(届け出順) ◎林宙紀さん(39)=無新/決断力に自信挑戦選ぶ 国政から仙台市政へと挑戦の場を変えた。「東北が世界から注目される地域になるには、仙台をより魅力ある地域にすべきだ」。政治家を志した原点という東北発展への思いは、衆院議員時代から変わらない。 東大アメリカンフットボール部主将として部員約120人を率いた経験から、「常に責任と覚悟を持って決断し、行動する」というリーダー像を描く。「冷徹なところがある」と分析する自身の性格は、「決断するスピードは誰にも負けない」という自信の裏返しでもある。 立候補表明前に民進党を離党し、組織に頼らない道を選んだ。「しがらみがなく、正しいことを正しいと言える。一見、不利かもしれないが、ひっくり返したら、全国がびっくりする」と闘志を燃やす。 人口減少を前提としたまちづくりに疑問を持ち、看板政策に掲げた「人口150万の都市づくり」も、そうした反骨心の表れだ
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