ロンドン(London)で撮影された、アポストロフィーのある道路標識(2014年3月20日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【4月6日 AFP】英国で、英語の文法をめぐる奇妙なバトルが繰り広げられている。交通標識から「アポストロフィー」を省略したい地方議会と、それを止めようとする英語愛好家たちの闘いだ。 バトルの波は今、大学の街ケンブリッジ(Cambridge)に押し寄せている。たとえば「キングズ・ロード」の標識は、「King's Road」から「Kings Road」に変えられた。 しかしケンブリッジ市はこの方針の撤回を余儀なくされた。何者かが夜中にマジックでアポストロフィーを書き込むゲリラ運動を始めたためだ。 地方政府が句読点を省略し始めたのは、中央政府から救急医療サービスのためにと、勧告があったためとみられる。 今年、ぜんそくを患っていた10代の子が、アポストロフィーのせい
松島湾を周遊する遊覧船で観光客に人気のウミネコの餌付けが、今月から禁止となった。宮城県松島町のウミネコ等被害防止対策検討委員会(委員長・高平功悦副町長)が、湾内の島で発生する松枯れの被害対策として禁止に踏み切った。観光客らに「松島の松を守るため、協力してほしい」と呼び掛ける。 町、県、松島観光協会と遊覧船運航業者などでつくる検討委は、1日から遊覧船内や海岸付近の商店で餌となるせんべい(えびせん)の販売を中止した。船内には「松枯れ対策のため当面の間、餌付けを禁止します」と書いた張り紙や松枯れの実態を知らせる写真を掲示した。 船内の売店で餌を買い求めようとした観光客は「えーっ、駄目なの」と驚いた様子。群馬県から家族3人で来た40代の男性は「ウミネコとの触れ合いを子どもに見せたかったのに残念」と話す。 湾内の島では松食い虫による松枯れが進む一方、ウミネコの大量繁殖で新たに植えた松が育たない
2012年のアニメ放送から、プラモブームや舞台となった大洗の聖地巡礼など、さまざまなブームを巻き起こした『ガールズ&パンツァー』。しかし、最初から大注目され、人気も高く、すべてがうまくいっていたというわけではない。そこで、アニメスタッフから、ガルパンを広めた大洗のとんかつ屋さん、茨城県庁広報課といった人々のインタビューが掲載されている3月17日発売の『ガルパンの秘密 美少女戦車アニメのファンはなぜ大洗に集うのか』(廣済堂出版)から、ガルパンがこれほどまでの人気を得るまでの軌跡を辿ってみよう。 まずは、企画の段階から“背水の陣”で臨んでいたという制作会社から。そもそも、ガルパンはアニメ制作会社・アクタスの社長でアニメーションプロデューサーでもある丸山俊平が、バンダイビジュアルの湯川淳に声をかけたことから始まった。繋がりはあったが、知名度も低いアクタスと仕事をするのは、バンダイビジュアル側とし
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