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2011年8月16日のブックマーク (5件)

  • 河北新報ニュース 焦点/震災14分後 沿岸支援準備/遠野「扇の要」機能

    遠野市には全国から支援物資が集まり、沿岸部への物資供給でも重要な拠点となった=4月、同市の稲荷下屋内運動場 民話の里・遠野市が東日大震災以降、後方支援の一大拠点として機能している。被害の大きい岩手県南の沿岸6市町が半径約50キロ圏内にある地理的条件に加え、震災前から後方支援の構想を掲げ、提言や防災訓練を行ってきた。津波常襲地帯である沿岸部の背後地としての自覚と備えが、「後方支援のモデルケース」と評される取り組みを可能にした。(久道真一) ◎背後地、自覚と備え奏功 <運動公園開放>  3月11日の震災発生からわずか14分後の午後3時。市は遠野運動公園の開放を決めると、照明設備や発電機の設置など自衛隊を受け入れるための準備を進めた。  翌12日、北東北3県や北海道などから陸上自衛隊の部隊が集結。警察や消防隊も全国から集まり、市を活動拠点にした要員は3月20日時点で約3500人に上った。陸上自

    Yauchi
    Yauchi 2011/08/16
    08/16「震災当初は1日最大6,000~7,000人の自衛隊、警察、消防が一時、遠野に集結した。それがほぼ混乱なく、この部隊は運動公園、この部隊は高校の体育館といったすみ分けができたのは、過去2回の大規模訓練が大きい」
  • 河北新報 東北のニュース/帰省に水差す 大潮で冠水相次ぐ 気仙沼

    帰省に水差す 大潮で冠水相次ぐ 気仙沼 大潮の時期を迎え、東日大震災の影響で地盤が大きく沈下している宮城県気仙沼市の港湾沿いでは、県道や市道で冠水が相次いでいる。帰省している家族連れも、冠水箇所を避けて遠回りを余儀なくされた。  冠水が深刻なのは旅客船乗り場や市魚市場の周辺、水産加工場が多かった鹿折地区など。満潮の時刻となった15日の午後5時ごろには、水深は深い所で約30センチに達した。  が同市出身という茨城県の会社員飯利春三さん(58)は「どのくらい深いのかが分からない。点灯していない信号もあって運転に不安を感じる」と話した。  仙台市から帰省している会社員新倉和彦さん(37)は「買い物に行くにも不便だ。早く解消してもらいたい」と訴えた。  市と県は潮位が高い時間帯は通行しないよう、看板を設置して呼び掛けている。市土木課は「交通量や冠水の程度を踏まえて順次かさ上げ工事をしている。も

    Yauchi
    Yauchi 2011/08/16
    08/16「大潮の時期を迎え、東日本大震災の影響で地盤が大きく沈下している気仙沼市の港湾沿いでは、県道や市道で冠水が相次いでいる。満潮の時刻となった15日の午後5時ごろには、水深は深い所で約30センチに達した」
  • 河北新報 東北のニュース/津波の怖さ子に伝えたい 家族来訪相次ぐ 宮城・南三陸

    津波の怖さ子に伝えたい 家族来訪相次ぐ 宮城・南三陸 実家のあった鮮魚店の周辺を歩く滝川さんと子どもたち=15日午後3時ごろ、宮城県南三陸町志津川 お盆に入った東日大震災の被災地では、夏休みを利用して訪れる子どもたちの姿も目立つ。15日も津波で被災した親類を訪ねたり、子どもに津波の脅威を伝えようとやって来たりした家族連れが多かった。「津波の怖さを心に刻んでほしい」。親たちは子どもの手を引き、がれきの街を歩いた。  「あんな高いところまで水が来たんだよ」  宮城県南三陸町志津川の公立志津川病院。津波で破壊され、2階には漁船が乗ったままだ。兵庫県西宮市の渡辺善和さん(62)は、娘で小学5年の桜さん(11)に語り掛けた。  渡辺さんは阪神大震災で被災。火の手が街をのみ込む中、何もなすすべがなかった苦い記憶がある。「いつ何が身に降りかかるか分からない。自然の怖さを娘自身の目で確かめてほしい」と願

    Yauchi
    Yauchi 2011/08/16
    08/16「お盆に入った東日本大震災の被災地では、夏休みを利用して訪れる子どもたちの姿も目立つ。(...)「いつ、どこでどんな災害に遭遇するか分からない。子どもたちには現実を見せておきたかった」と話す」
  • 謎の黒い惑星を発見…光を99%以上吸収 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    光のエネルギーを99%以上吸収してしまう、石炭より黒い惑星を米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者らが発見した。 惑星の大気に光の吸収を促す物質が存在するとみられるが、それだけではこの黒さを説明できず、大きな謎として話題を呼んでいる。英国王立天文学会がホームページで発表した。 「黒い惑星」は木星ほどの大きさ。地球から、りゅう座の方向に750光年離れた恒星のそばを回っている。科学者らが、米ケプラー衛星が観測した光の反射率データを調べたところ、ほとんど光を反射しない「黒い惑星」を見つけた。 恒星の光を吸収しているため、惑星の大気の温度は1000度以上に達し、吸収熱で表面はわずかに赤みを帯びている可能性もある。大気には、光を吸収しやすいナトリウム、酸化チタンなどがあるとみられる。

    Yauchi
    Yauchi 2011/08/16
    08/16「光のエネルギーを99%以上吸収してしまう、石炭より黒い惑星を米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者らが発見した」……『謎の黒い天体』までは思い付いた。←
  • 被災の南三陸町、1軒だけ水道通らず今も沢の水 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    しかし、壊れた水道管を修復できず、町内で1軒だけ水がまったく通らない民家がある。住民は「早く何とかしてほしい」と憤るが、町は明確な対処法を示せずにいる。 水が通らないのは、同町戸倉地区の西條良一さん(61)方。家族は5月4日に登米市の避難所から自宅に帰ってきて以来、ずっと水道水が出ない生活を強いられている。水道管が津波で壊れたためだ。 町の修復工事で、西條さん宅の手前約1キロまで来ている管の修理は終わった。しかし、この集落にあった約80軒はほぼすべて流出し、現在住んでいるのは西條さん家族だけ。町上下水道事業所は「1軒だけのために管を通すのは難しい。水が流れず、途中で水質が悪くなる」と説明する。同事業所によると、西條さん方までの水道管を通すのに約1000万円かかるという。 このため西條さんは、近くの沢を流れる湧き水を自宅に引っ張れるよう、竹で装置を作り、風呂や洗濯などの生活用水に使っている

    Yauchi
    Yauchi 2011/08/16
    08/16「手前約1kmまで来ている本管の修理は終わった。しかし集落にあった約80軒はほぼ全て流出し現在住んでいるのは1家族だけ。町は「1軒だけのために管を通すのは難しい。水が流れず途中で水質が悪くなる」と説明する」