ノーベル平和賞を受賞した国際人権NGOアムネスティ・インターナショナルの世界大会で、「売春」問題をめぐってかんかんがくがくの論議が繰り広げられた。最終日の8月11日、アムネスティは買春、売春、あっせん業者、売春宿を含む性搾取は犯罪にあらず、との基本方針を採択した。採択した決議は「合意にもとづく売買春は犯罪の対象から除外すべきだ」として、これを禁止する法規制を撤廃するよう、各国政府に働きかけていく、としている。だが、これに反発する人権団体も少なくない。 アムネスティの世界大会は2年に1度開かれる。今年はアイルランドの首都ダブリンで、60カ国から約400人の代表メンバーが参加して開かれた。 売春に関するアムネスティの提… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有
アニメーターを中国人が爆買い!? 国内では原画単価1カット4,000円前後が相場とのことですが、最近では中国が日本人アニメーターに対して高額のギャラを提示してくるとか。一見、アニメーターの地位向上のようにも思えますが、数々の人気アニメの総作画監督を務めるふくだのりゆきさんはメルマガ『アニメーターとして生きる』の中で、この状況を「日本の国力低下に繋がる」と警鐘を鳴らしています。 日本アニメ界を取り巻く危機 現在、アニメーション作画においての原画料単価は4,000円前後が相場ですが、最近になって単価5,000円以上のTVシリーズという仕事が以前より多く現れ始めました。この仕事の着目すべき点は、そのクライアントの多くが「中国である」という点です。 10年前JAniCA設立の際、その当時の代表であり発起人の芦田豐雄さんはこう言いました。 「日本のアニメーターのギャラは安過ぎる、この値段ではレートの
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