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Masafumi Nokemotoと除本理史に関するPeteCatのブックマーク (3)

  • 原発事故で失った「ふるさとの価値」 公害研究者、福島12年の問い | 毎日新聞

    福島第1原発事故で失われたふるさとの価値について思いを巡らす除理史さん=福島県双葉町の東日大震災・原子力災害伝承館で2023年3月16日、渡部直樹撮影 住民がその言葉を口にする度に重みが増すように感じてきた。「悔しい……」。2011年3月の東京電力福島第1原発事故直後、避難を余儀なくされた住民は皆、喪失感をあらわにした。福島を100回以上訪れ、聞き取り調査を続けた大阪公立大教授の除理史(よけもと・まさふみ)さん(51)は、ある問いが頭から離れなかった。「ふるさとの価値とは何か」と。 公害の被害実態と賠償、地域の回復を研究テーマに東京経済大で教壇に立っていた。11年4月からは、公害研究で実績のある大阪市立大(現大阪公立大)に籍を移し、熊・水俣や大阪の公害を研究する計画だった。 大阪への引っ越し準備をしていた時、東日大震災が発生。福島第1原発の原子炉建屋で水素爆発が相次ぎ、放射性物質

    原発事故で失った「ふるさとの価値」 公害研究者、福島12年の問い | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/06/19
    良記事。Prof. Masafumi Nokemoto 理史 除本(除本理史)の至言03。<全面回復が無理なら、失ったものの大きさを東電や国に認識させ、支援する政策、制度を作らせることが大切になる><ふるさとを失ったことは実害である>。
  • 迫る:原発被害者と歩む研究者(その2止) 日々の暮らしこそ財産 | 毎日新聞

    原発事故前のコーヒー店「椏久里」。窓からは桜など季節の花や農園での作業が見え客を楽しませた=福島県飯舘村深谷で2004年4月(市沢秀耕さん提供) ふるさとの価値問う除理史さん 東京電力福島第1原発事故で失われた「ふるさとの価値」を見いだすことが、被害者の救済につながるはず。大阪公立大教授の除理史さん(51)は調査を続けたが、円滑に進んだわけではなかった。多くの住民は、生活の見通しが立たず、不安な日々を過ごしていたからだ。話したくないと拒まれるのも当然と、ひたすら頭を下げた。その姿勢や、公害研究で被害者に寄り添ってきたことを耳にした人もいて、調査には延べ数百人が協力してくれた。心の中では「必ず研究でお返ししたい」と誓った。 福島を何度も訪れていると「ふるさとの価値」がどのような過程を経て、生み出されていくのかが分かる店と出合った。福島第1原発から約40キロ離れた高原にある飯舘村唯一のコー

    迫る:原発被害者と歩む研究者(その2止) 日々の暮らしこそ財産 | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/06/19
    良記事。Prof. Masafumi Nokemoto 理史 除本(除本理史)の至言02。<日々の暮らしや風景に価値がある><大きな窓からは、季節ごとに移ろう山の色や、自家農園での作業風景が楽しめた><金銭には表れない豊かさ>。
  • 迫る:原発被害者と歩む研究者(その1) 問い直す、ふるさとの価値 | 毎日新聞

    福島第1原発事故で失われたふるさとの価値について思いを巡らす除理史さん=福島県双葉町の東日大震災・原子力災害伝承館で3月16日、渡部直樹撮影 住民がその言葉を口にする度に重みが増すように感じてきた。「悔しい……」。2011年3月の東京電力福島第1原発事故直後、避難を余儀なくされた住民は皆、喪失感をあらわにした。福島を100回以上訪れ、聞き取り調査を続けた大阪公立大教授の除理史(よけもとまさふみ)さん(51)は、ある問いが頭から離れなかった。「ふるさとの価値とは何か」と。 公害の被害実態と賠償、地域の回復を研究テーマに東京経済大で教壇に立っていた。11年4月からは、公害研究で実績のある大阪市立大(現大阪公立大)に籍を移し、熊・水俣や大阪の公害を研究する計画だった。

    迫る:原発被害者と歩む研究者(その1) 問い直す、ふるさとの価値 | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/06/19
    良記事。Prof. Masafumi Nokemoto 理史 除本(除本理史)の至言01。<原発事故が壊したのは、地域の自然環境、経済、文化、そして人々の「一体性」><地域を引き裂いた><地域での営みこそが「ふるさと」>
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