集英社の書籍出版を手がける、株式会社集英社インターナショナルは、「本格的ウェブ立ち読み」サービス(仮称)を4月下旬から開始する。同サービスは、前書き・目次・冒頭から全体の3分の一から半分程度はPCにダウンロード可能で、ファイル形式はpdfとなり、閲覧に期限制限はない。最終ページにネット書店へのリンクおよび、リアル書店への注文用紙が添付されている。第一弾は、4月26日発売予定の「出世力」尾崎弘之著を公開する予定。
日本の多くの図書館で使われる図書の分類法である日本十進分類法(NDC)の第10版に向けた改版作業が現在審議されています。そこにサークル時代の先輩が関わっているのですが今度の改訂でTRPGが追加される予定だとか。やるなぁ。 TRPG(名称は「ロールプレイングゲーム」)は 798.4 となる見込み。7類「芸術 (美術、音楽、演劇、スポーツ、諸芸、娯楽)」の9綱「諸芸、娯楽」の8目「その他の室内娯楽」の中ですね。 ちなみに隣接するのは798.3「パズル.クイズ」(新設)と、798.5「コンピュータゲーム〈一般〉:テレビゲーム,オンラインゲーム」(「テレビゲーム」より変更)。 795.5のコンピュータゲームには「798.507 ゲーム制作:プログラミング,シナリオ」まであるので、TRPGもこのまま出版点数が増えるなどすればシナリオとかマスタリングとかの区分ができたりするのでしょうか。 ちなみにSL
蔵書2万5000冊の男が断言 小飼弾「紙の本は90パーセント消えます」 G24月19日(月) 15時 0分配信 / 経済 - 産業 書評をメインにした人気ブログで知られる小飼弾氏。小飼氏がブログで紹介した本はベストセラーになると言われるほどで、自宅には出版社から月300冊もの献本が届くという。小飼氏に「本の未来」について聞いた(取材・構成/岸武史) ―小飼さんは、ブログなどで紙の本はいずれなくなってしまうのではないかと発言されていますね。 小飼 僕は100%なくなるとは言っていません。紙の本は90%なくなるでしょう。でも紙の本が完全になくなることはない。この問題で僕がよく例に挙げるのは、ポケベルとファクスです。ポケベルは完全になくなりましたよね。なぜなくなったのかというと、携帯電話のメールで完全に置き換えが可能になったからです。一方でファクスはしぶとく生き残っています。確かにファクスも
研究者間の知識流通を担う学術論文は、デジタル化によってその姿を大きく変え、研究者個人だけでなく学会・図書館・出版社などの組織のあり方にまで影響を及ぼしている。 これらは、学術というある意味閉ざされた世界の出来事にすぎないものの、一般社会との関係が厳しく問われるなか、社会にとって意義のある活動として認められるよう、デジタル化された学術情報を活用しようという動きが始まっている。 今回は、筆者が設計・構築・運営に関わっている論文情報ナビゲータ「CiNii(サイニィ)」を通じて、学術情報サービスの変化とその展望について論じていく。 アーカイブとしてのCiNii CiNiiは、国立情報学研究所が提供する、国内の学術論文を対象とした情報サービスである。国立情報学研究所は、その前身である学術情報センターの時代から、約300の学会、800近い大学と連携して論文を電子化=スキャンしてきた。スキャンされた論文
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五山送り火京都市如意ケ岳(大文字山)他、五つの山で行われるかがり火。しゃんしゃん祭り鳥取市で中心街の主要道路を利用して、地元の各団体が鈴の付いた傘を使い、きなんせ節など鳥取の唄に合わせて踊る。元は県無形民俗文化財の「因幡の傘踊り」。備中たかはし松山踊り岡山県高梁市で行われ、五穀豊穣と町家の繁栄を願って踊る。(8月14日から)木頭おどり徳島県那賀郡那賀町で行われる盆踊り 8月16日のことばをすべて見る
ワールド文学カップ ワールド文学カップ開催の辞 世界文学。この言葉に秘められている奇跡めいた響きにお気付きでしょうか。例えば世界が一つの大陸であったなら、例えば人々が皆同じ言葉を話していたなら、例えば人々の肌の色が皆同じであったなら、例えば人類が文字を扱うことを知らなかったなら、文学というものがこんなにも広がりを持ち、多彩になることが果たして可能であったでしょうか。 世界文学。この言葉の包含する奇跡は、人々の笑顔、涙、怒号、その他書き表せないほど様々な感情が、同じくらい様々な言語のかたちをとって迸ることで生まれたものです。国も時代も異なるのに違う言葉で同じことを書いている作家たちもいれば、誰も想像したことのなかった物語を世界に突きつけた作家もいます。これほどまでに多くの声が、これほどまでに多くの地域から上がる。そう、世界は一つになれなかった。だからこそ、世界はその胸の内に、決して画一
世界各国からスゴい小説をもちより一同に会する、世界文学杯が開催されている。 別名はワールド文学カップで、紀伊國屋新宿本店の2階でやってるぞ。53ヶ国、総勢650点の文学作品になるという、すげぇ。週ごとに売り上げランキングをして優秀国を選び出し、さらにフェア全体で優勝を決めるという非常にユニークな企画。ここでしか手に入らない650冊分を収録したのリーフレット(無料)があれば、一生読む小説に困らないかと。 フツーに考えると、欧米礼賛が色濃く残る翻訳文学では、ラテン系、アフリカ、インドといった地域は不利になるんじゃないかと思える。だが、そこは偏りをなくすような配置がされているのだ。たとえば、アルベール・カミュが「アルジェリア」だったり、ジョン・アーヴィングが「インド」の代表として選ばれている。 えっ?カミュはフランス文学で、アーヴィングはアメリカでしょ?と思いきや、出身や(小説の)舞台であっても
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