「ホントはそんなにモテないワケではない」のに、「モテないキャラ」でテレビやラジオに出ている芸能人の人達が嫌いです。嘘ついて笑いを取ってお金もらって―――良心が痛んだりしないんかなといつも思ってしまいます。 「モテないキャラ」が何故重宝されるのかは分かります。 「モテない視聴者」からは“自分に近い存在”と共感が得られ、「モテる視聴者」からは“自分より下の存在”と嘲笑える対象になるからです。これは「モテない」に限らず、「おバカタレント」とかもそうですね。自分を本来より下の存在と見せることで下からも上からも支持されようという考え方。 でも、「このブログを読んでくれている人の誰よりもモテない」自信と確信がある僕のような人間からすると、そういう芸能人が「嘘をついている」ことは汗の味を舐めなくても分かります。野球部に入ったことがない人が「野球部時代にこんなことがあってさー」と話しても、野球部経験者は嘘