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ブックマーク / raurublock.hatenadiary.org (5)

  • 独立心と帰属意識 - raurublock on Hatena

    実際のところ日人のプライドは「自分がどの集団に属しているか」に最も大きく左右されるので、「他者の支配を受けないこと」にプライドを見出す日人はかなり限定されるのではないかなあ。 日の男たちよ、男らしい独立心と矜持を再び持とうではないか だが、プライドを捨ててまで一つの会社にしがみつくことが自分にとって当にメリットがあるのか、一度でも真剣に検討したことがあるのか、疑問に感じる。そもそも、物乞いのように職を乞う姿に、人間としての威厳があるのか。大企業の中核的な社員の多くは男性だが、男としての独立心や矜持はいったいどこに行ったのか。 19世紀の労働者だって、実際には地縁血縁共同体に属していて、帰属欲求がそこで満たされていたわけで。日人のサラリーマン化にも、第二次大戦後に地縁血縁共同体の崩壊が進んで、代わりの帰属先としてカイシャが選ばれた(会社のムラ集団化)、って背景があるわけだし。 id

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  • 東浩紀は自重すべき - raurublock on Hatena

    最近の東浩紀は、言ってることの正誤はともかく、言動があまりに軽率過ぎるのではないか。 http://www.hirokiazuma.com/archives/000465.html そもそも、そんなに真実が大事だと思うのならば、そのかたがたは実際にぼくの授業に来て質問したらいいのではないでしょうか。 http://www.hirokiazuma.com/archives/000466.html 結局、東工大の授業に歴史認識問題を問いただす学生などだれひとり現れず、それどころか先週はいたゼロアカ生さえすっかり消え、いささか拍子抜けした東浩紀です。 http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20081208/p1 いやあ、そこまで言うなら授業に行ってやろうじゃねえの http://d.hatena.ne.jp/toled/20081212/p1 なんか、どうしても来て欲しい

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  • 処女が好き - raurublock on Hatena

    ふうーむ、そういう人たちは、現実に自分が結婚できる環境にいたとしても、候補には「自分が初めての男性」であることを求めるのだろか。 某かんなぎ騒動と“俺の嫁ビジネス”について (id:Triple3) 萌えというものの発露としての“俺の嫁”に「」としての役割を求めるということは、一般の女性と交際する時以上に誓約や束縛を要求するものである。なんせ、「」なのだから。結婚している(もしくはした気になっている)のだ。そうした場合、以下のような行為はオタク達にとって許せないものになってくるのは当然ではなかろうか。 俺の嫁が暴行される 俺の嫁が他の男になびく 俺の嫁が浮気する 俺の嫁の元彼がでしゃばってくる 俺の嫁の過去の性生活が淫ら 繰り返しになるが、俺の嫁は現実世界の「」と同等の役割が求められている。さらには、バージンで完全無欠、純真潔白なところまで求められているのかもしれない。共通の話題と

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    TZK
    TZK 2008/11/19
  • モテ/非モテいろいろ - raurublock on Hatena

    モテ/非モテ問題について雑多にいろいろ考えたことをとりとめもなくつらつらと。 まず「非モテは一枚岩では無い」という点について。いろんな人が非モテを自称してて、その右端と左端では全然様相が違う。モテない理由も様々で、自信が無いからモテない人もいれば、それ以外のとこに問題のある人もいる。モテないからどうするかって考え方も異なる。例えば、一部には女性に対してえらく攻撃的なセクトがある一方で、また一部には「モテないままでいいからもうほっといてくれ」と言う隠遁派セクトがある。攻撃派セクトに対して「そんなんだからモテないんだよ」と言うと、隠遁派セクトから「上から目線で説教するな」と反発をらう。「非モテ」の言葉で外から一括して取り扱うには無理があるほど多様。 ところがそれと同時に、非モテを自称する人たちにとってみると、「同じ非モテ仲間」という属性の共有が連帯感を生む心地よさもあるので、自分達を一括した

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    TZK
    TZK 2008/11/06
  • 家族は安全保障になるか - raurublock on Hatena

    内田樹の研究室の週末婚?を読んで。哲学・精神論的には、いろいろと考えさせられる話ではあった。でも現実問題として考えると、送り返さざるを得んだろなあ。これには、「結婚や家族に対する考え方」という観念論よりも、「純粋に手が足りない」という物理的な問題が大きく響いてくると思う。 週末婚? (内田樹の研究室) 例えば、週末婚配偶者の一方が病気になったり、失職した場合に、他方の配偶者はこれにどう対応するのであろう。 (中略) 昔、あるインディペンデントな夫婦を知っていた。 夫婦それぞれ仕事を持ち、相当な年収を得て、お互いを束縛せずに、異性関係を含めてかなり自由に活動していた。 そういうのもありなのかしらと私は眺めていた。 そのがあるとき病気になった。 脳内出血で意識を失ったのである。 しばらく植物人間状態が続いたあと、夫はを実家に送り返した。 荷物みたいに。 お互いを束縛しない自由な夫婦というの

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