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spaceとChinaに関するYaSuYuKiのブックマーク (171)

  • 中国無人探査機、月の裏側から帰還開始 サンプル採取に成功

    中国の無人月探査機「嫦娥6号」が25日、月の裏側で採取した試料を持って地球に帰還した。5月撮影(2024年 ロイター/Eduardo Baptista) [北京 4日 ロイター] - 中国の無人月面探査機「嫦娥6号」が着陸に成功した月の裏側から離陸し、地球への帰還を開始した。国営新華社が4日に伝えた。 2日に着陸に成功した嫦娥6号は、世界で初めて月の裏側から岩や土壌などのサンプルを採取して持ち帰る計画。3日にかけてサンプル採取に成功し、2338GMT(日時間4日午前8時38分)に月面を離れた。 もっと見る

    中国無人探査機、月の裏側から帰還開始 サンプル採取に成功
  • 全身で感じた『宇宙強国』 日本メディアで唯一「神舟18号」の打ち上げを現場取材

    3子どものころから宇宙が大好きだった。 特にアメリカNASAが打ち上げる「スペースシャトル」は、あこがれの対象で、21世紀には誰もが「スペースシャトル」で月旅行に行けると思っていた。21世紀になって20年以上が経つが、月旅行はまだ実現していない。 一方、当時は想像すらしなかったが、アメリカではなく中国が、宇宙開発の分野で急速に存在感を増してきている。 今回ANNは日メディアで唯一、有人宇宙船「神舟18号」の打ち上げを取材した。そこで感じたのは中国が「宇宙強国」に向け、着実に歩みを進める姿だった。 中国便り21号 ANN中国総局長 冨坂範明  2024年4月 ■発射2日前 砂漠の中の「ロケットの街」へ ANNが中国でロケット発射の現場を取材するのは、実に11年ぶりだ。 4月23日午前11時、発射の2日前に、私とカメラマンは北京を出発した。 北京を飛び立った飛行機は甘粛省の蘭州市に立ち寄り

    全身で感じた『宇宙強国』 日本メディアで唯一「神舟18号」の打ち上げを現場取材
  • 指定されたページが見つかりません。|Infoseekニュース

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  • 中国、ロケット打ち上げを相次いで実施。1週間に計5回

    【▲「長征2号D」ロケット。2022年1月15日の打ち上げの様子(Credit: CNSA)】中国は、日時間2023年1月9日から15日にかけて、計5回のロケット打ち上げを相次いで実施しました。打ち上げられたのは、中国国営企業が開発したロケット「長征」シリーズ以外に、中国民間企業の固体ロケット「セレス1」も含まれます。 いずれも、搭載されていた人工衛星を目的の軌道へ投入することに成功したと、中国の宇宙機関や中国メディアが報じています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報ロケット:長征7号A(CASC) 打ち上げ日時:日時間2022年1月9日7時0分【成功】 発射場:文昌衛星発射センター(中国) ペイロード:技術試験衛星「Shijian 23(実践23号)」 ロケット:セレス1(Galactic Energy) 打ち上げ日時:日時間2022年1月9日14時4分【成功

    中国、ロケット打ち上げを相次いで実施。1週間に計5回
  • 【追記あり】中国大型ロケット「長征5号B」コアステージは日本時間11月4日夜に再突入

    【▲ 実験モジュール「夢天」を搭載して打ち上げられた「長征5号B遥4」ロケット(Credit: CNSA)】-- 【2022年11月5日11時22分追記】アメリカ宇宙コマンドは、長征5号B遥4のコアステージに関連した2つの物体が中部南太平洋上空(日時間11月4日19時1分)と北東太平洋上空(同日19時6分)で大気圏に再突入したことを確認したと発表しました。軌道上物体に詳しい天体物理学者のJonathan McDowellさんは、再突入の初期段階でコアステージが分解した可能性に言及しています。 -- 中国2022年10月31日に独自の宇宙ステーション「天宮」2番目の実験モジュールとなる「夢天」を打ち上げました。夢天は打ち上げ翌日の11月1日に天宮宇宙ステーションの「天和」コアモジュールへドッキングすることに成功し、11月3日には左舷側ドッキングポートへの移設が行われており、天宮宇宙ステー

    【追記あり】中国大型ロケット「長征5号B」コアステージは日本時間11月4日夜に再突入
  • 中国、目的不明の試験衛星を「長征2号D」ロケットで打ち上げ

    中国は日時間2022年10月29日に、中国国営企業「中国航天科技集団(CASC)」が開発した「長征2号D」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた試験衛星「Shiyan 20C」は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ミッション情報ロケット:長征2号D(CZ2D Y72) 打ち上げ日時:日時間2022年10月29日10時1分【成功】 発射場:酒泉衛星発射センター(中国) ペイロード:Shiyan 20C(試験20号C) Shiyanは中国技術試験衛星シリーズで、2004年より打ち上げが実施されています。主に、科学実験や技術検証用とされていますが、詳細は公開されていません。なお、長征ロケットシリーズの打ち上げは、今回で445回目となりました。 ■打ち上げ関連画像・映像【▲打ち上げ直後の「長征2号D」ロケ

    中国、目的不明の試験衛星を「長征2号D」ロケットで打ち上げ
  • 中国、太陽観測衛星「ASO-S」の打ち上げに成功 太陽磁場やフレアなどを観測

    近年、中国の宇宙開発が非常に活発になっています。同国は独自の宇宙ステーション「天宮」の建設や有人宇宙船「神舟」の打ち上げといった有人宇宙開発分野だけでなく、無人探査機による月や火星の探査も実施していますが、今度はここに太陽探査という実績が加わることになります。中国は現地時間10月9日、先進的宇宙太陽天文台「ASO-S」の打ち上げに成功しました。 【▲ ASO-Sを搭載した長征2Dロケットの打ち上げ(Credit: CASC)】ASO-Sは、北京時間2022年10月9日7時43分に、酒泉衛星発射センターから「長征2D」ロケットで打ち上げられました。中国の宇宙開発を行う中国航天科技集団(CASC)によると、打ち上げは成功し、衛星は予定した軌道に投入されたということです。 ASO-Sは、中国科学院微小衛星革新研究院が開発した総合太陽観測専用衛星です。衛星の設計寿命は4年で、衛星は高度720kmの

    中国、太陽観測衛星「ASO-S」の打ち上げに成功 太陽磁場やフレアなどを観測
  • 中国、2機の技術試験衛星「試験14号」「試験15号」の打ち上げに成功

    【▲打ち上げ直後の「快舟1A」ロケット(Credit: 中国航天科工, 郑斌, Weibo)】中国は日時間2022年9月25日に、中国国営企業「ExPace(エクスペース)」が開発した「快舟1A(Kuaizhou-1A)」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■快舟1A打ち上げ日時:日時間2022年9月25日7時55分【成功】 発射場:太原衛星発射センター(中国) ペイロード:Shiyan14 & Shiyan15(試験14号 & 試験15号) Shiyanは中国技術試験衛星シリーズで、2004年より打ち上げが実施されています。主に、科学実験や技術検証用とされていますが、詳細は公開されていません。中国航天科工(CASIC)によると、Shiyan14は科学

    中国、2機の技術試験衛星「試験14号」「試験15号」の打ち上げに成功
  • 中国、上海航天技術研究院の地球観測衛星を打ち上げ

    【▲打ち上げ直後の「長征2D」ロケット(Credit: CASC)】中国は日時間2022年9月21日に、中国国営企業が開発した「長征2D」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことを、複数の中国メディアが報じています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■長征2D(CZ2D Y76)打ち上げ日時:日時間2022年9月21日8時15分【成功】 発射場:酒泉衛星発射センター(中国) ペイロード: Yunhai 1-03(雲海1号03) Yunhai 1-03は、上海航天技術研究院(SAST)が開発した地球観測衛星です。大気や海洋環境の調査、災害に対する対策、科学実験などを実施すると中国メディアは報じています。 https://twitter.com/CNSpaceflight/status/1572372661757693956 なお、長征ロ

    中国、上海航天技術研究院の地球観測衛星を打ち上げ
  • 中国、地球観測衛星「遥感33号02組」を打ち上げ

    【▲打ち上げ直後の長征4Cロケット(Credit: CASC)】中国は日時間2022年9月3日に、中国国営企業が開発した「長征4C」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアが報じています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■長征4C(CZ4C Y52)打ち上げ日時:日時間2022年9月3日8時44分【成功】 発射場:酒泉衛星発射センター(中国) ペイロード:遥感33号02組(Yaogan 33 Group 02) 遥感33号02組は、中国の地球観測衛星「遥感」シリーズです。2022年7月と8月に打ち上げられた遥感35号などの「科学試験や国土資源調査、農作物の収穫予測、災害対策などの分野」の目的とは異なり、中国政府が運用する軍事偵察衛星との指摘もありますが、詳細は明らかにされていません。 なお、長征ロケットシリーズ

    中国、地球観測衛星「遥感33号02組」を打ち上げ
  • 中国、試験衛星と地球観測衛星を相次いで打ち上げ

    【▲長征2D(左)と快舟1A(右)ロケット(Credit: CASC, 酒泉衛星発射センター)】中国は日時間2022年9月6日に、中国国営企業が開発した「快舟1A」ロケットと「長征2D」ロケットの打ち上げを実施しました。2つのロケットに搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■快舟1A(KZ1A Y16)打ち上げ日時:日時間2022年9月6日11時24分【成功】 発射場:酒泉衛星発射センター(中国) ペイロード:CentiSpace-1 S3 & S4(Xiangrikui 3 & 4) CentiSpace-1は、中国北京の企業Future Navigationの商用小型衛星で、別名「Xiangrikui(向日葵)」と呼ばれています。CentiSpace-1 S3とS4は、GNSS増強技術

    中国、試験衛星と地球観測衛星を相次いで打ち上げ
  • 中国、リモートセンシング衛星「北京三号B」打ち上げ成功 長征2Dは前回から4日で発射

    中国は、現地時間8月24日、「長征2D」ロケットの打ち上げに成功しました。長征2Dは8月20日にも西昌衛星発射センターから同型機が打ち上げられており、わずか4日後の発射となりました。 【▲ 太原衛星発射センターから打ち上げられた長征2Dロケット(Credit: CASC)】長征2Dロケットは現地時間2022年8月24日11時1分、中国の太原衛星発射センターから打ち上げられました。搭載されていたのはリモートセンシング衛星「北京三号B」で、打ち上げを統括する中国航天科技集団有限公司(CASC)によると、衛星は無事に予定された太陽同期軌道へ投入されたということです。 二十一世紀空間技術応用有限公司が投資し、中国空間技術研究所と中国東方紅衛星有限公司(DFH Satellite)が開発した北京三号Bは、新型の光学リモートセンシング衛星です。主に土地資源管理や農業資源調査、生態環境モニタリング、都市

    中国、リモートセンシング衛星「北京三号B」打ち上げ成功 長征2Dは前回から4日で発射
  • 中国、リモートセンシング衛星「遥感三十五号04組」打ち上げ 長征ロケットは103回の連続打ち上げ成功

    中国は現地時間8月20日、「長征2D」ロケットの打ち上げに成功しました。この打ち上げによって長征ロケットシリーズは103回連続で打ち上げに成功し、これまでの最高記録である102回を上回りました。なお、長征ロケットシリーズとしては合計433回目の打ち上げでした。 【▲ 中国・西昌衛星発射センターから打ち上げられた長征2Dロケット(Credit: CASC)】長征2Dロケットは現地時間2022年8月20日1時37分、西昌衛星発射センターから打ち上げられました。ロケットにはリモートセンシング衛星「遥感三十五号04組A」「同B」「同C」が搭載されており、打ち上げの総括を担当する中国航天科技集団有限公司(CASC)によると、衛星は無事に予定の軌道へ投入されたということです。 CASCによると、遥感三十五号は科学実験、国土資源調査、農作物の収穫量推定、防災対策に使用されるということですが、一部のメディ

    中国、リモートセンシング衛星「遥感三十五号04組」打ち上げ 長征ロケットは103回の連続打ち上げ成功
  • 中国、小型衛星と地球観測衛星を相次いで打ち上げ

    【▲ 打ち上げ直後の長征2Dロケット(Credit: CASC, Zhuang Jiajing)】中国は日時間2022年8月23日と24日に、中国国営企業が開発した「快舟1A」ロケットと「長征2D」ロケットの打ち上げを実施しました。2つのロケットに搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことが、複数の中国メディアにて報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■快舟1A打ち上げ日時:日時間2022年8月23日11時36分【成功】 発射場:西昌衛星発射センター(中国) ペイロード:創新16号(Chuangxin-16) 創新16号は、中国科学院(CAS)が開発した小型衛星とされていますが、詳細な情報は公開されていません。また、中国の宇宙開発情報をTwitterで発信しているChina 'N Asia Spaceflightによると、創新16号はAとBの2機とされてい

    中国、小型衛星と地球観測衛星を相次いで打ち上げ
  • 中国、地球観測衛星など合計19機の人工衛星を相次いで打ち上げ

    【▲打ち上げ直後のセレス1(Credit: Galactic Energy)】中国は日時間2022年8月9日と10日に、中国企業が開発した「セレス1」ロケットと「長征6」ロケットの打ち上げを実施しました。2つのロケットの打ち上げは無事に成功したことを、中国の国営メディアや中国航天科技集団(CASC)がWeiboなどで報告しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■セレス1打ち上げ日時:日時間2022年8月9日13時11分【成功】 発射場:酒泉衛星発射センター(中国) ペイロード:太京1号01・02(Taijing-1-01 & 02)、東海1号(Donghai-1) セレス1(Ceres-1)は、中国の民間企業「Galactic Energy」が開発した固体ロケットです。今回の打ち上げでは、太京1号(2機)と東海1号の合計3機が軌道へ投入されています。Galactic En

    中国、地球観測衛星など合計19機の人工衛星を相次いで打ち上げ
  • 中国民間自動車会社が開発した「吉利01組」衛星9機の打ち上げに成功 自動運転技術の実現へ

    中国は現地時間6月2日、「長征2C」ロケットの打ち上げに成功しました。このロケットには、中国民間大手自動車メーカーの浙江吉利控股集団有限公司の一部である浙江時宙道宇科技有限公司(Geespace)によって開発された衛星「吉利01組」(Geely-01)9機が搭載されていて、車両の安全な自動運転技術の実現に向けた第一歩となりました。 【▲ 西昌衛星発射センターから打ち上げられる長征2Cロケット(Credit: Geely)】9機の衛星を搭載した長征2Cは、北京時間2022年6月2日午後12時00分に、西昌衛星発射センターから打ち上げられました。衛星の打ち上げを担当した中国航天科技集団(CASC)によると、衛星は無事に所定の軌道へ投入されたということです。打ち上げ後、新疆ウイグル自治区コルラにあるGeespaceの地上局が衛星との通信に成功し、全ての機能が順調に動いていることを確認しました。

    中国民間自動車会社が開発した「吉利01組」衛星9機の打ち上げに成功 自動運転技術の実現へ
  • 中国、有人宇宙船「神舟十四号」の打ち上げに成功 中国宇宙ステーションの建設完了へ一歩前進

    中国は現地時間6月5日、有人宇宙船「神舟十四号」の打ち上げに成功しました。搭乗した3名の宇宙飛行士は6か月間宇宙に滞在し、「中国宇宙ステーション」の建設作業に従事します。中国宇宙ステーションは、2022年中に完成する予定です。 【▲ 酒泉衛星発射センターから打ち上げられる「長征2F」ロケット(Credit: CMS)】神舟十四号宇宙船は、北京時間2022年6月5日10時44分、酒泉衛星発射センターから「長征2F」ロケットによって打ち上げられました。中国の宇宙開発を進める中国航天科技集団有限公司(CASC)によると、ロケットと宇宙船は無事に分離し、打ち上げに成功したということです。神舟十四号はその後、同日17時42分に中国宇宙ステーションのコアモジュール「天和」のドッキングポートへの自動ドッキングに成功しました。3名の宇宙飛行士は、すでに宇宙ステーションの中へ入り、滞在生活をはじめています。

    中国、有人宇宙船「神舟十四号」の打ち上げに成功 中国宇宙ステーションの建設完了へ一歩前進
  • 中国、スターリンク衛星の妨害手段を準備か 科学者が破壊の必要性を主張(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

    中国の軍事産業に携わる科学者が、米スペースX社が展開する「スターリンク」衛星通信網について、監視・破壊手段を確保する必要があると主張している。中国の科学ジャーナル『モダン・ディフェンス・テクノロジー』に掲載された論文のなかで、同国の防衛技術研究者らが論じた。 ●アメリカ軍より優れる──ウクライナ内製ソフトで砲撃20倍迅速に 論文は、米軍の軍事力をスターリンクが強力にサポートする可能性があると述べ、潜在的なリスクだと指摘した。中国として衛星の動きを監視する大規模な監視網を構築すべきだと提言している。さらに、スターリンク衛星を機能停止あるいは破壊する手段の必要性にも触れた。 論文を受け海外では、中国が今後そのような破壊兵器を開発するとの見方や、すでに開発中の可能性すらあるとの観測が広がっている。米技術解説誌の『インタレスティング・エンジニアリング』は、『中国イーロン・マスクのスターリンクを撃

    中国、スターリンク衛星の妨害手段を準備か 科学者が破壊の必要性を主張(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
  • 中国、有人宇宙船「神舟13号」が無事に地球へ帰還 中国最長の宇宙滞在記録183日を達成

    現地時間4月16日、中国の有人宇宙ミッション「神舟13号」の宇宙飛行士3人が無事に地球へ帰還しました。宇宙飛行士は、中国が独自に建設を進める「中国宇宙ステーション(CSS)」の建設に携わるため、183日間軌道上に滞在していました。この滞在記録は、中国にとって最長の宇宙滞在記録となったということです。 【▲ 着陸した「神舟13号」帰還モジュールの前で手を振る王亜平飛行士(Credit: Xinhua/Cai Yang)】宇宙船は、中国標準時2022年4月16日9時56分、中国の酒泉衛星発射センターの近くにある東風着陸地点へ無事に着陸しました。翟志剛飛行士、葉光富飛行士、王亜平飛行士が搭乗しており、いずれも健康状態は良好だと伝えられています。 宇宙船は、中国宇宙ステーションのコアモジュール「天和」にドッキングされていました。そして現地時間4月16日0時44分に、神舟13号宇宙船が分離しました。

    中国、有人宇宙船「神舟13号」が無事に地球へ帰還 中国最長の宇宙滞在記録183日を達成
  • 中国「長征8号」2回目の打ち上げに成功。同国最多22機の衛星を一度に搭載

    中国の宇宙開発を担う航天科技集団有限公司(CASC)は現地時間2月27日、「長征8号」ロケット(長征8号Y2)の打ち上げを実施しました。 今回の打ち上げでは22機の人工衛星が搭載されており、中国国内からの打ち上げとしては過去最多の衛星搭載数を更新したということです。CASCによると、衛星は高度約500kmの太陽同期軌道に投入され、打ち上げは成功したとのことです。 【▲ 文昌衛星発射センターから打ち上げられた「長征8号Y2」ロケット(Credit: CNSA)】22機の衛星を搭載した長征8号ロケットは北京時間2022年2月27日11時6分に、中国南部・海南島にある文昌衛星発射センターから打ち上げられました。今回は長征8号にとって2回目の飛行となります。長征8号の初打ち上げは2020年12月22日に実施されました。 関連:中国、新型ロケット「長征8号」打ち上げ成功 再利用が可能に 初飛行時の長

    中国「長征8号」2回目の打ち上げに成功。同国最多22機の衛星を一度に搭載