フィリピン、関係さらに悪化も=感情的な2人の相性注目-米大統領選 【マニラ時事】反米発言を続けるフィリピンのドゥテルテ大統領は、「両国関係強化のため、共に働くのを楽しみにしている」とトランプ氏に祝意を示すコメントを発表した。ただ、両氏とも自身への批判に感情的に反発することで知られ、2人の「相性」次第では、同盟国同士である両国関係がさらに悪化する可能性もある。 〔写真特集〕フィリピン・ドゥテルテ大統領~ミスユニバと記念撮影、ラテアートも~ 暴言の多さから「フィリピンのトランプ」とも評されるドゥテルテ氏は6月末の就任以降、自身の強硬な麻薬対策を批判する米国に対し、激しい言葉を連発。オバマ大統領に対し「地獄に行け」と述べたほか、合同軍事演習の来年以降の中止など、安全保障面でも米国と距離を置く姿勢を鮮明にしている。 米国が麻薬対策への批判をやめない限り、ドゥテルテ氏のこうした路線は変わらないと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く