はじめての共同作業は「レゴ」だった。「カップルレゴ」のススメ──「レゴ」後編
お笑い界随一のおもちゃフリークである宮下草薙・宮下兼史鷹のおもちゃへの愛と情熱が溢れ出す本連載。東京・お台場の「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」と併設されたストアを舞台にレゴの歴史を語り尽くした前編に続き、今回は宮下自身のレゴ個人史を振り返っていく。宮下の人生にとってレゴは、子供の頃の思い出の中だけではなく、妻とのなれそめにも大きな存在感のあるものだった。 取材協力：レゴランド®・ディスカバリー・センター東京 目次遊び手のアイデアを製品化！夢のような「レゴIDEAS」シリーズ宮下即購入。ディープなファンが待ち望んだ商品「レゴとの出会い」を思い出せないのは、気づけばそこにあったから「カップルレゴ」のススメ 遊び手のアイデアを製品化！夢のような「レゴIDEAS」シリーズ 今回は大人だからこそ楽しめるレゴの魅力について語っていこうと思います。 僕がまず大人の皆さんにおすすめしたいのが
鳥山明『SAND LAND』プロジェクト始動 「あらゆる手法」で世界観を表現
漫画家・鳥山明さん原作の漫画『SAND LAND』を表現するプロジェクト「SAND LAND project」が12月8日（木）に始動した。 サンドアートによるティザーPVがバンダイナムコエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルで公開、また公式Twitterが開設された。 Twitterによれば「鳥山明原作『SAND LAND』の世界、キャラクター、そして乗り物。あらゆる手法で『SAND LAND』を表現するプロジェクト」であるという（外部リンク）。 詳細は不明、続報は12月17日（土）を予定している。 悪魔の王子と元天才軍人が幻の泉を求めて冒険『SAND LAND』 鳥山明さんは『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載されていた漫画『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』で知られる漫画家。 『SAND LAND』は、その『ドラゴンボール』の連載終了後、『週刊少年ジャンプ』で2000年2
Twitter、モーメント機能を廃止 「他のエクスペリエンスの改善に注力」
Twitter社が、「Twitterモーメント」の作成機能を削除したことをTwitter Supportの公式アカウントを通じて12月8日（木）に発表した。 Twitter「他のエクスペリエンスの改善に注力しているため」 「Twitterモーメント」は、複数のツイートをまとめられるブラウザ版に搭載されていた機能。その削除の理由について、Twitterは「他のエクスペリエンスの改善に注力しているため」と説明している。 Twitter社は8日4時時点（日本時間）で、ほとんどのユーザーの「Twitterモーメント」作成機能を削除したとしている。 なお、過去に作成されたモーメントは引き続き閲覧できるとしている。 「Twitterモーメント」は、一般のユーザーはもちろん、メディアなどが自社の記事と読者や世間の反応を一つにまとめたり、漫画家をはじめとするクリエイターがTwitterに投稿した作品をまと
昭和「ガメラ」シリーズ全8作が無料配信 GYAO!の大映80周年企画
株式会社GYAOがヤフー株式会社と運営している無料動画配信サービス「GYAO!」で、Netflixでの新作製作が決まった映画「ガメラ」シリーズが無料配信される。 無料配信は、「ガメラ」シリーズを制作した映画会社・大映の創立80周年を記念して、関連作品50本を配信する企画によるもの。 平成3部作以前の作品『大怪獣ガメラ』『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』『ガメラ対大悪獣ギロン』『ガメラ対大魔獣ジャイガー』『ガメラ対深海怪獣ジグラ』『宇宙怪獣ガメラ』が配信対象になっている。 創立80周年を迎える大映の作品を一挙に配信 日本映画界を代表する錚々たる巨匠・名匠の作品が数多く誕生したことで知られ、京マチ子さん、市川雷蔵さん、山本富士子さん、若尾文子さん、勝新太郎さんなど名だたる映画スターを輩出した大映。 日本で唯一のビスタビジョン（ワイドス
ひろゆきの初児童書『よのなかの攻略法 学校編』刊行 子どもの悩みを解決？
『よのなかの攻略法 学校編』（小学館）著／西村博之 著・まんが／フタバマリ｜以下、画像は小学館の編集者・水野隆さんのTwitterより 元2ちゃんねる管理人で、現在はYouTuberとしても活動するひろゆきさんが初の児童書『よのなかの攻略法 学校編』（小学館）を12月7日に刊行された。 ひろゆき が小学生の悩みに答える漫画①#ひろゆき pic.twitter.com/CNXl88p694 — 水野 隆｜編集者 (@mizno7) December 5, 2022 学習まんがに加えて、子どもたちの悩みに答えるというQ&A形式で構成されており、激動の時代をたくましく生き抜く秘訣を子どもたちに明かしているという。 「論破王」ひろゆきさん、10代からの強い人気 ひろゆきインタビュー 嘘を嘘と見抜けなくなった社会で 現在はフランス・パリ在住に在住する２ちゃんねる創設者である「ひろゆき」こと西村博之氏
『ちいかわ』スリーブ発売 大事なカードをかわいく保護できるってコト！
イラストレーターのナガノさんによる漫画／キャラクターコンテンツ『ちいかわ』のカードサプライがブシロードより発売される。 今回発売されるのはラバーマット、カードデッキホルダー、スリーブの3種類だ。 発売日は3種ともに2023年2月17日（金）。現在はAmazonほか取り扱い店舗で予約を受け付けている。 『ちいかわ』がカードゲームの世界に登場 今回発売されるサプライのサイズは、スタンダードサイズのカードに使用することが推奨されている。 スリーブのサイズがタテ92mm、ヨコ67mmとなっているので、キャラクターカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツブラウ』や、『ポケモンカードゲーム』、『Magic: The Gathering（MTG）』といったトレーディングカードゲームの使用に適している。 『ちいかわ』を使ってカードゲームをはじめよう ブシロードによるキャラクターカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ
あなたの推しWeb漫画は？ 過去10年間の作品で総選挙、pixiv主催で公募開始
Web漫画の投票イベント「WEBマンガ総選挙 pixivコミック10周年 特別編」のノミネート候補作品の募集が12月8日（木）に開始された。 今回は、過去10年間で発表された作品がノミネートの対象となる。応募期間は12月15日（木）14時まで。 『ヲタ恋』『うらみちお兄さん』『チェリまほ』など入選 「WEBマンガ総選挙」とは？ 「WEBマンガ総選挙」は、いま最もWebで愛されている漫画10作品を決める投票企画。一般公募によりノミネート50作品を選出し、その後ファン投票で上位を決定する。 共同主催は、イラストコミュニケーションサービス・pixivなどを運営するピクシブ株式会社と日本出版販売株式会社。2017年より開始され今回で5回目を迎える。 過去にはアニメ化・実写映画化された『ヲタクに恋は難しい』（2017年度1位）や『うらみちお兄さん』（2018年度2位）、『30歳まで童貞だと魔法使いに
R-指定が日本語ラップを熱く語る書籍『Rの異常な愛情』第2弾
ラッパー・R-指定さんによる書籍『2022年日本語ラップの旅 ──Rの異常な愛情 vol.2──』が、12月7日に発売された。 本書は、R-指定さんが日本語ラップを語り尽くすトークイベント「Rの異常な愛情──或る男の日本語ラップについての妄想──」の内容を補填追加して書籍化されたもの。 今回は、Zeebraさん、梅田サイファー、ケツメイシ、韻踏合組合、DABOさんなど、R-指定さんが偏愛してやまない日本語ラップのレジェンドアーティストの名盤・リリック・スキルを分析・妄想で徹底解説した1冊となっている。 多方面で活躍するラッパー・R-指定 R-指定さんは、DJ松永さんとのユニット・Creepy Nutsや、ヒップホップグループ・梅田サイファーに所属しているラッパーだ。 両グループともにロックフェスをはじめとした音楽イベントへの参加や、ニッポン放送での「Creepy Nutsのオールナイトニッ
「サンリオVfes」にMZM、ミライアカリ、KMNZら16組 第2弾アーティスト解禁
世界最大級のバーチャルイベント「SANRIO Virtual Festival 2023 in Sanrio Puroland」 サンリオが手がける世界最大級のバーチャルイベント「SANRIO Virtual Festival 2023 in Sanrio Puroland」の音楽ライブ第2弾アーティストと、タイムテーブルが発表された。 新たに出演が決まったのは、バーチャルYouTuber（VTuber）のミライアカリさんやココロヤミさん、バーチャルシンガー・鹿乃さん、VTuberユニットのKMNZやMonsterZ MATE、バンドのmemexなど。 俳優・のんさん、ラウドポップガールズユニット・TEAM SHACHI、DJ／プロデューサー・Night Tempoさん（with FANCYLABO）、ヒップホップグループ・サイプレス上野とロベルト吉野などの出演も発表されている。 第2弾ア
言論誌『kotoba』漫画特集 『金カム』野田サトルや『アオアシ』小林有吾が登場
特集「マンガの現在」を掲載した集英社の言論誌『kotoba』2023年冬号が発売されている。価格は1470円（税込）。 4月に完結し実写映画化も控える快作『ゴールデンカムイ』の野田サトルさん、今最も熱いスポーツ漫画と言っても過言ではない『アオアシ』の小林有吾さん、一筋縄ではいかない冒険譚『メイドインアビス』の鬼才・つくしあきひとさんへのインタビューなどが掲載されている。 野田サトルら漫画家へのインタビューに海外情勢も 複合的な要因で、漫画業界がかつてない黄金期を迎えていると解説するライター・さやわかさんによる序文からはじまる言論誌『kotoba』の特集「マンガの現在」。 前述したインタビューのほか、漫画批評家・夏目房之介さん、作家・高橋源一郎さんや鈴木涼美さんらによる様々なコラム・論考も掲載される。 また、「グローバルとガラパゴス／海外マンガ事情：米仏編」「縦スク・マンガが独自に発展／海外
漫画『AIの遺電子』マッドハウスがアニメ化 大塚剛央、宮本侑芽がメインキャスト
山田胡瓜さんによる漫画『AIの遺電子（アイノイデンシ）』のアニメ化が決定。アニメーション制作はマッドハウスで、キービジュアル第1弾、PV第1弾、キャラクター設定が公開された。 併せて、メインキャストとして大塚剛央さんと宮本侑芽さんが出演することが発表され、キャストコメントも到着した。 また、メインスタッフとして監督の佐藤雄三さん、シリーズ構成・脚本の金月龍之介さん、キャラクターデザイン・総作画監督の土屋圭さん、音楽の大間々昂さんと田渕夏海さんが発表されている。 【画像】アニメ『AIの遺電子』第1弾PVの場面カット 山田胡瓜による漫画『AIの遺電子』 山田胡瓜さんによる漫画『AIの遺電子』は、人間と人権を持ったヒューマノイドが共に生きる近未来を舞台に、両者が共存することによって生まれる新たな病や問題を描いた作品。 今回メインキャストが発表された主人公のヒューマノイド専門医・須堂光と、その助手
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