近代季語についての報告(二)秋季・新年編 文学研究科 国文学専攻 博士後期課程 橋本 直 サマリー 本報告は明治近代にはいって新しく季語として歳時記におさめられた語について調査したものであり、「冬季編」(「中央大学大学院論究」第三十三号文学研究科篇二〇〇一年三月の続編である。 明治に入って最も初期に、太陽暦に準じ編集された歳時記である『俳諧貝合』(明治七年)をはじめ平成に入って出版された歳時記に至るまで、代表的な歳時記を中心に、できうる限り多くを調査し、明治以降に初見と思われる季語を抽出し、また併せて例句の初出と思われるものをあげている。 目次 一、はじめに 二、秋季編 三、新年編 四、おわりに 一、はじめに 本稿は近代における新季語の初出を調査する試みであり、同「冬季編」(「中央大学大学院論究」第三十三号文学研究科篇二〇〇一年三月)の続編である。筆者は、俳句において
自らの権益にしがみつく族議員、その顔色をうかがう官僚、振り回される業界。「日本鶏卵生産者協会」の生産者大会が昨年2月、農林水産省幹部によって再三の中止要請を受けた問題は、そんな3者の、いかにも古めかしい構図を浮かび上がらせる。 事の発端は「誤解」からだった。 大会の1週間前にあたる昨年2月6日午前。自民党本部で畜産・酪農対策小委員会が開かれていた。 「養鶏の団体が開く大会に野党議員だけが呼ばれる」。中堅議員が指摘した。「それは問題だ」。批判は農水省幹部にも向けられた。 これを受け、農水省の課長補佐は協会に対し、出席要請している議員を照会した。協会から送られてきた名簿には、自民や民主など議員数十人の氏名が羅列されており、大会への出席依頼者の氏名の横には丸印が付けられていた。自民4人、民主3人、国民新1人。農水幹部は複数の自民党議員に名簿を見せ、「自民党議員も招待されている」と党側の誤
自民党の古賀誠選挙対策委員長は14日、党総務会で、静岡県知事選や東京都議選などでの敗北の責任を取り、委員長を辞任する意向を明らかにした。 総務会では都議選を含む地方選の連敗について「だれかが責任をとらなければいけない」と執行部批判が相次ぎ、細田博之幹事長の責任を問う声も出た。東国原英夫・宮崎県知事の擁立をめぐり党内の動揺が地方選の敗北の責任を招いたとの批判も噴出したのを受け、東国原氏に出馬を要請した古賀氏が「辞めさせてもらう」と語り、総務会を中座した。 古賀氏は記者団に「地方選の敗北の責任は幹事長ではなく、私にある。総選挙までは結束してがんばってほしい」と語った。
地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。 ●「いずれ歴史が証明」鳩山邦夫総務相が辞任(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース 2009年6月13日 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/06/13/01.html ●ラジオデイズ|対話・放談の街|田中&平川経綸問答 - 米国覇権の失墜と混迷する世界 2009年7月7日 http://www.radiodays.jp/item_set/show/186 ●民主、都議会第1党…与党が過半数割れ 読売新聞 2009年7月12日 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090712-OYT1T00678.htm?from=main1 ●衆院選 8月30日投票で合意 2
せっかく苦労して当選された都議会議員の方々には失礼を承知で書くのだが、東京都民にとって最も縁遠い存在の政治家が都議である。たいていの都民は、石原慎太郎知事や選挙区の衆院議員の名前は知っているだろう。区(市)長や区(市)議も身近な存在だ。それに比べてごく一部の例外を除いて都議の先生方の影は薄い。都議の名前をすらすら言える人はなかなかの都政通だ。 逆説的にいえば、だからこそ都議選の結果は、国政選挙の先行指標になってきた。リクルート事件や消費税創設などで自民党に大逆風が吹いた平成元年しかり、小泉純一郎政権がスタートした直後の13年しかり。 予想されたこととはいえ、自民の惨敗、民主の躍進という都議選の結末は、有権者の怒濤(どとう)のような国政への怒りの表れ以外の何ものでもあるまい。 麻生太郎首相は「地方選と国政とは直接関係ない」と言うだろう。だが、自民党公認候補の事務所を激励にくまなくまわったご本
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