schema.org は Google、Microsoft (Bing)、Yahoo! という Web 検索の大手 3 社が共同で取り組んでいる試みで、より構造化されたマークアップのための共有の語彙集 (vocabulary) を提供しようというものです。この schema.org の語彙を利用して、実際のマークアップに Microdata を追加する具体例をいくつか考えてみました。 schema.org の アイテム型 (item type) は 階層 (hierarchy) のかたちで定義されています。型ごとに独自の プロパティ が定義され、上位の型のプロパティは下位の型に引き継がれます。最上位は Thing という汎用の型で、name、url、image、description というもっとも基本的なプロパティが定義されています。そしてその下に CreativeWork、Event、
![Microdata + schema.org を実際に使ってみる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8adc00cc00ab08961bbe4c3e9540ce53968e0c3e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fterkel.jp%2Fapple-touch-icon.png)