【池田】来年4月放送開始の十勝を舞台としたNHK連続テレビ小説「なつぞら」をテーマにしたNHK公開セミナーが23日、町田園ホールで開かれた。出演者の俳優音尾琢真さんらが物語の見ど...続きを読む
釜石市の水産加工業、小野食品(資本金5千万円、小野昭男社長)が大槌町安渡(あんど)に再建する大槌工場の地鎮祭は19日、現地で行われた。2016年3月の稼働を目指す。以前の工場は東日本大震災の津波で、完成後わずか2週間で流失していた。思いもせぬ不運から4年余りを経ての起工となり、関係者は悲願の工場再建へ心を一つにした。 関係者20人余りが出席。神事で工事の安全と円滑な進行を祈り、碇川豊町長が「工場再開が大槌町の復興、なりわい再生のシンボルとなり、雇用面や産業振興をけん引してもらえるものと期待する」と祝辞を述べた。 新工場は7550平方メートルの町有地に整備し、鉄骨造り2階建て、延べ床面積2334平方メートル。総事業費は12億6千万円で、町水産業共同利用施設復興整備事業を活用する。初年度に雇用35人、売り上げ5億5千万円を見込み、5年後は雇用65人、売り上げ10億円まで拡大することを目指す。
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