舞風BLOGより引用 『ぼくと魔女式アポカリプス』 現代異能バトルである。 最近、意図的にこの辺の本を読んでいるのは、ちょこっと考えているから。この分野は、現在電撃文庫を支えているメインジャンルだと言えると思う。最近電撃文庫は似たような小説ばっかり、なんて言われてしまう所以なのだが、これを一つのジャンル、一つの表現スキームと捉えればさしておかしな事ではない。誰もミステリーやファンタジーを指して、似た小説ばっかりなんて批判したりしないだろう。つまり、ミステリーで殺人事件が起きるのが常識であるように(日常系ミステリみたいな例外はあるけど)、日常と非日常を行き来し揺らぐのが現代異能バトルの基本形である。 で。何が言いたいのかというと、誰かこのジャンルにしっくりとくる名前をつけてくれないかなー、という事。ミステリーという言葉がジャンルを確固たるものにしているように、この現代異能バトルも何らかの言霊
伊藤は「キャラ/キャラクター」は図像に由来するものであるとの見解を取っていることが問題となります。『ユリイカ』2006年1月号(ISBN:4791701429)掲載のトークイベント(2005年10月29日)にて東浩紀がこの点を指摘し,「キャラ/キャラクター」をライトノベルに適用できるのではないかというのは順当な批判でしょう。 博物士-『テヅカ・イズ・デッド』をめぐる逡巡 http://d.hatena.ne.jp/genesis/20060215/p1 例えば口絵や挿絵と小説本文とを有機的に結合させた、漫画に近しい形式として考えるなら、「キャラ」の概念で挿絵と本文を横断させるっていう発想は使えそうだし面白そうだと思います。小説本文の中でのみ「キャラ/キャラクター」を抽出しようとするのはあまり意味がないように思われます。それを抽出するにはまず小説本文の文章の中で生成されてる/読者に読み取られ
電撃小説大賞(でんげきしょうせつたいしょう)は、KADOKAWAの社内ブランドであるアスキー・メディアワークス(旧メディアワークス)が1994年より主催する長編・短編小説の新人文学賞である[注釈 1]。 概要[編集] ライトノベル系の新人賞では最多の応募数を誇っており[1]、第20回(2012年募集開始)の応募総数は6554作品に達した。受賞作品は電撃文庫(一部はメディアワークス文庫・電撃の新文芸)にて出版される。出版社の強みを活かしてメディアミックス的な展開が多いのも特徴の1つである。 元々は電撃ゲーム3大賞の小説部門として「電撃ゲーム小説大賞」という名称だったが、第11回(2003年募集開始)に電撃ゲーム3大賞が「電撃3大賞」に改称したのに伴い「電撃小説大賞」と改称した。小説部門の「電撃小説大賞」・イラスト部門の「電撃イラスト大賞」・コミック部門の「電撃コミック大賞」[注釈 2]の3部
オタ、サブカル年表:萌えません via ?B http://members.at.infoseek.co.jp/dogplanet/nenpyo.jpg 幼女強姦被害者数とエロゲーの歴史:萌えません via ?Bhttp://d.hatena.ne.jp/mdk/ http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www10.plala.or.jp/MOKUBAZA/eroge.gif ロシアフォント:萌えません via ?B http://www.cossack.jp/fontp/rosiafont/cossamoji.html 着せられロリータ:猫画像 http://d.hatena.ne.jp/nakagawa_rio/20060227#p2 フカヒレ単独ライブ:萌えません http://tosibow.net/ はてなブックマーク - 拡張子別人気エントリー ド
を、考えてみよう。 一般的な小説、特に純文学の権力構造を考えると、 作者 ↓ 読者 ↓ 編集者 と、なっているように思われる。実際には読者と編集者の地位に差はないわけで、まさに作者絶対主義ともいえる体制になっている。 これは、一般的な小説が「作者の書きたい小説」であるからだ。作者が「んー、なんか書く気しねーなぁ」と言ったら、編集者は必死で作者のご機嫌を取らねばならない。 …実際、編集者の地位って、そこまで低いのかなぁ。 まあいいや。そういうイメージ、という話。 んで、ライトノベルの権力構造を考えるに、 読者 ↓ 編集者 ↓ 作家 と、なっているように思われる。 これはライトノベルがエンターテイメント小説であることに由来する。ライトノベルは「作家の書きたい小説」ではなく「読者が読みたい小説」であるのだから、自然、読者が最も強い権力を握るようになるのだ。 また、ライトノベルにおいては作家のエゴ
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支倉凍砂「狼と香辛料」(電撃文庫) 電撃の新人さん。もともとは大賞のお留守バンシーだけ読むつもりだったのだが、評判が良いようなので手を出してみた。 で。確かになかなか。 ファンタジー世界の行商、というどう考えても地味な話を、きちんと小説にした力量は素晴らしい。「経済」という題材が新味である。ま、それでも地味なんだけど。 その地味な話に花を添えているのが、表紙にもなっている狼耳少女ホロ。正直「萌え」なキャラではないんだけど、老獪と子供っぽさが同居するキャラが良い感じ。まさに香辛料として効いている。彼女の存在が重石となって、この話は無機質な商人話から、ふんわりとしたファンタジー…というか「神話」に留められている。こう改めて考えると、彼女の造形の巧みさがよく分かる。 ただ、全体的に筆致に硬さがあって、読んでいてどうも引っ掛かる点が気になった。あと、クライマックスの辺りで受けた印象
ガキ警察がおわるぅぅぅぅ。 ああ、やっぱり先週のアキラックスの「そろそろ僕もレギュラー」発言はあああああ。 終わるのはアル意味当然出し分かるんだけどウアアアン! 六塚光「タマラセ ボンクラたちのララバイ」 イラスト、特に口絵部分は秀逸。 勝手に口三味線する九里浜の性質の悪い事悪い事。 題名では「コルシカ忍者VS疎開ライダー」は至高。 疎開ライダーって。 小林めぐみ「食卓にビールを 5」 気を抜くと本屋から速攻で姿を消すので参る。 「小説という妄想」はいい言葉。 ろくごまるに「封仙娘娘追宝録・奮闘編6 最後の宝具」 なんだろう、この幸せは。 気のせいだとは分かっていても浸りたい…。 「龍華陶芸に凝り、またしても護玄心労す」はタイトルだけでおなか一杯。 良く考えたら短編集ばっかり。 電撃PSvol'342 新しいのと切り替えの最中だったのをあやうくで買う。 電撃四コマのために。 良く考えたら川
http://d.hatena.ne.jp/Pantsel/20060216#c 『シャナ』って殆どの人はシャナ萌えで見てるんだと思っていたのですが(「うるさい*3」とか「カリカリモフモフ」とか)、私の周辺が偏っているだけ?』 他所のコメント欄に書き込むには長くなりすぎたのでこっちに。 中学生ぐらいの子には普通にかっこいい世界、じゃないかと思います。紅世とか存在の力とか自分はもう死んでるとかそのへん。カリもふ如きに目を眩まされシャナに萌え萌え言っている年寄りどもは何もわかってない。俺の内部の中学生はそう叫ぶのですが、今の俺はシャナたんの背のちっこさに驚くばっかりです。悠二と頭ひとつ違くない? うわちっこいなあ! 可愛いねえ!*1 まったく、カリもふ如きに(略 そういえばmixiで俺がこんなことを書いていた。 シャナたんはアニメだといちいち悠二との身長差が意識されてなんとも可愛いのです。うわ
一つ前のエントリに「まえがき」があります。ご一読ください。 サイト名 感想度 ネタ度 備考 .SilverFox//Diary―“unlimited blog works” 1 1 「愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ」を読む人へ 1 1 ∈(・ω・)∋日記 1 1 ATフィーダー 2 1 booklines.net 3 1 分離 CAXの日記 1 3 2 1 DiaryException 1 1 FULL MOON PRAYER 2 1 gobbledygook@book - bookグループ 3 1 分離 青蛙堂日記 2 1 ikepionの日記 2 1 はてなダイアリー 1 1 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/ 2 2 分離 [Light novel Wiki] FrontPage - ここはライトノベルに関するWikiです。 3 3 M’s Life -
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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