アンケート結果には現れていないが、異性愛者で男性の恋人、あるいは夫がいながら利用する利用者も存在するという[15]。「ティアラ 大阪店」キャストのゆうによれば、「セクシャリティがわからないのに、レズ風俗を利用するのは失礼ではないか」「レズ風俗を利用してしまうと、レズビアンかバイセクシャルになってしまうのではないか」という利用者の悩みについて、これらを否定したうえで、自己のセクシャリティは決めつける必要はなく、なりたい自分になることを優先すべきとしている[11]。ゆうによれば、利用者の内訳としては異性愛者が多く男性のパートナーがいる利用者も少なくない。さらに利用を通じてレズビアンを自覚する人もいればレズビアンではないと自覚する人もいる[11]。「シェアカノ」キャストのあきらは、AbemaTV『給与明細』(#収入でも言及)で客層について、「本当にゴリゴリのレズビアンの方は少ない」とした上で、性