「大切な足」あらためて実感 長井線、バス代行開始 2018年01月31日 08:32 代行バスに乗り込む高校生=30日午前6時43分、白鷹町・荒砥駅 大雪とラッセル車の故障で25日から終日(上下計24本)運休が続いているフラワー長井線は、30日も列車運行を見合わせ、バス代行輸送を開始した。 山形鉄道によると、27日午前2時ごろに梨郷―西大塚間で故障したラッセル車は、29日午前に修理が完了。現在ラッセル車を使って除雪作業を進めているが、積雪量が多く、全線の除雪は2月1日ごろまでかかる見込み。列車運行が再開されるまで、31日以降も代行バスで対応する。 フラワー長井線は30日、代行バスの運行を開始した。記者もバスに乗り、その様子を取材してみた。 (長井支社・岡部ソフィ満有子) 本紙記者の同乗ルポ 午前6時40分すぎ。白鷹町の荒砥駅の駐車場付近には、バスがずらりと並んでいた。高校生を送り届ける車が