いするぎ @sunocots RT見て思い出したんだけど、コラム書いてたころ「奇をてらう」と使ったら「どこの方言ですか? こういうところでは共通語を使うべきだと思いますよ」というコメントが届いて心底びっくりしたんだよね。平易な言葉選びを心がけていた私、軽く自信喪失しかけた。 2024-03-22 21:54:30
![平易な言葉選びを心掛けていたコラムで「奇をてらう」と使ったら「どこの方言ですか?ここでは共通語を使うべきだと思います」とコメントが届いてびっくりした→さまざまな意見が集まる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3cca344040f2182a7368c96b3e91e58fcae655ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F9658b6e9b4394b32ba75fa82ca3b16ba-1200x630.png)
「やや稚拙な感じはするが許容範囲」「違和感はない」を合わせ3人に2人が許容している数字となりました。たいへん興味深い結果です。 出題者は「寒かったですね」が最多になると予想していましたが見事に覆されました。伝統的な文法として正しい形のはずの「寒うございました」は5%足らずにとどまりました。 「寒うございました」などの形で思い出されるのは、1964年東京オリンピックのマラソンで銅メダルを取り、68年に自殺した円谷幸吉の遺書です。 父上様 母上様 三日とろろ美味しうございました。 干し柿、もちも美味しうございました。 ……などと続く「美味しう(おいしゅう)ございました」の悲しくも美しいリフレイン。このころは「ございました」が生き生きしていたことがうかがえます。 国語審議会のお墨付きでも「仮面夫婦」 しかし、それから10年もしないころ、朝日新聞記者(当時)の本多勝一さんは「日本語の作文技術」(1
スタンス的にリベラルな人も少しでも教えに背くと「ネトウヨ!」だしな。 リベラル用語の基礎知識 | ネトウヨ https://w.atwiki.jp/theliberal/pages/11.html#id_0820b82c ありがたいリベラルの教えに背くと貼られてしまうレッテル。他にも様々なバリエーションがある。その定義は現在も拡大し続けており、かつての同胞にも貼られてしまうケースは後を絶たない。 マジレスすると、リベラル層がありとあらゆる物事にケチを付けた結果、そのバックラッシュが来ているだけなのである。リベラルさんサイドが極めて主観的に使用し続けた結果、リベラルの教えを受け入れない全ての人々を指す言葉となってしまっている
朝ドラの「ブギウギ」の中に出てきた雑誌に「泥試合」の見出しがありました。辞書では「泥仕合」しか掲げていないものが多く、毎日新聞でも「泥仕合」にしていますが、このドラマの場合はどうでしょう。考えた上でNHKに聞くと……。 NHKの連続テレビ小説は大体欠かさず見ています。2月21日の「ブギウギ」に、雑誌の見開きの見出しがおどろおどろしい書体ではっきり映っていました。 福来、茨田二大女王の泥試合! 犬猿のブギ對ブルース! ドラマの中の「泥試合」は間違いか 戦後まもなく「東京ブギウギ」などをヒットさせたヒロイン、福来スズ子と「ブルースの女王」こと茨田りつ子(モデルは笠置シヅ子と淡谷のり子)が雑誌記者の口車に乗り対談したことを報じる記事の見出しです。 「泥試合」。毎日新聞では「泥仕合」に直す字です。辞書もほとんどが「泥仕合」となっています。語源説としては歌舞伎で泥だらけになって争う舞台からきたとのこ
飛来数全国一のマガモのブランド名「常陸国天然まがも」の発表会。小さな字で「ひたちのくに」と読み仮名が振られている=水戸市笠原町の県庁で2023年11月30日、木許はるみ撮影 「常陸牛」「常陸乃国いせ海老」……。茨城県が「常陸○○」の名で高級食材を売り出す中、ブランド化に思わぬ壁があった。読み方だ。全国の20~30代の半数程度が「常陸」を読めないという調査結果が明らかになった。 「常陸」は茨城の旧国名。由来は諸説あり、713年編さんの「常陸国風土記」では、一つの道が続く「直通(ひたみち)」と、ヤマトタケルが巡行した際に袖を浸したため「ひたす」から「ひたち」に転じた二つの由来が書かれている。 では、なぜ「常陸」の表記なのか。茨城の歴史に詳しいかすみがうら市歴史博物館の千葉隆司館長は「理由はわかっていないんですよね」と明かし、「当たり前のことは資料が残りにくく、地名の字も資料が少なくて研究が難し
この記事は、字源(漢字の成り立ち)を調べるにあたり、非科学的な説明などに騙されないようにするためのガイドである。二部構成で、前半で誤った字源説に対して自衛するための基本知識、いわば字源リテラシーとでも言うべきものを、広く浅くだが述べる。後半で、実際にネットや書籍で調べるにあたり、どれに当たるのがお勧めかを紹介する。なので、信頼できるツールを手っ取り早く知りたいという方は、二部から読んでいただいて構わない。 【第一部 字源リテラシーの構築】漢字の基礎 漢字は古代の中国語を表記するために発明された文字である。字源を理解するには、このことをまず頭に入れておかなければならない。ある事物(概念)を認識し、それを任意の音声によって表したとき、そこに意味と音声の結びつきである「語」が生まれる。それは以下のように図示される。 まだ文字の無い時代、口から発される語は意思伝達の基本であったが、音声は目には見え
弁護士 関口 郷思(せきぐち さとし) @sekiguchisatosh 不動産・建築関連・その他中小企業の法律問題が中心 / 不動産・建築系では主に業者やオーナー側 / 規程の整備、顧客・近隣対応、炎上防止対応など予防法務も / 司法書士・税理士・建築士など他士業からの相談も受けています / 関口法律事務所(新富町・築地) / 第二東京弁護士会所属。 ※DMは読めない場合があります。 sekiguchi-law.com 弁護士 関口 郷思(せきぐち さとし) @sekiguchisatosh 昔、ある案件で風俗掲示板の隠語を調べた時の話。「あの店(嬢)は本番アリ」のような情報を書く際に「本番」と書くのはアレなので「木番」(きばん)と書くようになりそれが「基盤」になり「基」になる。本番アリは「基アリ」「基蟻」。一方で本番なしは「基無し」からさらに「木梨」になり、最終的に→ 2024-01-
この発言すごい好きなんですが、こういうことを真顔で言える精神性ってどこから出てくるんだろうという疑問は尽きないですね。 pic.twitter.com/WwCsGFA7x2— しゃいん (@shine_sann) December 21, 2023 確か欧米圏でそういう慣用句があったような— バリカタ煎餅 (@febc147227) 2023年12月21日 on the right side of history(歴史の流れに乗っている)だそうですが、慣用句というには新しい語のようですし、唯物史観の発展段階説論者(いずれ共産主義社会にたどり着く)のような物言いで、そういう物言いこそ歴史に逆行してるんじゃないかと思います。— しゃいん (@shine_sann) 2023年12月21日 元の文は君たちが学ぶ歴史は自分たちが正義だという視点から作られてることを忘れないように的な意味だと思うんだ
リンク コトバンク ユーラシア(ゆーらしあ)とは? 意味や使い方 - コトバンク 精選版 日本国語大辞典 - ユーラシアの用語解説 - (Eurasia) アジア・ヨーロッパ両大陸の総称。地球上最大の大陸で、世界全陸地の三七パーセントを占める。面積五四二一・七万平方キロメートル。
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