「第5回白瀧あゆみ杯争奪 新人登竜門戦」(主催:日本将棋連盟 後援:白瀧呉服店)の決勝戦が平成22年10月3日(日)「白瀧呉服店」(東京都練馬区)にて行われました。 決勝戦は永瀬拓矢四段(角落ち)VS竹俣紅アマチュアの対局となりました。(持ち時間は各60分、切れたら1手60秒) 永瀬四段は平成21年10月に四段昇段した18歳の若手精鋭棋士です。一方、竹俣アマは現在、小学6年生でありながら、本年の霧島酒造杯女流王将戦では北尾まどか女流初段、山口恵梨子女流初段を破り、本戦入りする活躍を見せています。 「白瀧呉服店」に設けられた大盤解説会場では、中川大輔八段による解説が行われ、ご来場下さった方たちは熱心に解説に耳を傾けていました。 結果は、111手にて永瀬拓矢四段の勝利、およそ2時間にわたる対局が終了しました。 写真左:永瀬拓矢 四段 写真右:竹俣紅 アマ 写真左:感想戦の模様 写真