ホーム最終戦の試合後のセレモニーで、サポーターに新スタジアム構想の実現を誓った高橋氏=7日、天童市のNDソフトスタジアム山形 サッカーJ1山形を運営するモンテディオ山形(天童市)の高橋節前社長が、県などの株主から事実上解任された真意をめぐり、臆測が広がっている。株主は「社長は成績不振など全般的な責任を負う立場」と説明するが、半ば抜き打ちで臨時株主総会を開くなど、一連の経過には不可解な点が多い。高橋氏と吉村美栄子知事に新スタジアムへの温度差もあったため、解任理由を額面通りに受け止めるサポーターは少ない。 <責任論に不服も> 「誰も責任を取ることなく進むのはプロスポーツの企業としてどうなのか」 主要株主、県スポーツ振興21世紀協会の細谷知行理事長(副知事)は、26日の臨時株主総会後の記者会見で、高橋氏に退任を迫った理由をこう説明した。 (1)J2降格などの成績不振(2)選手補強の少なさ(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く