東日本大震災直後に入学し、復興の道のりとともに3年間を送った被災地の高校生に、ドイツのカメラメーカー「ライカ」の社主から最高級機が贈られた。「写真を続けたい」という熱意を後押しするプレゼントに、春から社会人になる高校生は「夢のよう」と喜んだ。 「このカメラでどんどん写真を撮ってください。楽しんで」。東京・銀座のライカ直営店で12日に行われた贈呈式で、アンドレアス・カウフマン社主から英語で励まされた宮城県白石市の女子高生(18)は「イエス、アイ、ウィル」とはにかみながら答えた。 カメラはレンズを合わせて約120万円もするモノクロ専用のMモノクロームだ。 女子高生は県立工業高写真部の一員として、被災地で「ファインダーを通して被災者と心を通わせよう」と写真を撮り続けてきた。 大震災では同校でも卒業したばかりの生徒が津波の犠牲になり、校舎に亀裂が入るなどの被害を受けた。 家庭の事情で大学の写真学科
看護師24人、今月末に一斉退職へ 北海道・浦河赤十字病院「人手不足で仕事つらい」 (03/12 15:30、03/12 16:12 更新) 退職予防に向けて、昨年12月に初開催された浦河赤十字病院の看護師と看護学生の交流会。大量退職の流れは食い止められていない 【浦河】浦河赤十字病院で3月末、看護師24人が一斉退職する見込みであることが分かった。退職者の多くは、同病院付属の浦河赤十字看護専門学校を卒業してすぐに就職し、奨学金返済が免除される3年間の勤務を終えた20代の若手看護師。4月に新規採用する20人では間に合わず、同病院は道内外の赤十字系列病院に計10人の応援を呼び掛けるなど、看護師の確保に頭を悩ませている。 同病院では一昨年3月末に20人、昨年3月末にも32人の看護師が退職し、人手不足が慢性化。すでに系列病院から計28人の応援を受けている。退職者は、都市部にあり、給与や勤務条件の良い
ヅラ告白の山本アナ、佐村河内氏に苦言 拡大 昨年4月にフリーに転身した山本浩之アナウンサー(51)が12日、MBS(毎日放送)で放送された「メッセンジャー&なるみの大阪ワイドショーゴールデン」に出演。佐村河内守氏の作曲家偽装問題に触れ、「自己申告せなあかんのです」とユーモア交じりに苦言を呈した。山本アナは16年前、自身が出演するニュースの生放送で、カツラを脱ぎ捨てる衝撃のカミングアウトをしている。 この日の放送で、カツラで視聴者(世間)を欺いていた、として、世間を欺いた佐村河内氏についてのコメントを求められると、「(カツラ)かぶった歴は7年」と自白。カツラをつけるようになった理由を「前の方(の髪)が薄くなってきたから」と明かした。 また、カツラには“風が大敵”という苦労話を披露。「地下鉄の通路の風強いところとか、全部頭に入ってたよ。どの駅の何番出口が風強いというのは、分かってた」と告白し、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く