インプレスR&Dは11月24日、カスタマイズ型電子出版・オンデマンド製本流通サービス「libura PRO(ライブラプロ)」を開始。11月29日に同社と同サービスの技術基盤となる「libura(ライブラ)」を運営するライブラネオが説明会を開催している。 libura PROは、企業で必要とされる専門情報をPDFファイルと書籍の両方の形態でオンラインで購入できるサービス。1冊の書籍単位で購入できるが、書籍の「章」の単位でも購入できる(同社では“マイクロコンテンツ”という言葉で説明している)。書籍1冊だと数万円するが、章単位だと数千円で購入することができる。別の書籍の章同士を組み合わせて並び換えるなどのカスタマイズも可能だ。 カスタマイズされたものは「世界で1冊だけの読者による“オーダーメイドブック”」(インプレスR&Dプロジェクト統括マネージャーの桐谷和幸氏)になる。libura PROでカ
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