「経済学ってどこからどう勉強していいかわからない」 「もっとおもしろく学ぶことはできないのか」 ……こんな悩みの声は今も昔も変わらない。 そんな経済学の世界に、現在進行形で革命を起こしている男がいる。自称「お笑いエコノミスト」ヨラム・バウマン氏だ。彼が生み出した『この世で一番おもしろい経済学』シリーズは、昨年11月にミクロ編、2012年5月にマクロ編が日本でも発売され、ともにベストセラー街道を驀進中だ。 そこで大ヒットを記念して、本シリーズの生みの親であるヨラム・バウマン氏に「お笑いエコノミスト」と自ら名乗るにいたった経緯から、スティグリッツやクルーグマンへの思い、そしていまや世界中でサブテキストとして使用されているシリーズ2作の誕生秘話までお話を伺った。 (聞き手、写真/ジャーナリスト 大野和基) 「お笑いエコノミスト」誕生秘話! バウマン、なんと経済学ネタを引っさげてワールドツアーへ!
領土問題として、竹島と尖閣諸島がまた話題になっている。ごく簡単にメモしておきたい。 まず、香港の活動家が尖閣諸島の魚釣島に上陸した件だが、これはべたに中国国内のご都合で騒いでいるだけで、今回の事態それ自体が新しい課題というほどのことはない。まあ、かなり暴力的なことするなあという印象は深いが。 すでに朝日新聞や毎日新聞などの社説にも書かれていることだが、今回魚釣島に上陸した香港の活動家は、親中派実業家の資金援助を受けている。支援者の意図は何か。 日本ではそれほど注目されなかったように思うが、7月1日、香港が中国に返還された記念日の際に、香港市民が人権問題を巡って抗議デモを行った。さらに7月29日、中国政府側による、香港市民への中国国民としての愛国心を育成する「国民教育」の導入でも、抗議の大規模デモが実施された。主催者側発表では9万人参加、警察発表では3万2000人とのこと。 中国の愛国主義教
2011年11月。『この世で一番おもしろいミクロ経済学』でついに日本デビューを果たした 「世界でただ一人のお笑い経済学者(Stand-Up Economist)」ヨラム・バウマン。 そのバウマンが世界に名を轟かせたのが、このネタ「マンキューの「経済学の10大原理」 この世で一番おもしろく翻訳したら」だ! マンキューをパロってマンキューに絶賛されたこの動画を、このたびバウマンの厚意で日本語字幕付で大公開! ◯バウマンのデビューの経緯も載ってる、書籍の試し読みもできる特設ページはコチラ。 『この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講』公式ページ: http://www.diamond.co.jp/book/9784478013243.html ◯元の動画(なんと95万回以上視聴されている!): http://www.youtu
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