生成AIで自分生産性向上 表の組み立てやデータの整理も、Excelの使い方に困ったらAIに尋ねよ! 2024.02.22
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あから2010のマスコットキャラクター。命名の由来は、将棋の局面の数が10の224乗を示す単位「阿伽羅」に近いことから(画像クリックで拡大) 今年4月、情報処理学会から「名人に伍する力あり」との挑戦状を送り付けられた日本将棋連盟は、「いい度胸をしていると、その不遜な態度に感服仕った次第」と受けて立った。連盟が対戦相手に選んだのは、清水市代女流王将。タイトル戦登場は60回、獲得は歴代1位の計43期、女流とは言え、男性棋士からも通算29勝を挙げているトッププロである。その清水女流王将が、「トッププロ棋士に勝つ将棋プロジェクト」が送り込んだ刺客「あから2010」に86手で破れてしまったのだ。 コンピューター将棋と人間の勝負と聞くと、「Bonanza」が渡辺明竜王に惜敗した2007年の対局が思い出される。しかし、当時に比べるとハードもソフトも大きく進歩しているはず。実際、アマチュアレベルでは、高段
コンピューター将棋ソフトの棋力は、10年ほど前はアマ二、三段といわれました。その後は急速に進歩してアマ五、六段に伸びました。そして現在ではさらにパワーアップし、アマ名人戦、アマ竜王戦などで優勝したトップアマと遜色がないそうです。実際、専門紙が企画したお好み対局などでよく負かしています。 将棋連盟は5年前、プロ棋士・女流棋士が公式の場で許可なくコンピューター将棋ソフトと対局することを禁じる通達を出しました。それには意図がありました。棋士対ソフトの勝負の価値を高めるためでした。そして3年前、渡辺明竜王と当時の最強ソフト『ボナンザ』が対局しました。結果は、渡辺が終盤の寄せ合いで一手勝ちを収めましたが、実際は難解な変化があって形勢不明でした。ソフトの強さが改めて認識されました。渡辺がもし負けたら「竜王」の威光にも影響しかねないので、対局料はかなり高額だったそうです(一説では竜王賞金の約4分の1とか
2010年10月17日 あから2010合議サーバログを可視化してみた Tweet 10月11日に開催された清水市代女流王将とコンピュータ将棋「あから2010」の対戦は「あから2010」の勝利となった。コンピュータが将棋のプロを破った初めてのケースである。対局前の展望、技術解説、棋譜再現Flashなどは次のエントリを参照いただきたい。 コンピュータ将棋の現状:三人寄れば文殊の知恵は正しいか? 清水女流王将 vs コンピュータ: 世紀の対局を楽しむために さて、情報処理学会は、棋譜と合議サーバのログを公開している(今気づいたが、各プログラムの読む筋も追加されている)。コンピュータ将棋や囲碁の掲示板ではYSS開発者の山下氏がログについて簡単な解説を行っている。そこでスクリプトを組んで、各プログラムの合議過程がなるべく見やすくなるように可視化を試みてみた。 本来の性能を発揮していなかったあから20
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