印刷 東日本大震災の被災者向けの支援金が暴力団に渡っている。宮城、福島両県警と両県の社会福祉協議会によると、少なくとも約260人の組員が計約3500万円を受給していたことが分かった。警察や社協では警戒を強めているが、完全に排除するのは難しい。 暴力団組員の受給が判明したのは、国と都道府県が被災世帯に対し20万円を上限に生活福祉資金を貸し付ける「緊急小口資金貸付制度」。受給手続きは各都道府県の社会福祉協議会が行っている。 同制度は、厚生労働省の通知で暴力団関係者の利用を禁じている。宮城、福島両県警や両県の社協によると、「暴力団関係者が申し込みをしている」という通報があり、県警が社協と協力して捜査を始めた。 結果、3月下旬から5月上旬までの受付期間中、福島で約170人、宮城で89人の組員に計約3500万円が渡ったことがわかった。両社協は返還を求めている。宮城では受給した4万件のうち1
トップ > 愛知 > 11月26日の記事一覧 > 記事 【愛知】 「でっち上げ厳重抗議」 名古屋市との給与比較で知事が再反論 Tweet mixiチェック 2011年11月26日 河村名古屋市長の「県職員は市職員より平均年収が高い」という指摘に再反論する大村知事=県庁で 減税の財源確保に向けた行政改革の評価をめぐり、名古屋市の河村たかし市長と大村秀章知事の論争が長引いている。河村市長が「県は市よりも職員の平均給与が高い」と県に人件費削減を促したのを受け、大村知事は25日に緊急会見し「一般行政職の給与を比較するラスパイレス指数では、県は名古屋市より低い。まやかしのデータによるでっち上げで厳重に抗議したい」と再反論した。 論争は、県が2012年度からの県民税10%減税実施を見送ったことに、河村市長が「県は行革をやっていないから減税できない」と批判したことから始まった。大村知事が22日に県職員
NEXCO東日本東北支社は、年末年始時期[平成23年12月22日(木)~平成24年1月4日(水)の14日間]の東北地方の高速道路における交通集中による渋滞予測と対策を取りまとめました。 渋滞予測情報をご活用いただき、高速道路のご利用を渋滞の発生が予測される日や発生時間の前後にずらす分散利用により渋滞を回避するなど、ゆとりある旅行計画を立ててお出かけください。 なお、法令の改正により12月1日より東北地方の高速道路無料措置は、東日本大震災による被災地支援及び観光復興のため、現行の無料措置対象区間を基に、対象エリア、対象車種、対象日等が見直しされます。(平成24年1月3日(火)は、観光振興の無料措置対象日) また、被災地支援の対象エリア内の市町村から対象エリア外の市町村へ避難されている方については、避難状況を確認した上で、避難先と被災地支援対象エリア内との利用が無料となります。 詳細は、NEX
平成23年11月28日 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社 (財)日本道路交通情報センター 東/中/西日本(NEXCO3社)/JB本四高速/(財)日本道路交通情報センターは、年末年始[平成23年12月22日(木)~平成24年1月4日(水)の14日間]の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめました。 1 分散利用のお願い 年末年始期間の渋滞は、下り線が12月29日(木)~30日(金)と1月2日(月)~3日(火)に、上り線では1月2日(月)~3日(火)に、ピーク時10km以上の渋滞が多く発生すると予測しています。(下図参照) お客様の出発時間を渋滞ピークが予想される時間帯の前後にずらすなど、渋滞を避けた利用をお願いします。この渋滞予測は、休日特別割引(上限1,000円)の適用がなかった過去の年末年始や今年のお盆などの交通
震災でストレス、教職員3割うつ 宮教組・小中学校調査 東日本大震災を経験した宮城県内の公立小中学校の教職員のうち、3割に抑うつ傾向がみられることが28日、同県教職員組合(宮教組、斉藤重美委員長)が行った「教職員の生活・勤務・健康調査」で分かった。震災直後から避難所運営や学校の再開準備など激務が続き、過重なストレスが募った結果とみられる。宮教組は「教師への心のケアも充実させるべきだ」と指摘する。 調査は9、10月に管理職を含む全教職員1万3579人を対象に実施。3375人が郵送などで答えた。 精神面の健康を調べるチェックシート(全20項目)による自己評価の結果は、円グラフの通り。軽度(23.2%)、中程度(7.3%)の抑うつ傾向がみられる人は計30.5%に達した。中程度の抑うつ傾向は、石巻支部(石巻、東松島各市、女川町)が12.1%と際立って高い。 自由記述欄では「震災で仕事が増えたが
年末年始の東北の高速道、11年ぶり渋滞か 料金無料化影響 東日本高速道路東北支社は28日、年末年始(12月22日~1月4日)の東北の高速道路の混雑予測をまとめた。12月1日にスタートする新たな料金無料化の影響で、東北自動車道では、複数の箇所で渋滞(10キロ以上)が起こる可能性がある。 事故、規制によるケース以外で渋滞が発生すれば、東北の高速道の年末年始では約11年ぶりとなる。予想では下り線が12月29、30日、上り線が1月2日に混雑のピークを迎える。 期間中、10キロ以上の渋滞は東北自動車道下り線で5回、上り線で6回発生するとみられる。1月2日午後5時ごろには、東北道上り線の福島トンネル(福島市)付近を先頭に、最長35キロの車列ができると見込んでいる。 東北支社は「東日本大震災の見舞いを兼ねた帰省客が多くなることも予想され、例年以上にマイカーの通行量が増すだろう」と話している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く