名画でも140ピクセル程度の低解像度では、その価値が分からない。 しかし、名画ならば低解像度でも元が「何か」は分かるはずだ。 10の問題に挑戦して、教養の高さを知らしめよう。 元の名画が分かるかな? 名画なら解像度が低くても分かる 前回の記事*1で、複雑な話を140字で語ることの難しさを示すために、「名画の価値が140ピクセルの解像度で伝わるか?」と述べ、14✕10ピクセルに縮小した『ガブリエル・デストレとその妹』を貼った。 140ピクセルのガブリエル・デストレとその妹, 元画像 「解像度が低い」という言い回しをした上で、実際に解像度の低い画像*2を用意するというのは、我ながら賢いと思った。これならば俺の言いたいことがひと目で分かるだろう、と。その一方で、縮小画像を作った時にこうも思った。「元画像が分かる人いそうだな」と。 解像度が下がったことでディテールは分からない。しかし配色は分かる。