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政治とTPPに関するKaeruHeikaのブックマーク (2)

  • TPP反対派の本音

    自由貿易で滅んだ国はないし、保護貿易で栄えた国もない。1930年代にスムート=ホーレイ法などの保護主義によって世界経済が崩壊したことを教訓として、ナショナリズムを超えて自由貿易を進めようというのがGATTやWTOの精神です。その何が問題なのか、TPP反対派の主張を論理的に理解することは困難です。 反対派の代表格である中野剛志氏が主張していることは、「TPPで輸出は増えない」ということと「安い農産物の輸入が増えてデフレになる」という2点につきます。輸出がそれほど増えないというのは正しいが、それがどうしたのか。輸入が増えたらなぜ困るのか。 中野氏は「関税が撤廃されて米の価格が下がっても、ひとりひとりの消費者には大したメリットがない」という。たしかに米の年間消費量は1人約60kgだから、778%の関税が撤廃されて10kgで3000円の米が400円になっても、年間15000円ぐらいの節約にしかなり

    TPP反対派の本音
    KaeruHeika
    KaeruHeika 2011/11/02
    アゴラは討論の場やその書き起こしを提供して欲しい。各々の理解レベルの違いは討論でしか自覚できない。この記事も、現在の農業・農協を守るのがなぜダメか?というレベルの人は説得できない。
  • TPP論議の持つ二つの側面

    TPP問題が国論を二分する議論になっているところへ、ここに来て野田政権が「早期参画」の方針を強く打ち出したことから、市民の一人として、私も自分なりの考えを明確にしなければならなくなった。来なら、ニュージーランドのJane Kelseyさんの著作「異常な契約―TPPの仮面を剥ぐ」等も通読した上で、考えをまとめたいところなのだが、今はその時間がない。 結論から言うなら、私の意見は、「前向きに且つ慎重に検討したいので、先ずは議論に参画したい」と直ちに申し入れる事だ。(但し、もし「そんな中途半端な態度なら、議論への参画は認められない」と言われるなら、「それでは当面は見送る」と答える。) その理由は、 1)残念ながら、現状ではプロ・コンの分析や、影響の検証があまりにも不十分である。(各省庁が出す数字に整合性がない等、「縦割り行政」の罪科がここでも見られる。)先ずは議論の中に入って、各項目についての

    TPP論議の持つ二つの側面
    KaeruHeika
    KaeruHeika 2011/10/31
    議論における検証の未熟を指摘し、経験則から外圧を歓迎する立場。グローバル経済についての思想と、防衛の側面から語る記事。考え方に賛成。
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