さらに和田さんは、600万円するレーザープリンターを購入し、輪切りにした木で、結婚式で使われる結婚証明書を作成。(直径約20cmのもので2万円) 初めから順風満帆ではなかった 高知県土佐町で生まれた和田さんは、大学卒業後、京都の寝具メーカーに就職、就職後3年の25歳で社長秘書になり、順風満帆なサラリーマン生活を送っていたのですが、父親が体調を崩し急遽家業の高級寝具店を継ぐことになりました。 しかし、実家に帰り家業を継いでみると、銀行からの借り入れ、不良売掛などで、3000万円を超える負債があるという状態でした。 それからは、家族総出で借金返済の日々・・・。 大変な状態でしたが、和田さんは、5年で借金を返済します。 一時の年商は1億2000万円あったそうです。 しかし、和田さんはこの好調がいつまでも続かないと思っていたそうです。 和田さんが売っていたのは、1枚20万円の高級羽毛布団。 徐々に
