知事「年末年始は自宅で」 ススキノ時短２５日終了：北海道新聞 どうしん電子版鈴木直道知事は２４日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、１月３日まで自宅で過ごすよう全道に呼び掛ける、事実上の外出自粛要請などの年末年始の新たな対策を決めた。札幌市内についてはススキノの飲食店などへの時短要請を終了するなど対策を一部緩和した。知事は会議後の記者会見で「帰省して故郷の家族、親戚、友人を感染させる恐れがある。静かに過ごす年末年始にしてほしい」と道民に呼び掛けた。 新たな対策は全道１７９市町村とともに、普段一緒にいない人との会食を控えるようメッセージを発出。１２月２５日までとしていた札幌市内と旭川市内での外出自粛要請や、札幌市や感染が拡大する都府県との往来自粛要請を来年１月１５日まで継続する。
