDではしっかり音圧を上げて、CDらしくしたほうがいいかな」
  • 名盤はいつまでも名盤? 書き換えられ続けるジャズ史 by 柳樂光隆|ニューQ編集部

    僕はここ20年ほど、ジャズを中心に音楽を聴いている。それなりの期間、それなりの量を聴いてきた中で、その音楽の価値や意味については度々考える。価値は普遍なのか、その価値は揺らがないのか、つまり、名盤はいつまでも名盤なのかのようなこと、についてだ。 ジャズという音楽に関して言えば、ジャズ史における偉大な巨人がいて、彼らが作った絶対的な名盤があり、それに沿って聴かれているというイメージを持つ人も多い。つまりルイ・アームストロングがいて、チャーリー・パーカーがいて、マイルス・デイビスがいて、ジョン・コルトレーンがいて、というような文脈に沿って聴かれていて、その後に出てきたジャズもその価値体系に従って評価されて行く、というようなイメージだ。 日ではこれまでにおびただしい数のジャズに関するが出版されていて、ジャズ史を扱ったものもあれば、ディスクガイドもあり、どれも膨大だ。ただ、膨大なテキストが書か

    名盤はいつまでも名盤? 書き換えられ続けるジャズ史 by 柳樂光隆|ニューQ編集部
    Imamu
    Imamu 2019/01/24
  • 現役高校生シンガー・崎山蒼志 “才能溢れる”楽曲制作の秘訣は「両親」と「小説家」 - エキサイトニュース

    現役高校生であり、シンガーソングライターの崎山蒼志。2018年5月に放送されたAbemaTVの『日村がゆく』の企画『高校生フォークソングGP』に出演し、その年齢にそぐわない独創的な音楽性と才能が全国に広まり、現在、多方面で褒め称えられている15歳の青年だ。その実力はくるり・岸田繁やゲスの極み乙女。川谷絵音もSNSにて絶賛したほど。 彼の放つ音楽はまさに、“朱に染まっても赤く映らない”タイプだ。独特の譜割やメロディライン、歌唱方法、卓越した自演のギタープレイや歌詞内容の文学性も踏まえ、おおよそその実年齢からは想像もつかないものを生み出し続けている。 どこを経て、どのような育ち方をし、何をどう吸収していったら、このような音楽性を生み出せるのか? その崎山がどのように音楽をインプットし、アウトプットしていったかに興味があった。地方都市での生活、両親、音楽との出会いやその吸収の仕方、また、音楽面の

    現役高校生シンガー・崎山蒼志 “才能溢れる”楽曲制作の秘訣は「両親」と「小説家」 - エキサイトニュース
    Imamu
    Imamu 2019/01/22
  • interview with Gang Gang Dance | ele-king

    Home > Interviews > interview with Gang Gang Dance - ギャング・ギャング・ダンス来日直前インタヴュー いまから振り返って、ゼロ年代に盛況を見せたブルックリン・シーンはブッシュ政権に代表されるような強くて横暴なアメリカに対する意識的/無意識的な違和感や抵抗感を放つ磁場として機能していたのではないだろうか。古きアメリカをサウンドや音響の更新でモダンに語り直そうとしたアメリカーナ勢が注目されるいっぽうで、ブルックリンのエクスペリメンタル・ポップ・アクトたちは「非アメリカ」を音にたっぷり注ぎこむというある種わかりやすくアーバンなやり方で旧来的な「アメリカ」に抗したと言える。だとすると、トライバルなリズムと異国の旋律や和声を生かしながら、それをミックスしグツグツと煮詰めてポップにしたギャング・ギャング・ダンスは、ブルックリン・シーンにおける「非アメ

    interview with Gang Gang Dance | ele-king
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    Imamu 2019/01/19
  • インディーズにこれでお別れ!!──眉村ちあき、30曲入りアルバム『ぎっしり歯ぐき』配信開始 & インタヴュー掲載!!

    初出演で彼女の転機となった「ゴッドタン」では自身がフィーチャーされた企画で再度ピックアップ、ゴールデン・タイムのTV番組やソフトバンクのCM出演、大型フェスにも出演が決定しているなど、まさに破竹の勢いで突き進む“弾き語りトラックメイカー・アイドル”眉村ちあき。トイズファクトリーからのメジャー・デビューも果たした彼女がこの度インディーズではラスト、初の全国流通作にしてこれまで彼女が発表してきた楽曲の中から30曲(!)を再録した作品『ぎっしり歯ぐき』をリリース!! 今年6月には新木場スタジオ・コーストにて3rdワンマン・ライヴも控えており、まさに今一番目を離せない存在ともいうべき彼女へのインタビューを掲載。購入者の方にはサイン入りチェキまたは3rdワンマン・ライヴのチケット・プレゼント企画もございますよ!! 凄まじい勢いで階段を駆け上がっていく彼女に振り落とされないよう、OTOTOYではこれか

    インディーズにこれでお別れ!!──眉村ちあき、30曲入りアルバム『ぎっしり歯ぐき』配信開始 & インタヴュー掲載!!
    Imamu
    Imamu 2019/01/12
    「これまで配信した曲たちは阿佐ヶ谷家で録ってたんですよ。でも今回はテレビで見るような密室にひとり閉じ込められて」「「ピー」を入れるか歌詞を変えるか選ばされたんです」
  • やなぎなぎが語る、自身のキャリアと現在のモード「“音楽を作る理由”は昔からあまり変わってない」

    『やなぎなぎ ベストアルバム -LIBRARY-』『やなぎなぎ ベストアルバム -MUSEUM-』 2019.01.08 16:00 やなぎなぎが、2019年1月9日にベストアルバム『やなぎなぎ ベストアルバム -LIBRARY-』と『やなぎなぎ ベストアルバム -MUSEUM-』をリリースした。 同作はアニメ作品のテーマソングを中心に各15曲を選曲。それぞれに新曲も用意されており、『-LIBRARY-』には「BiblioMonster」、『-MUSEUM-』には「continue」が収められているほか、ライブツアー『ナッテ』とコンセプチュアルライブ『color palette 〜2018 Black〜』から映像・ライブ音源も収録されるなど、豪華仕様となっている。 今回はこのベスト盤2作品について、やなぎなぎにインタビュー。改めて自身のキャリアを振り返るとともに、新曲やライブ映像・音源、現

    やなぎなぎが語る、自身のキャリアと現在のモード「“音楽を作る理由”は昔からあまり変わってない」
    Imamu
    Imamu 2019/01/09
    「デビュー前に作っていたような北欧のエレクトロニカという自分のルーツに近い曲調」「クラムボンの初期の曲が特に好きで、ミトさんが以前に豊崎愛生さんに提供されてた楽曲(「Dill」「music」)もかわいらしくて」
  • 坂本龍一が語るワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never)の魅力 | Mikiki by TOWER RECORDS

    ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(以下、OPN)が2018年にリリースしたアルバム『Age Of』、そして映像や演出も含めてトータルなアートとして展開されたコンサート〈Myriad〉は、ここ日でも大きな話題を呼んだ。言うなれば〈未来に絶望する〉ヴィジョンをサウンドで提示した『Age Of』と〈Myriad〉は、現代のエレクトロニック・ミュージックの世界における象徴的な作品・出来事として、この先も記憶されていくことだろう。 『Age Of』の発表後にOPNは、2作のEPを立て続けにリリースした。ひとつは『The Station』。そしてもうひとつが『Love In The Time Of Lexapro』。後者にはなんと、坂龍一によるリミックスが収録されている。 もちろんOPNことダニエル・ロパティンは、以前から坂へのリスペクトを公言していたし、坂もOPNとの交流について語って

    坂本龍一が語るワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never)の魅力 | Mikiki by TOWER RECORDS
    Imamu
    Imamu 2019/01/09
    「もっとポストモダンな曲の作り方がとても好きなんですよ」「『Age Of』~はっきりと歌うヴォーカルの曲が多いじゃないですか? ……苦手なんだよね(笑)」