死んだ母が枕元にいた ――東日本大震災の被災地では、亡くなったはずの家族や親友と“再会”したと語る人があとを絶たないという。そうした被災者の声に耳を傾け、実際の体験談をもとにつくり上げたのがNHKスペシャル「亡き人との“再会”」だ。「死」という普遍的な問題を真正面から問い、死者との対話によって再び動き出した人を追う画期的なドキュメンタリーは大きな反響を呼んだ。震災当日から現地で取材を重ねてきたNHK報道局の佐野広記ディレクターが番組の知られざる全貌を語る。 NHKディレクター 佐野広記 1980年生まれ。2006年NHK入局。NHKスペシャル「果てなき苦闘」で地方の時代映像祭グランプリ。同 「シリーズ巨大津波」は橋田賞20周年特別顕彰。 2011年3月11日、がれきの中で多くの人たちが、呆然と、ただたださまよっていました。異界を覗いてしまったような、ざらざらとして、息の詰まる、あの日の空気
道内縦断 路線バスの旅はいかが 函館-稚内5日間、運賃2万円 (09/12 07:00) 【函館】路線バスを乗り継いで北海道を縦断しよう―。函館バス(函館)の森健二社長は11日、函館市内で開かれた北海道バス協会主催のセミナーで、「北海道縦断路線バスの旅」プランを発表し、道内のバス事業各社に共同キャンペーンを提案した。函館バスによると、函館から稚内まで5日間で移動でき、運賃は計2万780円。 初日は函館駅前発で長万部駅まで移動。2日目は後志管内の寿都・岩内経由で小樽駅前まで、3日目は札幌駅前を経て岩見沢ターミナルに至る。4日目は旭川駅前で乗り継いで名寄駅前へ。5日目の夜に稚内駅前に到着する。10社の計21路線を乗り継ぎ、乗車している時間は計約24時間。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事
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