※2010年1月1日~2010年12月31日 ※カッコ内は2009年の獲得額と順位/単位は万円、金額は推定。 ※羽生善治名人の1位は、93~96、98~10年の13年連続17回目(97年は2位)。 ※女流棋士では甲斐女王・女流王位が初めての1位。 お知らせ の最新ニュース 青野照市九段、700勝を達成! 2011年02月15日| ・・・・・・続きを読む 村田智穂女流初段が女流二段に昇段 2011年02月11日| ・・・・・・続きを読む 新将棋ゲーム「日本将棋連盟公認 天下一将棋会2」稼働中 2011年02月09日| ・・・・・・続きを読む 理化学研究所主催「サイエンスセミナーⅥ」 将棋プロジェクト編/糸谷哲郎五段編のご案内 2011年02月08日| ・・・・・・続きを読む
A級4強、いざ決戦 朝日杯将棋オープン戦、12日準決勝・決勝2011年2月10日 印刷 Check 羽生善治名人 郷田真隆九段 渡辺明竜王 木村一基八段 図・△8六同飛まで 第4回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の最終決戦は名人を含むA級棋士同士という重量級の組み合わせとなった。準決勝は、羽生善治名人(40)―郷田真隆九段(39)、渡辺明竜王(26)―木村一基八段(37)。12日の公開対局を前にこれまでの戦いを振り返りつつ、各棋士の意気込みを紹介する。 ■勝負強さの羽生 ねじ伏せる郷田 前回朝日杯覇者の羽生名人が今回も勝負強さを見せつけた。本棋戦最多となる3度目の準決勝進出だ。1回戦で前期名人戦挑戦者の三浦弘行八段を下し、2回戦では第2回覇者の阿久津主税七段に競り勝った。 1、2回戦の内容について、羽生名人は「ちょっと苦しかった」と言う。しかし、秒読みの中でも正確な指し手を続けたこと
< 第4回朝日杯オープン戦第16局 > 本戦1回戦 ▲佐藤康光九段―△佐藤和俊五段 今年も佐藤和俊が来た対局日:2010年12月21日 朝日杯中継サイト棋譜再生 ■棋戦の相性 不思議なもので、棋士には棋戦ごとの相性の良さがある。すぐに思い浮かぶのは渡辺明竜王の竜王戦、森内俊之九段の名人戦や順位戦、そして佐藤和俊五段の朝日杯将棋オープン戦だ。持ち時間など条件面の影響もあるだろうが、見ている側は「それにしても強い」と、うならされてしまう。 第4回本戦トーナメントが始まるまでの佐藤和の朝日杯通算成績は12勝3敗。ちなみに第3回覇者の羽生善治名人は7勝2敗、第2回覇者の阿久津主税七段は6勝2敗、初代覇者の行方尚史八段は9勝2敗となっており、優勝経験者と互角もしくはそれ以上の成績を残している。 過去に打ち負かしてきた相手は、第1回には藤井猛九段、第2回には森内俊之九段と丸山忠久九段、第3回には木村一
将棋の羽生善治名人らプロ棋士が直観的に次の一手を選ぶ際、アマチュアにはない脳の神経回路の活動があることを、理化学研究所や富士通などのチームが突きとめた。この直観を導く回路は普通の人にもあるが、長年の訓練で上手に使えるようになると考えられる。21日の米科学誌サイエンスで発表する。 理研脳科学総合研究センターの万小紅(ワン・シアオホン)研究員らは、日本将棋連盟の協力で羽生名人らプロ棋士28人とアマチュアの有段者34人に、機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)装置の中に入ってもらい、瞬時に状況を判断する際の脳の活動を調べた。 この結果、プロだけが活発に働く大脳の領域が二つあることが分かった。一つは、実戦的な序盤や終盤の盤面をみたときに活発になる頭頂葉の後部内側にある「楔前部(けつぜんぶ)」。駒を無意味に並べた盤面やチェスでは活動は低かった。 もう一つは、次の一手を直観的に選ぶ際に働く大脳基底核
最初に謝ります。ごめんなさい。本来なら「その他部門」の結果発表なのですが、どうしてもその前に書いておきたいことがありましたので、ご容赦下さい。 「その他部門」の投票に先立つ「マカロン騒動」の最中、わが将棋部の顧問である武並先生が部室に顔を出されました。とかくブログで暴走しがちな部員たちの実態調査が目的です。 武並先生の登場に一旦は平静さを取り戻した部員たちですが、その後あろうことか『先生も一緒に選ぼうよ!』との発言があり、嫌がる本人を強引に共犯者にしてしまいます。そしてアラサー世代で花の独身を謳歌中の武並先生に、『ケーキ選びは男選びに通じる』、『武並先生が独身の理由を明らかにしよう!』ともっとも触れられたくない部分に塩を塗りこむ一部の部員。 売られた喧嘩は買う性分なのか、武並先生も『(大人の恋愛を知らない■の青い女子高生どもに、)大人の恋愛をしたことがある私が本当のケーキ選びを教えてやる!
お知らせ一覧 式典・就位式・前夜祭 メディア出演情報 昇級・昇段 キリ勝数 女流棋士問題に関して イベント情報一覧 イベントの予告・案内 イベントレポート 大盤解説会情報 2011年 1月 ------- 2010年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 ------- 2009年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 ------- 2008年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 ------- 2007年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 ------- 吉田正和四段(24歳)が、1月19日に行われた第24期竜王戦6組ランキング戦(対伊藤博文六段戦)に勝利いたしました。その結果、直近の対局が30局で20勝10敗(勝率0.6
公開対局・大盤解説会に500人招待 朝日杯将棋、準決勝・決勝2011年1月20日 印刷 Check 第4回朝日杯将棋オープン戦の準決勝・決勝戦が2月12日、東京・有楽町で公開で行われます。準決勝の組み合わせは羽生善治名人―郷田真隆九段、渡辺明竜王―木村一基八段。公開対局と、同じ会場内で開く大盤解説会に抽選で500人(無料)を招待します。 ◇日時 2月12日(土)午前10時開場。午前10時30分から準決勝、午後2時30分から決勝戦を行う予定。途中入退場可 ◇会場 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2の5の1 有楽町マリオン11階) ◇解説 行方尚史八段。聞き手は矢内理絵子女流四段 ◇応募方法 はがき(1人で1枚、中学生以下で保護者同伴の場合は保護者名も)に郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、1月31日までに〒104・8011(住所不要)朝日新聞社企画事業本部「朝日杯将棋オープン
< 第4回朝日杯オープン戦第15局 > 本戦1回戦 ▲谷川浩司九段―△丸山忠久九段 丸山、堅陣生かし攻め倒す対局日:2010年12月24日 朝日杯中継サイト棋譜再生 谷川九段、丸山九段というスター棋士同士が本戦1回戦でぶつかった。もっとも本戦までくれば、どの対戦も好カードだ。対戦成績は谷川27勝に丸山26勝と伯仲。谷川には1200勝のメモリアルも懸かっている。12月に入り、両者は3度目の対戦。丸山は「当たる時は結構あたりますよね。関東同士、関西同士ならたいして珍しくもないのでしょうが、関西の先生とは珍しいですね(笑い)」と意に返さない様子であった。 ■先行策の谷川、待機策の丸山 谷川が中飛車を採用し、丸山は穴熊を明示した。 谷川は3筋に飛車を転回し、積極的に動いてポイントを稼ぎにいく。丸山は4枚穴熊の堅陣でガッチリ受け止めたい。攻めの谷川「光速流」と受けの丸山「激辛流」、棋風に準じた戦いと
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