32bit機が登場した頃から、アーケードSTGのコンシューマ機への移植精度はぐんぐん向上し*1、最近ではゲーセンと全く同じクオリティの作品が、ご家庭でもお手軽に楽しめるようになりました*2。 ファミコン版「パロディウスだ!」の無理移植に悔し涙を流し*3、あるいは逆にメガドラ版「V.V」やPCエンジンスーパーCD-ROM版「グラディウスII」の、ハード性能の限界は認めながらもアーケード版のプレイ感覚を忠実に再現した職人技に感動の涙を流したのも今は昔の話。最近のコンシューマ版アーケードSTGの移植度は、ソフトウェア的には「完璧」です*4。 嗚呼、それなのに!そのハズなのに!! 俺の飛鉄塊*5は、ゲーセンで培った華麗なチェーンをまったく再現できない! 怒首領蜂大往生では、1面からコンボが切れまくる! ゲーセンでは雷電II最終面まで行けるのに、家でやると3面で終了!*6 そんな、「パッと見同じなん