レール高温でJRダイヤに乱れ、2000人に影響 鹿児島県内在来線の一部区間 温度計が基準値超え「安全確保のため」徐行運転
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ベルギー・アントワープ(Antwerp)の大学病院で、研究室に積まれた実験用のシャーレ(2010年8月13日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/BELGA/JORGE DIRKX 【9月7日 AFP】英ノッティンガム大学(University of Nottingham)は6日、同大学の研究者がゴキブリなどの昆虫から抗生物質として有望な物質を発見したことを明らかにした。研究成果は、6日から9日まで同大で開かれる英微生物学会(Society for General Microbiology)秋季大会で発表される。 同大の大学院研究生サイモン・リー(Simon Lee)氏は、ゴキブリやバッタ類の脳や神経に、従来の殺菌剤に耐性がある細菌も殺菌できる9種類の分子があることを発見した。この抗生物質により大腸菌やメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の90%以上が死滅したという。 昆虫は非
この本の内容 誰が蝶を滅ぼすのか? インターネットで密売される蝶や、自然破壊によって生息地を奪われる蝶たち……希少な蝶が直面している絶滅の危機と、それに立ち向かう人々の戦いを描く。 著者 ピーター・ラウファー (ラウファー,ピーター) 国境問題やイラク戦争などの政治問題を取材するジャーナリスト。著書に『任務拒否――イラク出兵にノーと言った兵士』(未訳)など。 寺西 のぶ子 (テラニシ ノブコ) 京都府生まれ。成蹊大学経済学部卒。訳書にレヴェンソン『ニュートンと贋金づくり』、ブース『英国一家、日本を食べる』、タッカー『輸血医ドニの人体実験』、アハーン/ホラン『完全履歴消去マニュアル』など。 この本の感想をお寄せください 本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。 投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。 ※は必須項目で
パクチー(香菜)はカメムシの匂いがするので苦手という人は多い。ひっくり返せば、パクチー好きな人の中にはカメムシの匂いが好きという人もいるかもしれない。 さすがにそんな事はないか、と思っていたら、なんと昆虫食界ではカメムシは美味ランクが上位という話をきいた。 パクチーの風味がくせになるそうだ。 それならば、カメムシはパクチーの代わりになるのだろうか。フォーに浮かべて試してみた。 (ほそいあや) カメムシを食べたいと思ったきっかけ 昆虫料理家の内山昭一氏のブログに、庭でとれたカメムシがおいしいという記事があった。(注:虫の写真があります) パクチー風味というのが気になり、後日お会いしたときにカメムシの食べ方について聞いてみると「茹でて食べればいいですよ。冷凍しておけばいくらでも持ちます」とアドバイスをいただいた。 カメムシは、東南アジアやアフリカで普通に食べられているらしい。 参考リンク:タイ
昆虫の目に超接写:画像ギャラリー 2010年7月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 頭の周りをぶんぶん飛んでいたり、ランチの上に止まったりする昆虫は、特に感嘆すべき対象とは思えない。けれども顕微鏡で見ると、彼らは驚くべき姿を見せる――特に「目」は。 ニコンは35年にわたって、ミクロ世界の写真コンテスト『スモールワールド』を運営してきた(筆者は今年のコンテストの審査員になっている)[これまでの受賞作品については関連記事セクション]。 以下は、同コンテストのアーカイブから、昆虫たちの印象深い目をご紹介しよう(中には昆虫でないものもあるが、素晴らしい目ということでご理解いただきたい)。 メタリックなタマムシ ツマベニルリタマムシ(Chrysochroa fulminans)の胸部、頭、目(6.25倍) 2004年の第6位 Charles B. Krebs氏(ワシ
クモの糸が紡ぐ、繊維の新時代(1) 2010年7月 1日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 頼りなげに見えるクモの糸だが、その強度、しなやかさにはどんな合成繊維も及ばない。このクモの糸を合成して量産化しようとさまざまな研究機関や企業がチャレンジしてきたが、いまだ成功したところはない。だが、慶應義塾大学発のベンチャー、スパイバー社は独自の生産手法を開発し、量産化への道筋を付けつつある。新手法を開発した同社社長、関山和秀氏に、クモの糸の可能性をお聞きした。 スパイバー社が開発した、人工「クモの糸」。 鉄以上に強靱なクモの糸は量産化が困難だった ──クモの糸を人工合成しようとしているそうですね。どうして、クモの糸を作ろうと思われたのでしょう? 大学4年生の頃、(慶
プールの底を網ですくってヤゴを探す児童たち=足利市立けやき小学校 栃木県足利市立けやき小学校の4年生が1日、プールで育っているヤゴなどの水生生物を捕まえた。生態系などの環境学習も兼ねた活動で、今年で10回目となる「ヤゴ救出作戦」。児童は自宅に持ち帰って羽化するまで観察したり、近くの川に逃がしたりするという。 学校プールには、トンボが秋に卵を産み落とす。その幼虫であるヤゴは、水がたまったままのプールで冬を越し、春を迎える。秋以降、地域の防火用水として使われるプールは池の役割を果たし、一つの生態系が出来上がる。プール開きを前に、そのまま清掃すれば、ヤゴは排水溝から下水へと流れて死んでしまう。 「救出」は、同小PTA副会長で住職の釆沢良浩さん(51)が呼びかけて始まった活動。昨年までは土曜日に希望者を募っていたが、今年から授業の一環として取り組むことにした。 約70人の児童たちは、半分ほ
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海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
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先月、タイで昆虫を食べた記事を書いた。 タイではひとつの文化として根付いているけれど、日本ではまだマイナーな昆虫食である。 しかしマイナーかメジャーかはどうでもよくて「美味しいから食べる」で問題ないのだ。 食べた事のない昆虫をもっと食べたい。 どうやら、セミは美味しいらしい。よし、今だ。 「8月です。セミの美味しい季節になりました。今年も待ちに待ったセミ会です」。こんな告知文に誘われて行ってきた、謎のイベントです。 (ほそいあや) 網を持って家をでる 家を出るとさっそくセミが盛大に鳴いている。今までは単なる季節の風物詩だったセミが、今晩にはお腹に入っていると思うと変な気持ちだ。 虫取り網を持って都内某所へ向かう。大人になって網を持って電車に乗ったのは初めてだった。
夏休みの自由研究、定番の題材といえばなんといっても昆虫採集だろう。珍しい蝶とかでかいバッタなんかを捕まえられたら2学期から仲間うちで偉くなれること間違いなしだ。 しかしかっこいい昆虫を捕まえるにはそれなりに苦労も伴う。森に入ればハチやヘビがいるかもしれないし、そもそも近くに森がない場合もあるだろう。 では森に行かずとも都会で虫が捕まえられないだろうか、できれば楽して。今回はそんな大人顔負けのダレた考えを持つ子供に向けたメッセージです。 ※記事内には今後ほとんど虫は出てこないので、虫が苦手な方も安心して読み進めてください。 ( 安藤 昌教) 虫はどこにでもいる 数年前、ロンドンの街中で新種の昆虫が発見されたというニュースを見た。珍しい昆虫はなにも秘境に行かなくても見つけられるのだという好例だ。 ロンドンにいるのならば東京の中心でも昆虫採集ができるのではないか。一番昆虫とは縁のなさそうな街、銀
夏休みといえば昆虫採集。これは、小学生の発想です。オトナのやることじゃありません、と日経ビジネスオンラインの読者の皆様は思うことでしょう。 けれども、ここに、オトナこそ昆虫採集! と主張される方がいらっしゃいます。 そう、養老孟司先生です。 養老先生によれば、昆虫採集には、経済問題、環境問題、教育問題、心の問題、とにかく人間をとりまくあらゆる問題を解くカギがあるらしい、のです。 はてさて、昆虫採集はオトナにどんな効用をもたらしてくれるのか。 先生に聞いてみましょう。 養老孟司 ずいぶん長い間、虫を採ってきた。小学校四年生の夏休みに、標本を作って学校に提出した記憶がある。そのときの標本はさすがに残っていない。でも半世紀以上、虫採りをしてきたことは間違いない。 なぜそんなことをするのか。 昨年はアメリカ人の文化人類学者が来た。「日本人はなぜ虫が好きか」というテーマで研究をしているから、取材させ
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