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ブックマーク / sumebamiyaco.com (25)

  • 妻、カウンターパンチを決める - Pennyと地球あっちこっち

    が昇進した。イエイ。 係長→課長とかいうのじゃなく、ヒラだけど職員等級がひとつ上がった。 は他省でのキャリアをもって入省したので、最初から中ぐらいの等級でいたのが、ひとつ上がったというだけのことだが、今回の昇進には重要な意味があった。大雑把にいうとクビになりにくい地点まで到達した。日公務員と違って、無難に勤めているだけでは追い出される可能性がけっこうあるのだ。 このサバイバルレースにおいて大きな意味を持つ昇進チャンスを全力で妨害しにきたのがブリュッセルの悪魔だった。5月にわたしが切れまくったことをご記憶の方もおられると思うが、あの日悪魔はの昇進を大きく左右する人事評価シートを書いた。その内容は、はっきりとした悪口こそ巧妙に避けつつも、この部下がどれほど能力低く、反抗的で扱いづらいのかを匂わせる記述を連ねたうえ、「今期の昇進は見送るべき」と結論づけた。 悪魔による評価は正しかったの

    妻、カウンターパンチを決める - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2022/10/03
    ご昇進おめでとうございます㊗️
  • かなりやばいソーセージ - Pennyと地球あっちこっち

    朗報といえばけっこうな朗報なんだが、3月1日以降わたしたちが日へ入国するときはホテル隔離も自宅待機もなく、空港から公共交通機関で移動可。 イェイ!コロナ以前とおんなじだぜ。 ただしこれには条件があり、「指定国」からの入国でないこと、ワクチンの3回目追加接種を済ませている必要がある。 隣国ドイツやフランスは「指定国」なのにベルギーはそうでなく、うちはワクチン接種済みだから、一日のロスもなく行動できる。出発72時間以内のコロナ検査証明書は必要だけどな。 証明書のフォーマットは世界にも類を見ないハードルの高さで、検査した医師の署名をもらえというのだが、少なくとも海外ではナースや薬局の店員が検査することが多く、医師じゃないとあかんと言われるとけっこう困る。また証明書には医療機関の「印影」つまりハンコを押せというのだが、そういうものはないと言われる可能性が非常に高い。日では証明能力のあるハンコが

    かなりやばいソーセージ - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2022/03/01
    ソーセージの後ろに何か気配を感じたペニーちゃんがいい味出してますね〜😁
  • 正月はパリ!の野望を捨てフランドルの旅 - Pennyと地球あっちこっち

    ようやく元日の出来事にブログが追いついた。 朝、あり合わせのもので雑煮をつくり、屠蘇のかわりに抹茶を飲んでセレモニー気分を出したあと、海に向かった。 海岸でペニーが大興奮。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 インスタにもあるようにここはオーストエンデという、ブリュッセルから1時間半ほどの街。 昔は小さな漁村だったと思われるところに、今では別荘マンションが立ち並び、一大リゾート地として栄えている。19世紀の国王レオポルド2世がここを気に入って別荘を建て、ビーチリゾート地として栄えるよう尽力したとかいう話もありで。 ええっ、寒い寒い言ってるブリュッセル(北緯50度=サハリン島)よりもっと北にリゾートとはこれいかに。 実はこのあたりの海には赤道で温められた北大西洋海流が流れ込むため割と温暖で、内陸のブリュッセルより1〜2℃高い

    正月はパリ!の野望を捨てフランドルの旅 - Pennyと地球あっちこっち
  • 泊まってよかった、ブルージュの家庭的ホテル - Pennyと地球あっちこっち

    クリスマスのブルージュで泊まったのは Hotel De Castillion という旧市街のただなかにあるホテル。 古い住宅を改装した小ぶりなホテルで、クリスマス飾り以外には気張った感じがなくて好ましい(hotels.comでの評価はかなり高い)。 ホテル予約サイトのポイントがけっこう溜まっていたのを活用し、ジュニアスイートという中ぐらいの部屋にしたらごっつごつシャンデリアでしたぜ。 水まわりもたいそうご立派だが、そっちにはヒーターがついておらず、ドアを開けっぱなしにしてベッドルームの熱を入れておかないと寒い。古い建物ってこんなもんだよね。 以上の条件が部屋によって変わる一方、宿泊客が公平に享受できるサービスもある。 これはワンコへの挨拶と賄賂(ペット料金はかかる)。 文面にあるようにホテルにはジャックという看板犬(たしかキャバリエ)がいてフロントで愛嬌を振りまいているが、残念ながらペニー

    泊まってよかった、ブルージュの家庭的ホテル - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2022/01/19
    とても素敵なホテルですね😊ワンコへのプレゼントもなんとも言えず👍泊まってみたいです。
  • 気まずい思い - Pennyと地球あっちこっち

    の発案で玄関にペニーのものを揃えた。 こういうアイテムはごちゃごちゃになりやすく、箱から取り出すのもめんどくさかったりするものだが、今回すっきりできてよかった。 便利というだけでなく、の目にはこれが自分たちの親馬鹿ぶりと映って可笑しかったらしく、出来上がりを見ながらケタケタ笑っていた。以前ここにぶら下がっていたわたしたちの防寒着が別のところに片付けられてしまったくらいで、お犬さまがお通りでぇいの家であることは確か。 そんなペニーさまの散歩に出た今朝のこと。 雨のなか、スーパーの脇にしゃがみこんでいる中年女性を見かけた。 この角をまわったところ ぱんぱんに膨らんだエコバッグ3個と大きなゴミ袋2個を抱くようにしている姿は、ホームレスと見て間違いないだろう。顔色悪く、雨に濡れて弱り切った様子。わたしは首からぶら下げた財布に急いで手をやったが、つい最近小銭を使ってしまったことを思い出す。たった

    気まずい思い - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/10/21
    私も似た様な経験と反省があり共感しました。益々ペニーは可愛くなってきましたね😄
  • チョコレートガチャ、おもてたんと違った - Pennyと地球あっちこっち

    ノイハウスのアウトレットはひと箱の量が多かったり、そもそも高かったりで、おっかなびっくり少量を買うだけで退散してきたわけだが、ノイハウスほど高級ではないレオニダスのアウトレットには多少の期待があった。 ブリュッセルの街はずれにあるその店舗は、リアルに生産工場の片隅に置かれていた。 むきだしの壁と天井がかもしだすコストコ感。それでも「こちらは初めてですか?」と声をかけてきた店番の兄ちゃんがなんでも丁寧に説明してくれ、温かみが伝わってくる。 チョコはいかにも生産ラインからぴょいぴょい撥ねられたやつを詰めましたという感じ。 チョコの種類が多く、いちいち値段をつけることがめんどくさいのだろう、「1kg=15ユーロ(1900円)」という手のかからない売り方。 ただ、たいていの箱が2kgたらずも入っていることが多く、おんなじチョコをそれだけう未来像があたまに浮かばない。 季節商品のアウトレットもあり

    チョコレートガチャ、おもてたんと違った - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/10/19
    チョコのアウトレット嬉しい様な危険な様な。買ってみたいような。この度オットーさんのブログを勝手に紹介させていただきました。失礼でしたらごめんなさい。いつも楽しく拝見しています😊
  • ペニーさん転落の危機 in デルフト - Pennyと地球あっちこっち

    ライデン散歩を早々に切り上げ、また来ようね~とかいいながらデルフトの街をめざす。 デルフトはブリュッセルへの帰り道を30分ほど行ったところにある。 あとで少し触れるがオランダの由緒ある古都であり、今は観光で栄えている。 ここも運河がチャームポイントで、それはもうテーマパークかと思うほどの街になっている。 ここの特徴は水面の高さ。 時間帯によるものかもしれないが、歩道のすぐ下まで水が来ており、一体感というか安らぎというか、居心地のよさを感じる。大雨のときどうなるのかについては考えないでおこう。 デルフトの運河は水草が多く、これが危うくペニーさんのイノチトリになるところだった。 まだ幼いせいか水草という概念が理解できないペニーさんは、そこが水面ではなく地面だと思い込んでしまった様子。 あっ、草いっぱいあるじゃん!遊びたいじゃん! となって飛び込もうとする。 前脚が完全に飛び出していて、リードで

    ペニーさん転落の危機 in デルフト - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/08/13
    ペニーさんツヤがいいですね♪
  • 四角くない街の居ごこち - Pennyと地球あっちこっち

    ベルギーをクサしたあとは力をこめて褒めてみる。 地ビール褒め? たしかにどれを飲んでもウマ!と思うことが多く、ここがビール王国であることは間違いないと思うが、ポイントはそこじゃない。 ほなら美?! この日ふらりと立ち寄ったイタリアンはリアルイタリア人経営で、濃い目の味つけながらそのぶんしっかり美味かった。削ったチーズを山ほど付け合わせてきたのを見て、こんなに使わんやろと思った5分後、すべてかけ終えていた。 隅から隅まで美味いのである。 だがポイントはそこじゃなく、舞台装置にあった。 それは「四角くない街」。 わたしたちがいたのは★印のところで、ここは道路が様々な角度で交差し、ブロックの形はぐちゃぐちゃ。 写真ではわかりにくいかもしれないが、が背にしているブロックはゆるやかに開いたかたちになっており、こういうのはなぜか気持ちが和らぐ。 都市の基は四角形だが、それだからこそパリの凱旋門広

    四角くない街の居ごこち - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/07/10
    行ってみたい
  • 思ったより快適?夏のブリュッセル - Pennyと地球あっちこっち

    社会人になってから始めてエアコンのない家に住むことになった。 気温はそこそこ高く、窓から風を入れずには過ごせない。 それと天井のファン。欧米の古い建物(またはそういうテイストで建てられたもの)にはシーリングファンがついていることが多く、そんなもの単なる飾りだと思っていたのが、今ここへ来てしっかり使っている。 あの程度であっても空気さえかき回してくれれば涼しいのだからたいしたものだ。 それだけではなく、暑さが苦手なわたしが今のところケロリとしていられるのは、湿度が低いからだろう。 旅行や出張でヨーロッパへ来ても、ホテルやオフィスにはまずエアコンがあるから気づかずにいたが、空気さえ乾いてさえいれば日の気温マイナス5度くらいの感じでいられる。 ああ~ こんな快適な土地に住んじゃって(冬の寒さはさして苦にならない)、もうヨーロッパ以外には行けないからだになっちゃったらどうしよう。 快適といえば、

    思ったより快適?夏のブリュッセル - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/06/20
    今日のペニーもつぶらな瞳が超可愛い。何層にもなっている2枚目右のペストリーが気になります。
  • ブリュッセル下町で外食すると - Pennyと地球あっちこっち

    メシ代がいくらかかるかなんてしょうもないネタだが、我が家の生活記録なので堂々と鬼才記載。 Parvis Saint-Gilles という地下鉄駅は広場に面しており、そこはレストランが軒を連ねて営業している。 この地区は労働者階級の街で、移民が多いから、楽しめる味の範囲が広い。 午後7時半過ぎ、レバノン料理屋の椅子に落ち着く。 アメリカで一番エライひとがブリュッセルを去って(プーちゃんとかいうロシア人に合うためジュネーブに向かった)肩の荷を下ろすことができ、すこぶるご機嫌よろしく。 ただしうっかりアルコールを摂取すると片頭痛が出ることがあるため、ウィークデーはソフトドリンクのみ。 えらいすんませんねぇわたしは Jambe Bois という地ビールをお試し(市価2.75ユーロのところレストランで3.50ユーロは良心的かと)。 料理はメゼ(小皿料理)の盛り合わせ2人前で、内容はシェフにおまか

    ブリュッセル下町で外食すると - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/06/17
    ギリシャ料理めちゃめちゃ美味しそうです!フムスにパプリカにファラフェルチックなベジメニューのようで。ペニー様は足元で大人しく待機しているのでしょうか。いつも楽しみに拝見しています。
  • うっかり行列に並んでしまう週末 - Pennyと地球あっちこっち

    一日をとおしてすっきり晴れるなんて、ブリュッセルへ来て2週間で初めてのこと。 そりゃ浮かれて出かけましたとも。 まあまあの高級店もあれば、ごく庶民的な店もある商店街を歩く。 とあるパン屋の行列が目を引いた。 「そういやアメリカ人って列つくんないよね。ヨーロッパほどにこだわりないからかねえ」と。 わたしはわたしで「この世に行列してまでうべきものなし」と唱える無粋者だから、この店にもさして気を止めなかったのだが、どういう風の吹き回しかがちょっと見てみるわというなり、たまたま少し短くなった列に加わった。 きっと美味いのに違いないから、いろいろ買ってきてくれたらいいやと思った。 品の調達にも調理にも不自由するホテル暮らしで生活が単調になっているから、たまには贅沢を楽しみたい。 というわけで戦利品は以下のとおり(写真はいずれも半分にカットしたもの)。 ■ クリームクロワッサン 1.75ユ

    うっかり行列に並んでしまう週末 - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/30
    パンの香りに吸い込まれているペニーがいかしております
  • ベルギー政府の命令で - Pennyと地球あっちこっち

    ホテルから30分、上り坂や階段を大急ぎで攻め(グーグルマップは徒歩の所要時間を短く表示するクセがあるらしく25分といわれた)、とある住宅街に入った。 風は強いが、大急ぎのため汗が噴き出す。 はよたどり着いてジャケット脱ぎたい~ だが目的地には看板なんぞ出ておらず、容易には見つからない。 番地をたよりにきょろきょろ。 建物はわしらの目には貴族の館と映るくらい瀟洒なものが多い。 ようやく見つけたドアから進入! 行く先はクリニック。 入国から8日目。このタイミングでPCR検査を受け、結果が陰性だったら自主隔離を終わらせていいというベルギー政府からの指示だった。 が職場でおすすめの病院について尋ねたところ、上司から「あたしが行ったでかい病院は態度が悪いうえ検査めちゃ痛くてサイテーだったわ、小さいところにしなさい」とのご託宣あり、素直に従ってここまで来た。 ドクターRの診察室は、よくある事務的なア

    ベルギー政府の命令で - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/22
    ホワイトソックスのペニー可愛いすぎますね
  • とんでもない判断ミス - Pennyと地球あっちこっち

    ブリュッセル到着早々に「時差ボケのほか蓄積した疲労とあちこちの痛みのせいでふらふら」などと弱虫なことを書いてしまったが、残念ながらこれが現実。 どうしてこんなんなっちゃったのか。 アメリカ東海岸との時差わずか6時間なのにこの疲労感はなんだ。 それはやっぱりスタミナ切れで着いたからだろう。 なんたって扱った荷物の量がしゅごかった。 アメリカから先に送り出した航空貨物が百数十キロ。送るものを選定し、引越し業者のいい加減な梱包のせいで泣きを見ることのないようなるべく自前で箱詰めするだけで夫婦ともどもけっこうくたびれた。 手荷物の荷造りにも睡眠時間を削ることになった。 スーツケースは重量制限23キロぎりぎりのが4個。 これは空港でチェックインしたらサヨナラだけど、機内持ち込みのほうがすごかった。 ユナイテッドの国際線は「リュックサック+バッグ1個」を許しており、バッグのほうには重量制限がなく、引越

    とんでもない判断ミス - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/19
    ペニーの後ろ姿が良いです♪お大事にです。
  • バンちゃんの心配がよく理解できる件 - Pennyと地球あっちこっち

    バンちゃんが言ってたことで「そうなんだよな~」と深くうなずく点があった。 彼は最近、夫のアメちゃんから知り合いのバングラ系アメリカ人との会を熱心に勧められているのだが、なかなかその気になれないという。 会う場合は自分のステータス(アメちゃんとの同性婚)を明示することになるのだが、そのことを相手からどう思われるかが不安なのだ。 根っからの楽天家であるアメちゃんは、相手は生まれはバングラデシュだがアメリカに移民して何十年もたっており、弁護士という職業柄からしても人権に敏感でリベラルであるにちがいないからへーきへーきと言っている。 そりゃそうだろうとは思うけど・・・と表情を曇らせるバンちゃん。 「あのね、アジア人ってのはなかなか音を言わないひとたちなの」 だから弁護士先生はバンちゃんの前では同性婚に理解を示したとしても、音がどうかはわからない。いくらアメリカが長くても、バングラデシュ文化

    バンちゃんの心配がよく理解できる件 - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/09
  • 同級生Kの奇行 - Pennyと地球あっちこっち

    2月末の東京は新しいものだらけ、あっちでキョロキョロこっちでキョロキョロのお上りさんだった。 わけても風景の変化が激しいのは渋谷駅周辺で、年に1回かせいぜい2回来るたび見たこともないビルが出現しており、もしも自分の足で立っているのでなければどこだかわからないに違いない。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 わけわからんのは渋谷駅の内部も同じで、駅舎をちょっとうまいこと通り抜けようと昔の土地勘で進入してみたところ、工事中の仮通路の迷路で方向感覚を失い、とんでもない遠回りをしてしまい、40年ちょっと前に東京さ出てきたころのことを思い出した。 あのころの渋谷駅には有名な黒板があった。 「東横ボード」と呼ばれ、東急東横線の改札口の脇に掲げられていた。 60×90センチほどの大きさに書き込まれる伝言は、「あっちゃん、先に行ってるよ」

    同級生Kの奇行 - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/04/22
    共感します。「既存の価値観にとらわれない自由な発想」のきらめきみたいなものへ私も憧れてがあります。
  • ペニーさん、花飾りショットを拒否 - Pennyと地球あっちこっち

    副反応の余波と思われる倦怠感にひぃひぃ言わされながら暮らしている(それじゃなきゃ病気だわ俺)。 たったひとつサボっていないのはペニーの散歩で、仕事中のにはどうすることもできないので頑張って出かけているのだが、外でお日様に当たってくるからちったあ元気になれるというもので、これがなかったら三年寝太郎で筋力が衰え、立てなくなるかもしれない。 そんなことあるもんかとおっしゃるかもしれないが、拙者20代30代の若者じゃないからね(笑) さっきの散歩で撮ったこの写真は、ペニーを抱き上げて花の高さまで無理やりもっていったもの。 花の香りを楽しむかのような姿だが、ペニーはただ慣れない匂いに注意を引かれただけのこと。 わたしが狙っていたのは可愛らしい花飾りショットだったのに、ペニーさんたらじたばたして撮らせてくれず、こんなふうにしかならなかった。 通行人のみなさま、決して怪しい者ではございません。 花とペ

    ペニーさん、花飾りショットを拒否 - Pennyと地球あっちこっち
  • 土壇場の決心 - Pennyと地球あっちこっち

    人生とは、自分が何者であるかを見つける長い旅である」 というたのはフビライ・ハーンやったか、二丁目の田坂理髪店のおっちゃんやったか。 いずれにせよわたしの場合、自分が何者であるかに気付くまでえらい時間がかかり、いろんな人に迷惑をかけ、最後にと出会って自分の正体を知ることができた。 それまでに支払った代償が無駄だったとは決して思わないが、やはり人生というもの、自分の正体に気付くまでにあまり時間をかけすぎないほうがいいと思う。 以前、のもとでインターンをしていたB君は、国際転勤のある仕事をこころざした。 30代の彼は、若いころ軍務や旅行で世界各地を歩いた経験から、一生をコスモポリタンとして生きていくつもりでいた。国際転勤族にはそれなりの苦労があることは承知していたが、それは自分らしい生き方をするための手数料のようなものだと思っていた。 ただB君が希望した職場はハードルが高く、試験や身元調

    土壇場の決心 - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/04/13
    多彩なキャリアを積み重ねることが普通に行われているアメリカへのうらやましさもある。に激しく同感です。いつも楽しみにブログ読んでいます。
  • 健康について気になること3点 - Pennyと地球あっちこっち

    くっそだるい ここ3日ほど、崩れ落ちるかと思うほど体が重く感じられ、昼間っから寝てしまうことが続いている。 熱とかそういうのはなく、もしかしたら睡眠に問題があるのかも。 時間はちゃんととれているし、夜中に何度も目覚めるということもないのだが、何かマズイのかもしれない。 の心臓 これに毛が生えているとかいう話ではない。 先月の健診で心電図にちょっと問題ありということになり、さいきん精密検査を受けたところ、その日のうちに「僧帽弁(心臓の弁)に軽度の異常あり」というメールが来た。 このメールは検査を担当した上級看護師からのもので、正式な診断は医師がするのだが、出勤してくるのが4日後になるので、そのとき説明するという。 「異常あり」というメールは、4日間なしのつぶてでは辛かろう、取り急ぎ状況を伝えておいてやろうという親切心だったのかもしれないが、にとってはかなりのインパクトになった。 彼女はも

    健康について気になること3点 - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/04/08
    定期的な検査で様子を見るだけで十分と知ってほっとしました!お腹に乗ってるペニーがいい顔してます♪
  • ペニーさんを全力疾走させる方法 - Pennyと地球あっちこっち

    ペニーはこう見えてなかなかのランナー。 散歩ではオスのように小用で立ち止まることが多く、もたもたするばかりだが、いったん走り出せば実にうれしそうに駆け続ける。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 この動画はインスタの制限(60秒以内)に合わせて一部をカットしたもので、実際にはもっと長く走っていおり、ご想像のとおり随行する召使いはへっとへと。 散歩と軽いランニングはいい運動になるから有難いけど、ものには限度というものがある。 とはいえペニーにはなるべくたくさん運動してもらいたく、さりとてドッグパークにしょっちゅう行けるわけでなし・・・ という悩みをスッキリ解決させる方法があった。 それはボール遊びの応用編、棒切れ遊び。 ってぜんぜん応用になってへんやんかーとか言わないでね、ちゃんと違いがあるのです。 ボールだと持って帰ってこ

    ペニーさんを全力疾走させる方法 - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/04/05
    棒切れを前にしたペニーさんの目の輝き、本当に違いますね!
  • 雨上がり散歩しながら過去の失敗談 - Pennyと地球あっちこっち

    雨上がりの朝、がエライひととメシをっているあいだ、ワシントンDCの古い住宅地を散歩した。 この投稿をInstagramで見る ふたりづれ(@sumebamiyaco2019)がシェアした投稿 ところどころに売り家のサインが出ているのを見て、12年前の苦い経験を思い出した。 アメリカ移住するため、わたしたちは東京でマンションを売りに出していた。 新築で買って4年たらず、大切に使ったから内部はピカピカ。 もともと国外移住のための売却をにらんで値落ちしにくい物件を選んだことが奏功して、仲介の不動産屋さんは思いのほか高い売却額を提示してくれた。 売値はそのまま移住の軍資金になるから有難い。期待を込めてチラシを用意し、いざ売り出そうとしたときに問題がおきた。 同じマンションの住人が驚くほど安い価格で売りに出したのだ。 たとえば7000万円の物件を6000万円ちかくで売る感じ。 なにか売り急ぐ

    雨上がり散歩しながら過去の失敗談 - Pennyと地球あっちこっち
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/03/31
    水仙とペニーちゃんの黄色の服がマッチしてすてきです♪