2024年第四回「さくら開花予想」ウェザーマップ発表 〜2月下旬「寒の戻り」で西日本を中心に前回予想よりやや遅めも、平年より早い開花に〜
群馬県桐生市の市立小学校6年の女子児童が自宅で首をつって自殺しているのが見つかった問題で、亡くなった上村明子さん(12)の父親の竜二さん(50)が25日、報道陣の取材に対し、「6年生になってから学校に10回以上、いじめがなくなるよう相談したが、具体的な対策は示されなかった」と改めて学校の対応を批判した。 一方、学校側は校長が記者会見し、「いじめの状況は把握できていない」としながら、「事実確認を行っていきたい」と述べた。市教育委員会も調査を始めた。 竜二さんによると、明子さんは23日、自室でカーテンレールにマフラーをかけて首をつって死んでいるのを、母親(41)が見つけた。マフラーは、明子さんが母親にプレゼントするため、編んでいたものだという。 明子さんは4年生の秋に愛知県から転入してきた。いじめが始まったのは5年生になってから。同級生に「汚い」「近寄るな」などと言われたこともあり、母親が外国
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THE)が16日、公表した世界大学ランキング(200位以内)で、東大が26位(昨年22位)、京大が57位(同25位)、東工大が112位(同55位)、阪大が130位(同43位)、東北大が132位(同97位)にそれぞれ入った。首位はハーバード大、2位はカリフォルニア工科大、3位がマサチューセッツ工科大。 THEは、今年から評価方法を改めた。五つの分野(教育30%、論文の引用インパクト32.5%、研究30%、国際構成比5%、業界収入2.5%)での評価指標をもとに判断したという。これが順位にどう影響を与えるか注目されていた。昨年は200位以内に日本から11大学が入ったが今回は5大学だった。
2010年08月30日12:15 カテゴリCode これからの「入試」の話 これからの「正義」の話をしよう Michael Sandel / 鬼澤忍訳 [原著:Justice: What's the Right Thing to Do?] 早川書房様のご招待により、マイケル・サンデル特別講義に行って来た。 マイケル・サンデル特別講義 これからの「正義」の話をしよう - ニコニコ生放送 【英語版】マイケル・サンデル特別講義 これからの「正義」の話をしよう - ニコニコ生放送 そこで出た入試の話。「ある有名校に、出来がイマイチの子供の親が、「2000万ドル寄付するのでウチの子も入れてくれ」と言って来た。入れるのは正義か否か」という話題に、私はこう答えた。 「入れるべき。2000万ドルあれば、その子を入れるだけではなく、教員や校舎や奨学金を拡充して、実力はあってもお金がない子の枠も増やせる。どち
ハーバード大で政治哲学を教えるサンデル教授が8月末に来日、東京で2回の“出張講義”を行った。学生との対話形式で進められる講義にはブロガー・小飼弾氏も参戦。2時間の「白熱教室」とはどのような内容だったのか? 本記事で詳しくお伝えしよう。 哲学の本としては異例の売れ行きである、『これからの「正義」の話をしよう』をご存じだろうか。筆者のマイケル・サンデル氏は政治哲学を専門とする学者であり、講義の名手として知られている。サンデル氏がハーバード大で担当している講義「Justice(正義)」は1万4000人を超す履修者を記録、あまりの人気ぶりにハーバード大では建学以来初めて講義を一般公開することを決定。その様子はテレビ放映されたほどだ。 そのサンデル教授が8月末に来日し、2回の特別講義を行った。筆者は幸運にも、8月27日に行われたアカデミーヒルズ タワーホール(六本木ヒルズ)での特別講義に参加すること
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