2010年4月に米国でiPadが発売されて以来、タブレット端末の人気が着々と高まっている。特にここ1~2年はグーグルの「Nexus 7」やアマゾンの「Kindle Fire HD」などの競合モデルが多数登場し、活気を帯びている状況だ。 最近特に注目されているのが8インチ前後のディスプレイを搭載するモデルだ。それまではiPadシリーズ(9.7インチ)をはじめとする10インチ前後のモデルと、Nexus 7シリーズなど7インチ前後のモデルが主流だったが、2013年後半から8インチ前後のモデルが一気に増えてきた。アップルが2012年11月に発売した「iPad mini」(7.9インチ)が、「7インチでは画面の大きさが物足りない」というユーザーの潜在ニーズを引き出したのだろう。 10インチ前後のタブレットの人気が急落したというわけではないが、「持ちやすさなら7インチ」、「動画などを楽しむなら8インチ
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