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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (67)

  • J1、15年から前後期制へ ポストシーズンで年間王者|ニュース|スポーツナビ

    Jリーグが2015年シーズンからJ1の前後期制と、各期優勝クラブや年間最多勝ち点のクラブなどが年間優勝を争うポストシーズン方式を導入することが確実になった。10日、複数の関係者の話で分かった。11日のJ1、J2合同実行委員会で意見をまとめ、17日の理事会で決定する。 ポストシーズンはまず前期優勝-後期2位と後期優勝-前期2位の組み合わせで行われ、勝ったクラブ同士が対戦する。その勝者が、前後期の合計で最も勝ち点が多かったクラブとチャンピオンシップ(仮称)を戦う。対象クラブが重複した場合でも、必ずチャンピオンシップがある仕組みとなる。 Jリーグは観客数の回復とスポンサー料や放送権料などの収入増を目指し、大会方式の変更を検討してきた。8月中旬にJリーグと日サッカー協会の幹部らによる戦略会議で絞り込んだ2案のうち、合同実行委では「前後期制+ポストシーズン」が推薦案として提出され、導入が固まる

  • 青木、プロレスラーとタッグ=米大リーグ|ニュース|MLB|野球|スポーツナビ

    ブルワーズの青木が試合前、米国の人気プロレスラー、ファンダンゴから贈られたTシャツを披露した。青木は7月25日のパドレス戦で、打席に入る際の音楽をファンダンゴのテーマ曲に変更。その日2カ月半ぶりに塁打を放って「変わった雰囲気の中でやれた。当分はこれでいきたい」と気をよくしていた。 同じ曲を使うレスラーからエールを送られた青木は、Tシャツ姿で練習していたファンダンゴの決めポーズをしてご満悦。テーマ曲は、ミルウォーキーの観客が合わせてダンスをするなど乗りがよく、プロレスとのタッグは好評のようだ。

    Santamaria_morishi
    Santamaria_morishi 2013/08/04
    なんとw
  • 武藤敬司が新団体『WRESTLE-1』を旗揚げ|ニュース|スポーツナビ

    全日プロレスを退団したプロレスラー・武藤敬司が10日、東京都内で会見を開き、新団体「WRESTLE-1」の旗揚げを発表した。同団体には武藤のほか、船木誠勝、カズ・ハヤシ、近藤修司、田中稔ら選手11名、練習生3名、所属リングスタッフ4名が参加。旗揚げ戦は9月8日(日)東京ドームシティホールで開催する。なお、団体の運営は武藤が社長を務める「株式会社GENエンターテインメント」が行う。 武藤は「このたびはご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありませんでした」と、まずは全日プロレス分裂に伴うゴタゴタ劇に対して深く頭を下げると、「来年でプロレス生活30周年。これまで闘魂やアメリカンプロレス、王道プロレスを学び、また経営に携わることもできたことで、失敗も多くありましたが、自信にもつながり、新団体を旗揚げすることに決めました」と経緯を説明した。 団体名の「WRESTLE-1」に関しては、2002年から

    Santamaria_morishi
    Santamaria_morishi 2013/07/11
    マグマチックななまえだがそれは
  • 武藤、全日本の取締役会長辞任…離脱し新団体設立?|ニュース|スポーツナビ

    全日の武藤敬司(50)が取締役会長を辞任したことが31日、分かった。親会社のスピードパートナーズ社が、辞任届が提出されたことを認めた。同社によると、5月26日の神戸大会でデイリースポーツに宣言した通り、1日から同社社長の白石伸生オーナーが全日の代表取締役社長に就任する。 改革案を掲げ、選手の反発を招いた白石氏に対し、株式の返却を求めていた武藤の離脱が有力となった。追随する選手次第では新団体結成の可能性もあり、今後は不透明になった。なお、内田雅之代表取締役社長は解任され、会長職は空席となるという。

  • 小橋建太引退興行の全カードが決定! 棚橋や天龍も参戦|ニュース|スポーツナビ

    5.11小橋引退興行の全カードが決定。天龍や新日プロレスの棚橋らも参戦する【t.SAKUMA/佐藤崇】 “鉄人”小橋建太の引退興行「FINAL BURNING in Budokan」の全カードが決定した。メーンの小橋、秋山準、武藤敬司、佐々木健介とKENTA、潮崎豪、金丸義信、マイバッハ谷口の試合は決定していたが、第1試合から第6試合までも全日プロレス時代の先輩にあたる天龍源一郎や新日プロレスの棚橋弘至や永田裕志らが参戦するなど豪華な7試合が出揃った。 ■『FINAL BURNING in Budokan 小橋建太引退記念試合』 5月11日(土)東京・日武道館 試合開始17:00 <第7試合 8人タッグマッチ 60分1勝負> 小橋建太、秋山準、武藤敬司、佐々木健介 KENTA、潮崎豪、金丸義信、マイバッハ谷口 <第6試合 スペシャルタッグマッチ 60分1勝負> 丸

  • 全日本・白石オーナー「鎖国」と「総合格闘技」の見解示す|ニュース|スポーツナビ

    全日の白石伸生新オーナー(40)が21日、報道各社にFAXを送信し、自身が掲げた“鎖国”や総合格闘技への見解を示した。鎖国については「安易に他団体の力を借りずに所属選手同士が切磋琢磨し、翌年の契約を勝ち取る完全実力主義があるべき姿」と明記。総合に関しては「全日ではプロレスルールしか認めないが、総合出身者がプロレスルールでプロレスラーと試合することはOK」と線引きした。浮上した内田雅之社長(51)の解任には、基的に13年6月の株主総会まで現経営陣に経営委任するという。 また、終了後に自身がリングに上がった17日の両国大会を「35点。いいと思えたのは2~3試合」と酷評。張り手を見舞ったKENSO(38)には「次(6月)の両国までにファイトスタイルを変えなければ契約解除」と通告し、つかみかかられた佐藤光留(32)には刺客を用意するとした。

  • 中山雅史が日本サッカー界に残した偉大な足跡 - スポーツナビ

    三浦知良(以下、カズ)がフットサルながら長年の悲願だったワールドカップ(W杯)出場を果たし、サンフレッチェ広島の森保一監督が就任1年目でJリーグタイトルを獲得するなど「ドーハ組」の活躍が目立った2012年末。この世代を代表する大物ストライカー・中山雅史がユニホームを脱ぐ決断をした。この2年間はひざ負傷の影響でわずか3分しかピッチに立てなかったが、人は現役続行を目指して懸命にリハビリに励み続けた。しかし「自分のレベルがJリーグの中では厳しい」と実感。尊敬するカズより一足先に現役生活に区切りをつける意思を固め、4日に札幌市内で記者会見に臨んだ。 「まだ未練たらたらです。これでリハビリを終えるつもりもないですし、またバリバリになったらカムバックするかもしれません。その時にはまた会見を開くので、みなさん来てくれますか?」と彼はいきなりメディアを和ませた。こういう引退会見らしからぬ発言をするのも

  • スポーツナビ | その他 | 競馬 | ニュース |苦労人・酒井「思いひとしお」、ニホンピロへの恩返し=JCダート

    JRA下半期のダート王決定戦、第13回GIジャパンカップダートが2日、阪神競馬場1800メートルダートを舞台に争われ、酒井学騎乗の6番人気ニホンピロアワーズ(牡5=栗東・大橋厩舎、父ホワイトマズル)が優勝。好位4番手の追走から持ったままの手応えで直線抜け出すと、さらに後続を突き放す快勝でGI初勝利を飾った。良馬場の勝ちタイム1分48秒8は、2010年トランセンドのタイムを0秒1更新するレースレコード。 ニホンピロアワーズは今回の勝利で22戦10勝(地方交流含む)。重賞は2011年GII名古屋グランプリ、12年GIII名古屋大賞典、同年GIII白山大賞典に続く4勝目。 騎乗した酒井はデビュー15年目、GI挑戦11回目にしてうれしい初勝利。同馬を管理する大橋勇樹調教師も開業11年目にして初のGI勝利となった。また、同馬のオーナーである小林百太郎氏は、伝説のマイラーとして語り継がれているニホ

  • 12億円の債務超過を背負った男<前編> - スポーツナビ

    ゴール裏を埋め尽くす大分サポーター。福岡との「バトルオブ九州」を制して大いに盛り上がった【宇都宮徹壱】 動きが硬かったのは、ホームチームの方だった。 10月28日、大分銀行ドームで行われたJ2リーグ第40節、大分トリニータ対アビスパ福岡の「バトルオブ九州」は、後半の20分が過ぎても両者スコアレスの均衡が続いていた。全体的にゲームを支配していたのは、ホームの大分。4位(大分)と18位(福岡)という現時点での順位は、そのままピッチ上での力関係に表れていたものの、さりとて大分のプレーから相手を圧倒するような勢いは感じられない。スタメンの平均年齢が25.6歳という若いチームなのに、伸びやかさを封印した慎重さばかりが目につく。 よくよく考えてみれば、無理もない話なのかもしれない。J2は今節を含めて残り3試合。大分は、数字上は無条件昇格となる2位の可能性を残しているものの、もしも連敗を喫してしまえ

  • 若き指揮官と若きチームの幸福な邂逅 - スポーツナビ

    「今週は(選手たちに)ほぼ気持ちのことばかりを言い続けました。サッカー以外の映像を使ってモチベーションを上げたり、いいトレーニングをした結果、いい成果を出すことができました。(どんな映像だったのか)詳しいことは言えませんが、今のチームには最善を尽くすことが必要だったので、モチベーションを上げるための映像を使いました」 「(アンカーで起用した宮沢正史の評価について)今日は攻撃の起点になり、彼の良さが出た試合だったと思います。最近は出場機会がなかったので、個別に呼んで話をしました。この年齢(34歳)で、しかもキャプテンなのに試合に出られないのは悔しいと思う。それでも今後の人生に生きるから、(今の状況を)絶対に無駄にするなと。そして(試合に)出たときには、その思いを爆発させてくれと言いました」 いずれもJ2リーグ第40節、アビスパ福岡戦後の会見での大分トリニータ監督、田坂和昭のコメントである

  • 安定したクラブ経営を目指して - スポーツナビ

    入場券販売とスポンサーからの支援が収入の柱となっているプロサッカー。Jリーグはクラブ経営の問題に常に頭を悩ませてきた【Jリーグフォト(株)】 スタート時の10クラブから、わずか20年で40クラブに増えたJリーグ。しかしその20年間は、日の経済にとって未曾有の長期的不況と重なっていた。 プロサッカーは入場券販売とスポンサーからの支援が収入の二柱だ。その柱のひとつがぐらつけば、クラブは即座に存在の危機に立つ。サッカーファンや少年少女の夢を運ぶ存在であるはずのプロサッカーリーグ。その担い手であるそれぞれのクラブの経営をいかに安定したものにできるか――。それはこの20年間、とくにここ10年間、常にJリーグを悩ませてきた問題だった。 Jリーグの初代事務局長、広報室長、理事、常務理事などの立場で2012年3月までリーグ運営に当たってきた佐々木一樹さんに聞く「Jリーグ20年の裏面史」第7回は「安

  • ザッケローニ監督「到達点を変更することはない」 - スポーツナビ

    サッカー日本代表は現地時間16日、国際親善試合のブラジル戦に臨み、0−4と完敗を喫した。12分に先制された日はその後も、ネイマールやカカらに追加点を許した。 試合後、日のアルベルト・ザッケローニ監督は「負けたくないという気持ちが空回りした」と分析。ブラジルをスペインと並ぶ世界一のチームとし、その差を見せつけながらも、「(2年後の)到達点を変更するつもりはない」と自身の方針にぶれがないことを強調した。 ■自分たちの狙いから外れてしまった ――田(圭佑)を前線で起用した目的と評価は?(大住良之/フリーランス) 考え方として、前線で相手に的を絞らせないような(試合の)入り方をして、サイドの選手がエリアへ侵入するということを狙っていた。しかし、ほとんどその狙い通りにいかなかった。バイタルエリアに入っていくというのが第一の目的で、そこからサイドの選手のダイヤゴナルランに合わせてボールを配給

  • 昇格4年目の地方クラブを支えるもの<後編> - スポーツナビ

    岡山駅から車で40分ほどの場所に建設された練習場。天然芝2面、人工芝1面、クラブハウスもある【宇都宮徹壱】 湘南ベルマーレ戦から一夜明けた9月18日、私は来シーズンにオープンするファジアーノ岡山のトレーニング施設を見学する機会を得た。14時、岡山駅前の桃太郎像の前で待ち合わせて、岡山サポーターが運転する車に乗せてもらう。前日、取材を兼ねてサポーター有志とオフ会をしていたとき、新設される練習場アクセスについて尋ねてみたところ「車でないと、とてもじゃないけど無理です」と言われ、平日にもかかわらず車を用意してくれることになった。同行いただいた皆さんには、この場を借りて御礼申し上げたい。 私たちを乗せた車は、桃太郎通りから岡山城をかすめて柳川の交差点から国道53号線に入り、さらに旭川を越えて県道45号線を南下。道を進むにつれて、だんだん風景は寂しくなってゆく。やがてフロントガラス越しに海が見えて

  • 世界をさすらったフットボーラーの軌跡<前編> - スポーツナビ

    日本代表MF広山望は、96年のジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)入りを皮切りに、パラグアイのセロ・ポルテーニョ、ブラジルのスポルチ・レシフェ、ポルトガルのスポルティング・ブラガ、フランスのモンペリエと世界を行脚し、2004年にJリーグに復帰した後は東京ヴェルディ、セレッソ大阪、ザスパ草津でプレーした。2010年末に戦力外通告を受けた30代のベテランが、現役最後の戦いの場所として選んだのが、米国独立リーグのユナイテッドサッカーリーグ(USL)に属するリッチモンド・キッカーズだった。2011年4月に米国に渡り、2シーズンを過ごした広山は、2012年8月末、17年間のキャリアに終止符を打つことを決断し引退を正式発表した。 そんな広山が先ごろ帰国し、単独インタビューに応じてくれた。たぐいまれな国際経験を積み重ねてきた“さすらいのフットボーラー”が自らの現役生活を振り返るとともに

  • Jリーグ最大の「事件」 社会問題となったフリューゲルス - スポーツナビ

    1997年ファーストステージ、横浜フリューゲルスのスターティングメンバー。ブラジル代表のジーニョ(10)、サンパイオ(8)を擁した【Jリーグフォト(株)】 横浜フリューゲルスは、日サッカーリーグ時代から「全日空」にゼネコンの佐藤工業が共同出資するという形でスタートしたクラブ。当初は「AS(ANAとSATO)フリューゲルス」と称していたが、93年にはJリーグの呼称ルール(地域名と愛称)に従って「横浜フリューゲルス」と呼ばれるようになっていた。 日全国をカバーする航空会社である全日空が母体となっていることもあり、神奈川県の横浜市をホームタウンとしながらも、鹿児島、熊、長崎という九州の3県も「特別活動地域」として認められるという特殊な形でスタート。だが、結果的にはそれがクラブ経営を苦しくさせる要因のひとつとなった。 「横浜市にはマリノスがあり、サッカーというとマリノスというイメージが定

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|集客ワーストからの脱却はなぜ実現したか?(前篇)(1/2)

    1−0で迎えた前半39分、鈴木隆行が鋭くえぐるようなドリブルでボックス内に侵入する。たまらずに相手DFがファウルで倒してしまい、水戸ホーリーホックにPKのチャンスが与えられる。鈴木はこれを落ち着いて決め、ケーズデンキスタジアム水戸のスタンドが歓声で沸き立った。しかし喜びもつかの間、アウエーの京都サンガFCは、すぐさま久保裕也のゴールで1点差に詰め寄る。6月24日に行われた、J2第21節、水戸対京都の試合は、予想外にスリリングなゲーム展開となった。 水戸は後半2分にもPKを得て、これを橋晃司がきっちり枠に収めて3−1。結局これがファイナルスコアとなった。ホームで勝ち点3を積み上げたものの、水戸の順位は11位と変わらず。それでも6月2日以来4試合ぶりとなる勝利を、非常に相性の悪い京都相手から挙げたのだ(これまでの対戦成績は水戸の2勝5分け12敗)。水戸サポーターにとっては、試合内容も結果も

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|日本サッカーの進化をけん引した絶対的キャプテン(1/2)

    2004年のアジアカップではキャプテンとして日を優勝に導いた宮。ヨルダン戦ではPK戦の陣地を変更させるなど機転を利かせ、チームの窮地を救った【写真は共同】 真夏の太陽がギラギラと照りつけた海の日の7月16日。ヴィッセル神戸の拠地・ホームズスタジアム神戸には、中田英寿や中村俊輔(横浜F・マリノス)ら元日本代表選手を筆頭に豪華メンバーが50人以上も集結した。彼らが一堂に会したのは、2002年日韓、06年ドイツの両ワールドカップ(W杯)で日本代表キャプテンを務め、昨年末に現役生活に終止符を打った宮恒靖の引退試合に華を添えるため。「ツネさん」として親しまれ、日サッカー界をけん引してきた男との時間を惜しむかのように、かつての仲間たちは魂を込めてプレーした。 宮は、04年アジアカップ優勝メンバーを軸に構成されたTSUNEフレンズ、05年にJ1制覇したガンバ大阪のメンバーが顔をそろえたGA

  • スポーツナビ|欧州サッカー|ニュース|斎藤陽介、ラトビア王者FKベンツピルスへの移籍が決定

    ラトビア1部リーグのFBグルベネに所属していたFW斎藤陽介が、同リーグの優勝チームであるFKベンツピルスに移籍することが決定した。FKベンツピルスは7月中旬から開催されるチャンピオンズリーグ(CL)予選を控え、決定力あるFWを探しており、同リーグで16試合に出場し、11得点を挙げた斎藤にオファーが届いた。 斎藤は横浜F・マリノスユースから2007年にトップチームへと昇格。その後、ツエーゲン金沢、新潟シンガポールを経て、今年3月からFBグルベネに所属していた。 FKベンツピルスはCL予選2回戦でノルウェーの強豪モルデFKと対戦する。 以下は斎藤のコメント。 「この度ラトビアの強豪ベンツピルスに移籍できてうれしく思います。これからリーグの優勝、チャンピオンズリーグ予選での躍進に貢献できるようにさらに頑張ります。日からの応援を宜しくお願いします」 【関連記事】 ・ 赤星貴文所属のポゴン

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|必然に満ちた圧勝(1/2)

    果たして、ヨルダンは日の脅威となり得るのか? 6月3日からスタートした、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選。初戦のホームのオマーン戦を3−0で完勝した、日の第2戦の相手はヨルダンである。問題は、今の日にとってヨルダンが、どれほど脅威となり得るのか、ということ。私がもしサッカー情報番組のディレクターだったら、日の対戦相手であるヨルダンについて、どれだけの「あおり」を利かせることができるだろうか。 最新のFIFA(国際サッカー連盟)ランキングでは、日23位、ヨルダン80位。だが、ランキング以上に両者の力は開きがあるように思えてならない。個々の選手を見ても、ワールドクラスの選手は皆無と言っていい。国外でプレーしている選手はいるにはいるが、サウジアラビア、クウェート、バーレーンといった周辺国ばかり。唯一、18番のバワブが、ルーマニアのガズ・メタン・メディアシュというクラブで10番を

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|「夢」を実現した軌跡をたどる(1/2)

    Jリーグが誕生して20年。 それは日という国にとって、右肩上がりで続いた怖いもの知らずの経済成長の時代が終わり、いくつもの困難を経て「質的な変革」を迫られた20年間だった。そしてその時期に日全国でスポーツ環境の改善が飛躍的に進んだことは、Jリーグの存在、そしてその理念に基づいた積極的な活動と無関係ではない。いや、そのけん引役となったものこそ、Jリーグだった。 サッカーの面でも、1968年のメキシコオリンピックから20年以上も世界の舞台に立つことができなかった状況から、アジアカップで4回優勝、FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ4回連続出場、うち2回はベスト16と、世界に認められる存在に急成長した。 8府県10クラブから始まったJリーグは、2012年には29都道府県40クラブに拡大、それぞれのホームタウンで不可欠な存在となって地域の人びとに喜びや生きがいを与えている。 その