タイメディア『Siamsport』は30日、タイ・プレミアリーグ(1部)のパタヤ・ユナイテッドに所属する3選手が来季開幕に向けたプレシーズン中に川崎フロンターレの練習に参加すると報じた。 【動画】福西崇史がJ1前半戦MVPを選定! 名前を挙げられたのはタイA代表歴を持つ25歳のMFピーラドン・チャムラタミーと、同U-23代表で21歳のMFピチャー・ウートラ、そして24歳のDFスパナン・ブリーラットである。 強豪ムアントン・ユナイテッドからの期限付き移籍でパタヤ・ユナイテッドに在籍するピーラドンのコメントが掲載されており、「Jリーグのビッグクラブが僕たちに注意を払ってくれて光栄。自分たちの能力を見せるために頑張りたい。チャナティップと話をして、攻撃面での規律が非常にしっかりしていると聞いている」と日本からの関心を認めているようだ。 今季はJ1の北海道コンサドーレ札幌でタイ代表の英雄的存在であ
■スポーツで人を楽しませる、笑顔にさせる ハーフタイムに、フォーミュラカーがトラックを疾走したり、選手が登場する算数ドリルを地域の小学校に配布したりと、周囲をあっと言わせる川崎フロンターレの企画力は、もはやJリーグという枠を飛び越えて広く知れ渡っている。 その“仕掛け人”と言われた天野春果さんが、2020年東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会へ出向したのは、今年1月のこと。後を託された一人である集客プロモーショングループの井上剛さんは、「いわゆるスタープレーヤーがいなくなったようなものですからね」と、今の状況を説明する。 「今シーズンを迎えるに当たって、これまで試合のイベントに携わった経験のある社員が僕一人になってしまったんです。だから今年は、あえてやり方を変えず、まずは成功体験を積んでいくことを重視しました」 だが、これまでのやり方を踏襲しつつ、新たな“色”が徐々に出始めてい
J1の川崎フロンターレで活躍する韓国人GKチョン・ソンリョン。今や川崎Fの不動の守護神として絶大な信頼を寄せられている彼の目に、JリーグとKリーグはどう映っているのか。川崎フロンターレのクラブハウスで行なったインタビューを、前・後編の2回にわたって紹介する。 「川崎が無冠であることもJ進出を決断させた」「Jリーグのスタイルにも適応できましたし、日本での生活にも慣れましたよ。ピッチの中でもピッチの外でも不便なことも不安なことは何もないですよ」 開口一番にそう切り出してきたチョン・ソンリョン。彼をはじめて取材したのは、確か2009年頃だったと思う。当時の韓国代表には2002年W杯で大活躍したGKイ・ウンジェがまだ健在で、まだ24歳だったチョン・ソンリョンは控えに甘んじていた。 だが、2010年南アフリカW杯で正GKの座に就くと、オーバーエイジとして参加した2012年ロンドン五輪では銅メダルに貢
川崎フロンターレがFW小林悠(29)の2得点などで浦和レッズに快勝し、5位に浮上した。 前半は浦和がロングボール主体に攻め、守備陣形も4バックに変更。序盤は守備に追われ、中3日の連戦の疲れからか、パスミスも目立った。だが前半16分、小林が一瞬のチャンスを決めてチームを勢いづかせた。ゴール前で、MF阿部浩之(28)の縦パスを後ろ向きで受けた小林が絶妙なターンで前を向き2戦連発となる先制弾を決め「阿部ちゃんが自分の動きのフェイントにだまされないで、出してくれた。本当に最後まで見てくれていると感じた。足元にピタッとパスが来たのでトラップからシュートも落ち着いて決められました」と話した。 後半26分には、GKとの1対1の好機を外していた。後半37分は、MF家長のパスに抜けだし、ペナルティーエリア内で倒されPKを獲得した。もちろん、キッカーはエース小林。勝利を引き寄せるPKを前に「ちょっと足が震えま
サッカーJ1川崎フロンターレのサポーターがアジア・チャンピオンズリーグの試合で旭日旗(きょくじつき)を掲げ、アジアサッカー連盟(AFC)から処分された問題をめぐり、菅義偉官房長官は8日の記者会見で、「旭日旗は自衛隊旗だけでなく、大漁旗や出産・節句の祝い旗などとして日本国内で広く使用されている」と述べた。旭日旗を掲げるのは差別的行為を禁じる規定などに違反するとのAFCの判断に対し、問題はないと異論を唱えた形だ。 川崎や日本サッカー協会なども、旭日旗は政治的、差別的なものではないと主張している。だが、韓国や中国では「日本の軍国主義、帝国主義の象徴」との認識が根強い。菅氏は川崎の処分については、「スポーツ団体の独立した決定なので、コメントは控えるべきだと思う。大会関係者の今後の対応を注視していきたい」と語った。
アジア・サッカー連盟(AFC)は4日、韓国で行われた4月25日のACL水原戦で、サポーターが旭日旗を掲げた川崎Fに対し、1年の執行猶予付きでAFC主催のホーム戦1試合を無観客とする処分を科した。罰金は1万5000ドル(約167万円)。 【写真】川崎F―水原戦の試合後、スタンドでもみ合う両サポーター AFCは、差別的行為や観客の行動責任の規約に抵触するとした。1年以内に再びこのような問題を起こした場合、処分の対象となるという。 4月25日の試合ではキックオフ直後に川崎Fのサポーターの男性2人組が旭日旗を座席に掲げたため、水原側がAFC派遣の監督官に報告した上で、旗を没収。試合後は水原サポーターが川崎Fのサポーターが陣取るスタンドに押し寄せて一触即発の事態になった。 これを受けてAFCは同27日に公式サイトで、サポーターの行為が差別や政治的な要素を含む行動を禁止するAFC規約58条に抵触
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く