タグ

最低賃金に関するKaeruHeikaのブックマーク (7)

  • 最低賃金がEITCより好まれる理由 - himaginary’s diary

    昨日と一昨日は、最低賃金とEITCの補完関係について論じたRortybomb経由でリー=サエズの論文を紹介したが、Economist's ViewのMark ThomaもCBSのmoneywatchコラムで最低賃金とEITCの関係について論じていた。ただしそこでは、両者の政策としての実行可能性が比較されている。 Since the employment effects of the minimum wage appear to be small, but there is enough counter-evidence to raise questions about this conclusion, an obvious question is whether there is a better way to raise the incomes of low-income workers

    最低賃金がEITCより好まれる理由 - himaginary’s diary
  • ポール・クルーグマン: あの賃金を引き上げろ - P.E.S.

    hamachanさんがこのブログポストで取り上げている、クルーグマンの最低賃金についての新聞コラムの翻訳です。 追記:コメント欄でのoptical_frogさんの意見を参考に、といいますかopical訳の方が良かったのでのそのままいただきました(汗)。 あの賃金を引き上ろ ポール・クルーグマン 2013年2月17日 オバマ大統領はその一般教書演説のなかで多くの良い提案を述べている。残念ながらそのほとんどは予算の支出を必要とするので、下院を共和党がコントロールしている以上、それらが実現するとは考えにくい。 しかし、とある重要な提案については予算の支出が必要ない。最低賃金の7.25ドルから9ドルへの引き上げと、今後のインフレーションに合わせた上昇という大統領の提案だ。さて、となると問わなければならないのは、これは良い政策だろうかということだ。そしてその答えは、ちょっと驚きかもしれないが、明らか

    ポール・クルーグマン: あの賃金を引き上げろ - P.E.S.
  • 時事ドットコム:「最賃制廃止」の公約撤回=維新【12衆院選】

    「最賃制廃止」の公約撤回=維新【12衆院選】 「最賃制廃止」の公約撤回=維新【12衆院選】 日維新の会が衆院選公約の付属文書「政策実例」で掲げていた「最低賃金制の廃止」を撤回し、「市場メカニズムを重視した最低賃金制度への改革」との表現に変更していたことが4日、分かった。民主党などから「格差拡大路線だ」(野田佳彦首相)と批判されていたことを受け、修正したとみられる。  最賃制度をめぐる文言の修正について、維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は同日夜、大阪市内で記者団に「考えなければいけないということで、問題提起をしている」と語った。 (2012/12/05-00:29)

  • OECDの最低賃金論再掲 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    未だにこういう戯言をはき続ける御仁がおり、それに影響される政治家がいるという状況下では、もう5年半も前のブログのエントリをそのまま再掲しなければならないようですな。 そのこと自体が日社会の知的状況を物語っているわけですが。 http://twitter.com/ikedanob/status/274724260117897216 最低賃金の廃止は、半世紀前にフリードマンの提唱した政策で、経済学者はほぼ全員賛成しているが、政治家はほぼ全員が反対。これは論理ではなく心理の問題。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/oecd2006_f064.html(OECD雇用見通し2006の最低賃金論) 新聞各紙は規制改革会議が最賃を批判したというところに関心を集中しているようなので、世界の優秀なネオリベ系エコノミストを集めたOECDの最

    OECDの最低賃金論再掲 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 最低賃金引き上げは失業率を上昇させるか? - himaginary’s diary

    民主党の最低賃金を1000円に引き上げる構想が波紋を呼んでいる。 論壇では、山崎元氏が、民主党の政策は大幅な失業増を招くとして批判的である。この山崎氏の批判についてはすなふきん氏も大いに同意している。 一方、EU労働法政策雑記帳の濱口桂一郎氏は、一気に1000円に持っていくのは無理と断りつつも、その方向性に基的に賛意を表し、山崎氏の見解に反対の姿勢を見せている。また、勝間和代氏は、今年初めの毎日新聞HP上の「クロストーク」で既に同様の提案をしている。 こうした最低賃金の経済学的論点については、「日労働研究雑誌」での大竹文雄氏と橘木俊詔氏の対談において網羅的にまとめられている。そのほかの参考になるサーベイとしては、日総研のレポート、青学の金俊佑氏の卒業論文、高崎経済大学論集の石井久子氏の論文をネットで読むことができる。 純粋に経済理論的な立場から言うと、マンキューが2006/12/2

    最低賃金引き上げは失業率を上昇させるか? - himaginary’s diary
  • 「最低賃金撤廃」「解雇規制の緩和」 「維新の会」公約は「暴論」なのか

    維新の会が衆院選の公約を発表した。この中に「解雇規制の緩和」「最低賃金制の廃止」が盛り込まれていたため、インターネット上で物議をかもしている。 「明らかにおかしい」「企業がありがたいだけ」と批判的な意見が多く見られるが、雇用される側のメリットはあるのか。 「ブラック企業が大量に出現するな」と嘆く 日維新の会が2012年11月29日に発表した「骨太2013-2016」は、橋下徹代表代行が中心となってまとめた「維新八策」の理念を政策面から再整理し、作成したという。「経済・財政を賢く強くする」の項目で、「労働市場を流動化させる」と掲げられており、その政策実例の一部として解雇規制の緩和、さらに最低賃金制の廃止と、給付付き税額控除など「負の所得税」の考え方で一定の所得を保障することがセットで記されている。 橋下代表代行は11月29日の記者会見で、細かい数値目標や工程表は示さず、「行政官僚では絶

    「最低賃金撤廃」「解雇規制の緩和」 「維新の会」公約は「暴論」なのか
  • 欲望の制御装置としての資本主義:ミルトン・フリードマン『政府からの自由』 - ミックのブログ

    最近、フリードマンの『政府からの自由』をパラパラと読んでいます。彼の著作の中では、『資主義と自由』や『選択の自由』に比べると知名度が低いし、日でも絶版なので若干かげの薄いですが、どうして素晴らしい内容です。専門的な論文ではなく、『ニューズウィーク』などの雑誌コラムの選集なので、肩肘張らない易しい語り口とヴィヴィッドな説明が入門者に嬉しい。しかも論理はこれ以上ないぐらい明晰で、読んでいて何度も感嘆の声をあげてしまう。池田信夫氏が「フリードマンを読め」と繰り返す理由がよく分かります。 書の中で特にお勧めなのが、冒頭に置かれた『プレイボーイ』誌のインタビューです。こういう雑誌のインタビューにほいほいとノーベル賞受賞者が乗ってくるのも凄いけど、フリードマンが楽しみながら答えているのがよく分かる。そしてまた、訳者の西山千明氏も誉めるとおり、『プレイボーイ』側のインタビュアーが素晴らしい。実に

    欲望の制御装置としての資本主義:ミルトン・フリードマン『政府からの自由』 - ミックのブログ
  • 1