丸善ジュンク堂書店の公式facebookページです。 店舗でのフェア・イベント情報に加え、出版業界の小ネタや書店の裏側などを随時アップしてゆきます。
小誌をお読みになっている読書家の中にも、図書館を利用されている方はたくさんいらっしゃるだろう。近年、図書館のあり方や可能性が考え直される動きが大きくなっており、図書館のこれからについて興味をもたれている方も多いのではないだろうか。そこで今回は、図書館に関する本を集めてみた。様々な方向から記された「図書館」を、どうぞお楽しみください。 まずは、図書館全体を見渡せる本を。『図書館読本』(本の雑誌編集部編・本の雑誌社・1500円)には、図書館での一日アルバイト体験や図書館職員の匿名座談会、職員のインタビューをもとに作られた「図書館職員採用試験」など、図書館の内情を知るにはうってつけの一冊である。『図書館逍遥』(小田光雄著・編書房・1900円)図書館そのものについて書かれたエッセイをまとめた珍しい本である。図書館にまつわる雑学が満載だ。 『図書館逍遥』 編書房・1900円 海外には歴史のある
「衝撃」が、次から次へと押し寄せる。『キンドルの衝撃』(毎日新聞社)、 『電子書籍の衝撃』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)…。 アマゾン・ドット・コムが2007年11月に売り出した「キンドル」をはじめ、ソニーや、 米大型書店のバーンズ&ノーブルも対抗機を発売、2010年1月にはアップルが 「iPad」を発表(日本では5月28日に発売)、と電子端末が続々と出現、 『電子書籍の衝撃』は、ジュンク堂池袋本店新書売上げの4月度第一位となった。 『電子書籍の衝撃』の著者、佐々木俊尚は言う。 "これまでだったら、ほしい本は書店に買いに行かなければいけませんでした。 都心の大きな書店ならともかくも、地方の書店だと自分のほしい本が置いてあるとは限りません。古い本だと絶版になっていることも 多いし、そもそも書店にまで足を運ぶという手間は省けないのです。 アマゾンのオンライン書店なら配
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く