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ブックマーク / sk-44.hatenadiary.org (8)

  • タケルンバさんについて、少し。 - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/pbh/20090120/1232457290 ⇒2009-01-20 上記のエントリを拝見して。「擁護」ということではないけれど。 「ビジネスの現場に正解がなく、時には理不尽を含む」ことは私もビジネスやっているので知っている。知っている人が大半と思う。そのことはあるいは「世界に正解がなく、時には理不尽を含む」とも敷衍されると思う。「通過儀礼」が新入社員研修において要請される、そのことも知っている。ビジネスの局面においては正解がなく、時には理不尽を含むことは、現場以前の研修において知らしめることが望ましいだろう――望ましいのか? ただ、私の考えでは、Webが公共空間であるなら、それはビジネスの現場ではない。レイヤーが違う。世界に正解がないことと、公共空間の言論において正解を模索しないことは、イコールではないし接続もされない。むしろ逆接される。「

    タケルンバさんについて、少し。 - 地を這う難破船
  • 擬制は終焉しない(「フェミニズムとモテの対立」) - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/ymitsuno/20090107/1231331334 ⇒これを読んで思い出した。 私も同じような事を思った事がある。 といっても.. ⇒男はフェミニストを続けうるか? - キリンが逆立ちしたピアス ⇒http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2009/0111231027.php ⇒http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20090112/1231751765 真理を衝くことに容赦ない橋治御大の著作は立ち読みで目を通していたけれど、タイムリーに多くの苛烈な批判を拝見して、ymitsunoさんこと三ツ野陽介さんのエントリの趣旨はそういうことではないのではないか、と思ったので、書いてみる次第。 前半部について反発あることはわかるけれど、後半部の問題提起のための例示と私は読みま

    擬制は終焉しない(「フェミニズムとモテの対立」) - 地を這う難破船
  • 野蛮人のテーブルマナー - 地を這う難破船

    タイトルはコピペです。 ⇒はてなブックマーク - 404 Blog Not Found:バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ そもそも。人間とは必ずしも生産性や建設的行為のために生きているわけではない、と私は考える。付け加えるなら、こうした価値観が社会的に前提されないことには、生きていくことを許されない人が、許されないと考えてしまう人が、幾らもある。経済や労働の問題を倫理ないし規範の問題とすることに対しては慎重であってほしい――それも任意の倫理的/規範的立場から。マネジメントを否定しているのではない。その逆。 fromdusktildawnさんが言うところの「下位2割の人」に対して「上位2割の人」が道義的な責任を有するか、んなわけない。「だからこそ」所得の再分配という理念と議論と制度がある。小飼弾氏に始まる一連の議論は「既得権」を問うものではなかった。弾さんは親族の私有財産を相続し

    野蛮人のテーブルマナー - 地を這う難破船
  • 愛と資本主義の現在 - 地を這う難破船

    ⇒店員に「ありがとう」と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。 - さ... - Yahoo!知恵袋 ■ 今頃元記事を読んだ。何を言わんとしているか、私なりにわかる。社会的関係と文化伝統が個人のパーソナルな感情を拘束する、という話。別の言い方をすると。 言葉が只であることに対する違和感、という話。言語論的転回について説いても詮無い。淀川長治の伝で言うなら「言葉は社会という機械を回す潤滑油」でありゆえに言葉は「ありがとう」は大事である、となる。文化の価値と効能もまた説きうる。が。淀川先生は言葉は只であると言っていたのではない、逆である。 言葉は只ではないのではないの、という問題意識を「世間知らず」として一蹴する気にもならない。かつての零細営業マンとしては上方の人である淀川先生は全面的に正しいと言わざるをえない。良くも悪しくも、ビジネスがビジネスに尽きないのが日のビジネスである。そもそも

  • 「俺以前の男」たち。 - 地を這う難破船

    ⇒ちょいと不謹慎だが、こういう話しは男同士で男視線で話すと笑い話なんだ.. ⇒http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20071111205453 ⇒ちょいと不謹慎だが、こういう話しは男同士で男視線で話すと笑い話なんだ.. ⇒http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20071209162602 ⇒絶望した!女に絶望した! ⇒http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20071218120417 ’89〈上〉 (河出文庫―橋治コレクション) 作者: 橋治出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1994/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る ’89〈下〉

    「俺以前の男」たち。 - 地を這う難破船
    TZK
    TZK 2007/12/19
  • 名もなき孤児たちの葬儀 - 地を這う難破船

    ⇒ところで題については - 地を這う難破船 期待していただいて申し訳ない。面白いことを言えそうにもない。ただ。少し書いてみる。 ⇒レーベンスボルン - Wikipedia ⇒SSの人口増加のための機関「レーベンスボルン」(生命の泉協会) あまりにも有名な小説。 死の泉 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 皆川博子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/04/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (38件) を見る ここは、ナチスによって設立された<レーベンスボルン>に所属する施設である。 <生命の泉(レーベンスボルン)>は、未婚のままみごもった女たちに、安心して子供を生ませる目的で作られた組織だ。SS最高指導者ハインリヒ・ヒムラー長官の発案による。 産まれた赤ん坊は、母親が育てられないときは、付属の施設で養われ、やがて、養子を望むSSの家庭にひきとら

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    TZK
    TZK 2007/11/26
  • 声を上げ続けること、声を言葉に換えること - 地を這う難破船

    どんなに不幸な人にも、幸福を。 どんなに悲しい人にも喜びを。 どんなに幸福な人にも悲しみを。 『スペインの宇宙』 数日ネットから離れていて巡回先を確認したところ管理人氏がサヨナラ宣言のうえ過去ログ全削除していて腰が抜けたけれども改めて確認したところログ復元されていて嗚呼ヨカッタと胸なでおろして夜半帰宅後再確認したらログ削除どころかはてな退会していて椅子から転げ落ちた件。 http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/296c58302af83e2ebc2ec3131954b4bb はてなブックマーク - http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/296c58302af83e2ebc2ec3131954b4bb http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/58d690dcf02e90a53f5a15310a81f

    声を上げ続けること、声を言葉に換えること - 地を這う難破船
  • 地を這う難破船 - まさか大月隆寛の話がかくも長くなるとは(笑)

    昨日の大月隆寛話、自分で野暮な補足しておきますが、アレは大月に対するリスペクトの「証」であって、私は今後奴がどんなみっともない振る舞いをし続けようとーーそれはし続けるに決まってるのだがーー軽蔑することなく高らかな笑いとともに付いていく、という競馬用語での「負け馬に賭ける」であり個人的マニフェストなのである。それは一種の判官贔屓ではあるが。 昨日取り上げた新刊もそうだが、大月が日々書き散らしてる文は、いまやそのまま「テクストに即して」読んだら、支離滅裂で感情過多でとうていお話にならない。 しかし我々は、その論旨混乱感情噴出私怨炸裂の、いかにもいきがってる田舎男が使いそうなエセべらんめえ江戸っ子調(これも重要で、かつて江戸に「おのぼり」してきた田舎の無頼漢がムリヤリ背伸びして使いそうなニセ江戸弁を、その一層輪をかけた田舎臭さも全部わかったうえで、この現代に、あえて使っている、という二重三重に屈

    地を這う難破船 - まさか大月隆寛の話がかくも長くなるとは(笑)
    TZK
    TZK 2006/06/14
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