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ブックマーク / yari3180.hatenablog.jp (9)

  • 好きだから距離を置く、好きだからそばに寄る - 余暇の記録

    好きなものを、変わらずに好きだと噛みしめたくなったとき。 とりとめもなく思ったことを、忘れないうちに書き留めておこうと思います。 ときには距離を置くことで もう、すっかり自分の生活に根付いてしまった習慣があるとするならば。 好きなことを好きなままでいつづけたいなら、ときどき距離を置いて外から眺める機会を作るといいのかもしれない。 距離を置いてみれば、また戻ってきたとき、感性を鋭くしてそれに接することができる。 自分はなぜそれに興味を持ったのだろうか、なぜ飽きずにそれを今でも続けていられるのだろうか? 走っているうちに抱きかかえてきたものを一旦卸してみれば、もう少し遠くに飛び立つことだってできるだろう。 距離を置いてみれば、また戻ってきたとき、それが偶然の積み重ねでできていることがわかる。 それは、初めからそこにあったものだっただろうか? 普段あるものがいつ変わってしまうやもしれない限りある

    好きだから距離を置く、好きだからそばに寄る - 余暇の記録
  • 過去ログに目を通しながら - いまここにいる自分を感じるとき - 余暇の記録

    ふとしたことがきっかけで、自分の日記の過去ログに目を通したとき。 あてどもなく湧きあがってきた思いを、忘れないうちに書き留めておきたいと思います。 肯定できる自分 まず飛び込んでくるのは、遠くからでもそれとわかる「熱さ、一途さ」を漂わせる記事。 誇らしげに大仰な言葉を並べた文章を読んで、そのとき確かに味わった興奮を呼び覚ます。 今の自分に同じことができるだろうか? 眩しく見える過去の自分に、ちょっとだけ嫉妬してみたくなるとき。 青さと黒さとたどたどしさと とはいえ、過去ログがきれいな思い出ばかりで彩られているわけではない。 気づかないうちににじみ出ている自分の「青さ」そして「黒さ」。 「何が言いたいんだこれは」。 思いついたことをただ書き殴っただけのまとまりのない文章に、体中がむずがゆくなって居ても立ってもいられなくなる。 「なんだこれは」。 ざらついた感情が露わに覗く文章に、最後まで目を

    過去ログに目を通しながら - いまここにいる自分を感じるとき - 余暇の記録
    TZK
    TZK 2007/10/26
  • 「自らの意思」って、どこまで自分で判断しているものなのだろう? - よるべない不安を振り払うように - 余暇の記録

    自分をよりどころにするとき たとえばこれから自分が後戻りできない決断を下そうとしているとき。 自らの意思で臨み、リスクを認識している。 目標に向けての準備を抜かりなく行ってきた状態。 人事を尽くして天命を待つ。 自らの意思で臨むが、リスクを認識しているわけではない。 やる気はあるが、客観的な実力が伴っていない状態。 「情熱」の生み出す罠。 自らの意思で臨むわけではないが、リスクを認識している。 実力はある。準備もしている。ただ目標に向けての情熱が伴っていない状態。 主体性を喪った状態で、それでも続ける理由は何ですか? 自らの意思で臨むわけでもなく、リスクを認識しているわけでもない。 ここに来たのは、なぜですか? 戻れない一歩を踏み出したあと、もしも袋小路に陥ったと気づいたときがあるとするならば。 どのような状態でそのときを迎えることを、自分は望んでいるのでしょうか。 「自らの意思」ってなん

    「自らの意思」って、どこまで自分で判断しているものなのだろう? - よるべない不安を振り払うように - 余暇の記録
    TZK
    TZK 2007/10/04
  • 忘却防止。 - どう使おうか、idコール - 「あけすけさ」こそ「はてならしさ」なのか

    はてなブックマークのコメント欄にユーザIDを書き込めばはてなメッセージが送信される「idコール」。 しばらく見ていて感じたことなどを、少しだけ書き留めておこうと思います。 idコール以前 - はてなブックマーク版「耳をすませば」 はてブのURLはわかるけど、その人がブログを持っているかどうかはわからない。 そんなユーザに自分の思いを伝えるには、どうすればいいんだろう。 はてなブックマークがツールともコミュニティともつかなかった頃、ささやかな工夫がはてブユーザの間で考えられたことがありました。 名づけて「はてブ版 "耳をすませば"」*1。 ユーザがブクマしそうなエントリを先回りしてブクマする ユーザのブクマの傾向を掴んで、関心のありそうなエントリにブクマを先回りしておくことで、自分を「似たような趣向を持つユーザ」と認知してもらえるだろう。サプライズを添えるなら先回りしたコメントに「やあ、○○

    忘却防止。 - どう使おうか、idコール - 「あけすけさ」こそ「はてならしさ」なのか
  • 思考停止したその先に工夫しておきたいこと - 余暇の記録

    「考えつづけること」について話題になった記事を読みながら、自分自身考えることを足踏みするとすればどのような場面があるか、ぼんやり考えてみました。 思考を停止してもいい二つのシチュエーション 思考停止したほうがいい場合 深刻な問題を目の前にしたとき 自分のアイデンティティを脅かすクリティカルな事象について深淵を覗き込もうとするとき。 入念な準備やリサーチなしにセンシティブなことがらに臨むことは時として危険ですらある。 体験したことがない、未知のことがらを語るとき。 自分の中にある知識、経験といったバックグラウンドが十分でない状態で立ち向かったとしても、必ずしも幸運な結果が得られるとは限らない。 こういうときは「なぜ語るのか、語る動機は何か」を確かめたほうがいい。 自分を正常に保つために時間の流れを止めるということ。 思考停止したくない場合 自分のポリシーであったり、恃みとするところなど、アイ

    思考停止したその先に工夫しておきたいこと - 余暇の記録
    TZK
    TZK 2007/02/24
  • 「嫌いであること」を表明する前に考えたい二つのこと - 余暇の記録

    「嫌いという感情を表明すること」についてここ最近話題になった記事を読みながら、少しだけ僕も混ぜてもらおうと思いました。 「嫌いであること」を表明するということ ネガティブな感情を表に出す効用や副作用などを、大ざっぱに僕は下記のように考えています。 ネガティブな感情を表明することで、自分自身の精神が解放される効用は確かにある。 ただし、他人に向けてネガティブな感情を表に出すことは、人間関係の敷居を確信犯で設けるということである。*1 ゆえに、ネガティブな感情を表明するまでには、相手に対して横たえる感情と相手の価値とを天びんにかける必要がある。 「嫌いであること」を表明するときに考えたい二つのこと 自分自身が「嫌い」という感情を相手に向けるときに踏むであろう考え方を、あえてドライに書き留めてみたいと思います。 相手に抱く「嫌い」という感情は、生理的な直感に由来しているのか、これまでの行動の蓄積

    「嫌いであること」を表明する前に考えたい二つのこと - 余暇の記録
  • お役立ちの情報を見つけるための10のタグ~ポジティブなタグを歩いてみよう - 忘却防止。

    ブックマーカーにコメントしあう「BMKSBM」を見ながら はてブユーザをタギングして評価しあう試み「BMKSBM」*1が始まっているようですね。*2 zoniaのブックマーカーブックマーク 好奇心と怠惰の間 - はてブとはてなRSSをコラボする fk_2000のブックマーカーブックマーク / BMKSBM ネットランダム - ブックマーカーブックマーク hanzo22のブックマーカーブックマーク 鍵大工学部 - ブックマーカーをブックマークしよう くぼた屋ブックマーク / BMKSBM タグ「BMKSBM」を含む新着エントリー ブックマーカーを評価したブクマの最新情報。 お気に入りや注目しているブックマークを気軽にブクマしてコメントすることで、はてブユーザで情報を共有する作業が進むのではないかと興味深く見ていました。 はてブを使って情報収集を楽にするにはどうすればよいか、集合知を上手く手繰

    お役立ちの情報を見つけるための10のタグ~ポジティブなタグを歩いてみよう - 忘却防止。
  • アイデンティティが揺さぶられるとき〜積極的に逃げるということ - 余暇の記録

    存在意義を揺るがす危機に直面したときに、人間はどのような行動をとるのだろうか。そしてどこへ行くのだろうか。 バイク便ライダーと客の関係。それは「勝ち組」と「負け組」の関係である。(中略) 「俺ら」は路上でバイク便ライダーを演じることで「あいつら」を見返してやることができるのだ。 『搾取される若者たち―バイク便ライダーは見た! (集英社新書)』105-109頁 このを読んでみて、最近感じていることなどを書いておこうと思った。 アイデンティティが揺さぶられるとき 自分自身の存在意義を揺さぶられるときがあるとすれば、プライベート・仕事に限らずこんなときだろう。 敗北感を味わうとき。 劣等感を味わうとき。 屈辱感を味わうとき。 絶望感を味わうとき。 無力感を味わうとき。 「これまで何をしてきたのだろう」「これまでしてきたことは、何だったのだろう」 自分の無力さに愕然とする。自分に抱いていたほんの

    アイデンティティが揺さぶられるとき〜積極的に逃げるということ - 余暇の記録
  • 忘却防止。 - はてなが敬遠される3つの特徴〜つながりやすさの行き着く先

    断片部 - 結局それだけのことなんだろ - ある種の「キモい人たち」を集めることができたからはてなは成功している suVeneのあれ: ムラ社会、及びムラビトにおける幾つかの勘違い はてなは“はてな村”なのか、という話題について。 はてなの外の人から、はてなのイメージについて直接話を聞く機会があったので書き留めておきたい。 はてなって、どうよ? ブログを書いていると公言しているリアルな知人に、おすすめのブログサービスについて意見を聞く機会があった。 自分がブログを書いていることはひとまず伏せつつ、どのようなサービスが馴染みやすいのかを尋ねてみた。 知人 「ブログって、自分の意見とかがきっかけで友達が増えたりするのが面白いよ。hatayasanもブログやったら楽しいよ。」 hatayasan 「でも、初心者がブログ始めようと思ったら、どんなサービスがいいのかなあ。」 知人 「ゼロから始めるの

    忘却防止。 - はてなが敬遠される3つの特徴〜つながりやすさの行き着く先
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