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ブックマーク / mb101bold.cocolog-nifty.com (7)

  • 『世界一のクリスマスツリーPROJECT』について僕が考えていたこと - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    僕がこのイベントを知ったのは少し遅くて、Twitterのリツイートで流れてきた例の「冷笑」ツイートを見て、なんか嫌な感じのことをつぶやいているなあ、何があった、と少し不可解かつ不愉快な気持ちになって、それから2、3日後のことでした。リツイートでおぼろげながら例のツイートの理由みたいなものが分かってきて、少し時を遡って調べてみると、通常のしくじりや、Twitterで起こりがちな派手で面白そうなものごとに対する異論反論、嫌儲をベースとした批判等とは違う問題の複雑さが次第に浮かび上がってくるように僕には感じられました。 僕が調べ始めた時には既に所謂「炎上」になっていて、大勢の方々がそれぞれの思いで批判の言葉を投げかけていました。マスコミ等で今も引用され、イベント運営側が批判に対する反論として使われる「木がかわいそう」という言葉は、この初期のツイートを指しているのだと思います。この言葉は「生活のた

    『世界一のクリスマスツリーPROJECT』について僕が考えていたこと - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    TZK
    TZK 2018/01/04
  • ソーシャルメディアとの距離の取り方 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    これからはネットの時代なんだよ。 そんなふうに語られていた頃は、じつはマスメディアとネットという構図をとりながら、その台詞を口にする人の頭の中では、じつは別の構図が描かれていたんだろうと思います。当は、マス広告とネット広告という構図ではなく、純広告的アプローチと非純広告的アプローチの構図だったりします。純広告ではなく、タイアップ、コラボレーション、口コミなどなどでうまくやれないか、ということだろうな、と。うまくやれないか、という言葉の意味は、安くやれないか、ということなんでしょう。 マス広告とネット広告ということなら、わりと話は簡単で単純。不特定多数に広く伝えたいのなら、Yahoo! JAPANなどの大手ポータルサイトのバナー広告なんかは、もはやマス広告と言ってもいいだろうし、ターゲットセグメントで言えば、雑誌に出稿するのも、セグメントされたサイトに出稿するのも、手法的にはほぼ同じであっ

    ソーシャルメディアとの距離の取り方 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • すべてはコミュニケーションの問題なんだ、と言い切ってももいいかもしれないなあ。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    語弊はあるけど。コミュニケーションの問題と見えるものでも、当は別の問題がある、という論議も分かるけど。私がコミュニケーションを領域とする広告屋なんて仕事をしているから言うわけじゃなくてね、ここ最近の個人的な出来事から、ああコミュニケーションが悪かったんだな、なんて思わせられる感じがあって、これ書いています。 例えば、医師とのコミュニケーション。私の母親の具合が悪くなって、医師と話したわけですよね。かなり状態が悪かったんです。こっちとしては必死だから、今の状況を一生懸命話すわけですよね。で、その今の状況は、とりあえず解決。しばらく経つと、また次の問題が発生して、こちらとしては不安になるわけですよね。あれだけ話したのに、という思いも当然あります。 で、どうしようもなくなって、大阪にいる私の妹が医師に電話で話したんですね。それこそ、専門家たる医師にまかせなきゃ、という考えも当然あるし、こっちは

    すべてはコミュニケーションの問題なんだ、と言い切ってももいいかもしれないなあ。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 別にキザなことを書くつもりはないけど、いろんな意味で、広告と恋愛は似ていると思います。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    広告は愛だ。とか。広告は企業から消費者へのラブレターである。とか。そんなことを書くつもりはありません。当方のリアルな姿を知る人が見たら、何をかっこつけてんだよ、なんて言われそうだしねえ。なんか、ブログではぜんぜん違うんだね、ふふふ、ってのがありありと思い浮かぶし。 ということで、なぜ恋愛と似てるか。まあ、結論から言えば、理屈じゃないってことですわ。例えばね、ある人を好きになって、いろいろと考えるよね。その人は何が好きなのか。その人に恋人はいるのかいないのか。自分はその人にふさわしいのかどうなのか。あらゆる状況を考え抜いて、ああ言われたらこう言う、みたいなこととか、ああしてこうしてああなって、みたいなことをシミュレーションして、でもって、告白する。でも、いくら考えたこところで、理屈とか関係なしにふられる時はふられますわな。あいつより絶対俺の方がいい、あらゆるところで秀でている、なんて叫んでみ

    別にキザなことを書くつもりはないけど、いろんな意味で、広告と恋愛は似ていると思います。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    TZK
    TZK 2007/11/08
  • 「たかがブログ」と書かれたコインの裏側には、「されどブログ」という言葉が書いてありました。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    かつて私は「たかがブログじゃないですか。」(参照)というエントリを書きました。そんな私が言うのも何ですが、「されどブログ」でもあるんだよなあ、と今じみじみ思うんですよね。私は、やると決めたらひつこいところがあって、どれだけ疲れていてもとりあえず何かが見えるまでは、ほぼ毎日書いていこうと考えているので、期間はまだまだ短いけれど、このエントリで約150のエントリを書き散らしているんですよね。まあ、自分で言うのも何ですが、折れない心といいますか、自分でもちょっと感心するところがあります。よく飽きずに続くもんだなあ、なんて。 されどブログという意味では、ブログを始めて変わったなあ、と思うことも確かにあるんですよね。まずは、酒量が減った、なんてのは冗談ですが、ちょっとこの点にも言及しとくと、業の時間を削るわけには絶対にいかないので、そうなるとお酒とかを減らすしかないんですね。お酒を飲んで愚痴を言っ

    「たかがブログ」と書かれたコインの裏側には、「されどブログ」という言葉が書いてありました。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    TZK
    TZK 2007/10/31
  • プレゼンの時、声が震えて、心臓がバクバクして、汗が噴き出し、自分で何を話しているのかがわかんなくなって、会議室から逃げ出したくなることはありませんか。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    プレゼンの時、声が震えて、心臓がバクバクして、汗が噴き出し、自分で何を話しているのかがわかんなくなって、会議室から逃げ出したくなることはありませんか。 かつての私は、まさにそんな感じでした。プレゼンが大の苦手だったんですね。「プレゼンの極意」みたいなハウツーもたくさん読みました。でも、駄目でした。クライアントのビルが見えてきたあたりから、胸が苦しくなってくるんですね。プレゼンが始まって、営業やマーケが流暢に話し、クリエイティブのパートになって、いざ話し始めると、あっ、やっぱり駄目かもしれないと気づいて、言葉に詰まって、涙が出そうになって、周辺が私の異変に気づいて、急に会議室がシーンと静まって、鉛のような重い沈黙の中で、このまま世界が消えてしまえばいいのにと何度も何度も思いました。 大きなプレゼンだとなおさら惨めです。責任も大きいから。新人の頃、はちゃめちゃなプレゼンをして「君の言ってるこ

    プレゼンの時、声が震えて、心臓がバクバクして、汗が噴き出し、自分で何を話しているのかがわかんなくなって、会議室から逃げ出したくなることはありませんか。 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 人間のタイプをOSで言うと‥‥ - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    暇ネタです。あらかじめ断っておきますが、私、コンピュータとかOSとか、それほど詳しくありません。なので、一般人の飲み話程度で読んでくださいませ。ハッカーのみなさま、きついツッコミはなしでよろしくお願いします。しかも、この話、けっこう昔のOSを基準にしてます。 Palm型 立ち上がりが早くて、すぐにサクサク対応できるけど、処理能力はいまいち。「あれやっといて」って言うと、すぐに「はいっ!」って元気に答えるけど、3分くらい経って「あの、これ、どうやるんすか」とか聞いてくるみたいな。できないことも多いけど、「あれ買ってきて」みたいに、なにかと便利には使えるし、愛嬌があって憎めない。けれど、徹夜で仕事してるときに、隣見たら居眠りしてる。「起きろっ!」って怒鳴ると、すぐ起きて、おやつ喰ったら、すぐ元気に働き出す。 Windows型 なかなかバランスがあって、みんなができることは一通りこなせる。だけど

    人間のタイプをOSで言うと‥‥ - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
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